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日本ハム6連敗、ホンダF1初勝利

負の連鎖が止まりそうもない日本ハムである。ソフトバンクとの3連戦、3連敗は阻止したい日本ハムであったが初回に近藤健介の犠飛で先制したものの先発の浦野が直後の2回に一死2、3塁とピンチを招いてしまい、二死はとったものの自らの暴投で同点とされると逆転のタイムリーを打たれ1-2とあっさり逆転されてしまった。それでも打線は4回に王柏融のヒット、渡邊諒の四球で無死1、2塁とし、一死後清水優心のタイムリーで同点に追いつくとパスボールの間に逆転した。
3-2となり、リリーフのマウンドにあがった金子弌大が無失点におさえ、公文、宮西と無失点リレーが成功し、8回はロドリゲスがマウンドにあがった。
しかしロドリゲス、いきなりヒット、2塁打を打たれあっさり同点に追いつかれてしまった。一死3塁から内野ゴロの間に勝越しの1点を取られて連夜の逆転負けを喫してしまった。
これで2カード連続してのスイープ負けである。再び借金生活となってしまった日本ハム、上沢の長期離脱など怪我人続出の中ではたして反攻のタネはあるのだろうか。ちょっと心配である。
ホンダがエンジンサプライヤーとしてF1に2015年に復帰した。当初はマクラーレンとジョイントしたが優勝はおろか、表彰台にも上ることはできずにコンビ解消、2018年からはトロロッソとジョイントすることとなった。このことがホンダチームに好循環をもたらし、2019年からはトロロッソとレッドブルの2チームにエンジン供給することとなった。
そして今季の開幕戦で復帰以来初となる表彰台をゲットすると昨日行われた第9戦オーストリアGPで復帰以来の初優勝を飾った。予選3位(決勝はハミルトンのペナルティによりフロントローからのスタートとなった)からのスタートとなったフェルスタッペンであったがミスをして大きく順位を落としてしまった。
しかしここから怒涛の追い上げを魅せ、レース終盤には3位までポジションをアップしセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)を抜き去り、シャルル・ルクレール(フェラーリ)にせまった。
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両者ホイールがぶつかり合いながらフェルスタッペンがリードを奪って先にゴールラインを通過し、暫定優勝を決めた。
レース後の裁定でも結果が覆ることはなく、レッドブル・ホンダの優勝が確定し、ホンダとしては2015年復帰以来の優勝を奪い取った。
レッドブルというトップチームとのジョイントが勝因の一つではあるがエンジン性能のアップだけでなくマシンへの親和性などエンジントータルのバランス向上が勝利の遠因となったのではないだろうか。
メルセデス全盛のF1にあってレッドブル・ホンダがどこまで活躍できるのか今後が注目である。

by motokunnk | 2019-07-01 09:21 | スポーツ全般
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