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斎藤2回無失点、ラリー・メキシコ、全英オープン

日本ハムが甲子園球場で阪神とのオープン戦を戦った。先発の斎藤佑樹は想い出のある甲子園はプロ入り初となる登板であった。
今季は結果が最重要課題であるだけにこの日も結果重視の内容で2回をパーフェクトにおさえた。ここまでの登板(練習試合も含む)は3試合で無失点である。
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試合はこの試合から1軍復帰した中田翔が一発を放つなど3-3で引き分けた。9回に追いつくところなど見どころの多い試合であった。
スーパーラグビー、アウェイでの連勝を狙ったサンウルブズであったが、ブルーズの前に20-28で惜敗してしまった。SOとして初先発した松田力也は落ち着いたプレイを魅せてくれ、収穫も多かったが負けてしまったが日本代表という視点でとらえるとまずまずの内容であったと思う。
WRC第3戦ラリー・メキシコデイ2が終わり、オジェがトップを快走し、トヨタチームではミークが総合3位、タナックも4位と追い上げているがラトラバは電気系統のトラブルでデイリタイアとなってしまった。
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デイ3も行われているが、オジェが相変わらずトップを独走(2位エバンスとは30秒差)し、3位にタナックが浮上している。ラトラバはSS11、12でトップタイムをマークし総合9位にまで挽回している。
侍ジャパンの強化試合、メキシコ戦が行われた。2点をリードした侍ジャパンであったが6回に1点を返されると7回に逆転され、8回にも追加点をとられて2-4で敗れてしまった。
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侍ジャパンの底上げのために招聘された投手陣が踏ん張れずに連打を浴びてしまったことが敗因ではあるが、打線も好機で追加点がとれなかったことも敗因のひとつともいえる。今日は勝利して連敗だけは避けてほしい。
バドミントンの全英オープン準決勝が行われた。5種目すべてで準決勝にすすんだ日本人選手であったが、全種目での決勝進出はならなかった。
女子ダブルス、日本人ペア同士の試合となった松本麻佑/永原和可那ペア対米元小春/田中志穂ペアは後輩ペアが勝利し決勝に進出したが、福島由紀/廣田彩花ペアは残念ながら中国ペアに敗れて決勝進出はならなかった。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗ペアは世界ランク2位の中国ペアを破って勢いにのるマレーシアのゴーSH/ライSJペアとの試合であった。
第1ゲームは終盤までリードはしていたものの突き放すことはできなかったが、17-16から4連続ポイントで21-16としてこのゲームを奪った。
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第2ゲームも10-10と中盤まで接戦であったが徐々に連続ポイントを奪ってリードし21-13で奪い決勝に進出した。
連覇を目指す決勝は昨年同様中国の鄭思維/黄雅瓊ペアとなった。昨年同様に世界ランク1位のペアとの試合となったがどんな試合となるか注目だ。
女子シングルスは残念ながら山口茜、奥原希望とも敗れてしまい、決勝進出はならなかったが男子シングルスは桃田賢斗が香港の伍家朗を2-0のストレートで破って決勝進出を決めた。
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決勝の相手はデンマークのアクセルセン、相性のよい相手であるが油断は禁物である。そして男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士ペアはインドネシアのセティアワン/アッサンペアに19-21、16-21のストレートで敗れて決勝進出はならなかった。今日の決勝、3種目で決勝進出を果たした日本人選手(ペア)、そのうち何種目で金メダルを獲得できるだろうか、楽しみである。

by motokunnk | 2019-03-10 09:40 | スポーツ全般
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