人気ブログランキング |

明治大学日本一、W杯新記録

第55回全国大学ラグビー選手権大会が秩父宮競技場で行われた。決勝の常連であった帝京大学が準決勝で敗れ、天理大学と明治大学が大学日本一を争うというフレッシュな決勝であった。
キックオフと同時に攻め込んだ天理大学が前半3分に先制トライをあげて5-0とリードした。すると明治大学もすぐさま反撃し同7分に同点トライをあげた。ボール支配率では天理大学が若干勝っていたが試合は一進一退の攻防であった。
そんななか前半22分、天理大学22mラインに攻め込んだ明治大学のSH福田のパスが絶妙であった。前方のコースに空きを見つけたようで、WTB高橋にリバースパス、これが見事に決まり、天理大ディフェンスを振り切って勝越しのトライ(&ゴール)がうまれた。
d0183174_09030432.jpg
12-5とリードした明治大学は前半終了間際に天理大学に攻め込まれ、ゴールライン上での攻防を凌ぎ切ったこともおおきかった。
後半にはいると16分にPGで加点した明治大学は21分にもゴールポスト直下にトライ(&ゴール)をあげ22-5とリードを拡げた。
残り時間を考えると明治大学の優勝はほぼ確実かと思われた。しかしここからの天理大学の反撃が素晴らしかった。29分にHO島根がこの日2本目となるトライを決め、天理大学の猛攻がはじまった。
明治大学に攻めることをさせずにボールを支配しながら攻め続け、35分にCTBフィフィタがトライ(&ゴール)をあげ17-22と1トライ差まで詰め寄った。
残り時間5分の攻防に注目したが、明治大学はその大部分ボールを支配し、天理大学に攻撃のチャンスを与えなかった。残り30秒となり、最後の攻撃を天理大学が仕掛けたが、ノックオンの反則を犯してしまいノーサイド!
明治大学の22季ぶりの優勝が決まった。両チームともにオフサイドの反則のないクリーンな試合であった。レフェリーの笛で中断することが少なく展開が早い試合であり、観ていてラグビーの面白さが十分堪能できた試合でもあった。
スキー女子ジャンプW杯の第6戦が札幌で開催された。事前の練習ジャンプで高梨沙羅の好調が伝えられ、今季初優勝の期待大であったが、本番の2回のジャンプはいずれも110m台の彼女にしてみれば失敗ジャンプとなり今季最悪タイの11位に終わってしまった。
一方の今季9位が最高の伊藤有希は1回目こそ111.5mであったが、2回目に122.5mとK点近くのジャンプを魅せて6位と日本人最高の結果をだした。
d0183174_09031387.jpg
「今季のベストリザルト。今まで苦しい試合が続いていたが、何とか日本の試合できっかけをつかみたいと思っていた。重心を低く、安定した(助走路の)滑りができた」とコメントした伊藤有希、蔵王での試合に光明がみえたジャンプであったが、高梨沙羅にとっては悪夢の札幌大会であった。
ジャンプといえば今季は男子W杯が注目である。昨年まで一桁順位が最高で表彰台経験のなかった22歳の小林陵侑が第2戦で初勝利をあげるとそのまま好調を持続し、年末年始のジャンプ週間で4戦4勝の完全制覇を達成したと思えば、未明に行われた第12戦でもライバルを圧倒、ただ一人135m以上を飛び圧勝、6連勝を飾った。
d0183174_09032282.jpg
これで今季の優勝は9回となり、日本選手のW杯シーズン最多勝利記録を更新するとともに、通算勝利数も日本歴代3位の原田雅彦に並んだ。どこまでこの快進撃が続くのか注目である。

by motokunnk | 2019-01-13 09:05 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://kmotokun.exblog.jp/tb/27393869
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< NFLラムズ、チーフス快勝、日... 羽生九段、名人位獲得へ貴重な勝利 >>