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絶好調大谷、最悪日本ハム、渡辺二冠王手

エンゼルスの大谷翔平が好調である。アスレチックス第2戦、3安打と今季五度目の猛打賞で打率も3割にのった。6月にはいり、打撃に磨きがかかったようで残り2試合を残し自己最多の30安打(打率.349)、20打点、自己最多タイの7本塁打、4盗塁と打って走りまくっている。
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試合は2-7で敗れ連勝も4で止まってしまったがアスレチックスは同地区のライバルでもあり、勝たなくてはいけない相手である。今日も3番・DHで先発出場予定の大谷、アスレチックス先発の左腕アンダーソンをどう攻略するか注目である。
また試合前練習では2度目となるブルペン入りもしたそうで前回同様の内容をこなしたようだ。ピッチングフォームも肘に負担をかけないように改造出場ているようで復帰までに時間をかけて新フォーム完成を目指してほしい。
日本ハムが地元ソフトバンク戦に連敗してしまった。それも9回まで4-3とリードしていながらの逆転劇であった。クローザーとなった石川直也が簡単に二死をとったまではよかったのだが、内川にライト前に運ばれ上林に逆転2ランを打たれてしまった。
ここ10試合は1勝9敗、貯金もゼロとなってしまった日本ハム、悪い流れをどう断ち切るか今日の試合が注目である。
将棋の第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第3局が行われ渡辺明二冠が豊島将之棋聖を105手で破って棋聖位獲得に王手をかけた。
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両者の対局は25日にも王座戦決勝トーナメントで行われており、この時は豊島三冠が勝ち準決勝進出を決めていた。両棋士とも今季敗れたのは両棋士との対戦のみとなっており、両者の実力が他棋士を一歩リードしているように思える。
第4局は7月9日に行われるが、その前に豊島三冠は第70期王位戦七番勝負第1局が7月3、4日に行われる。初防衛戦となる対局だけにどんな戦いとなるのだろうか。「千駄ヶ谷の受け師」木村一基九段の挑戦をはねのけることはできるのだろうかこちらも注目だ。

by motokunnk | 2019-06-30 09:17 | 日記
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