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日本ハム連敗脱出、タイオープン優勝は女子ダブルス、地元で優勝

地元でのソフトバンク3連戦、3連敗は避けたい日本ハムは堀瑞輝がオープナーとして先発した。初回を三者凡退に打ち取ると2回からはロドリゲス、しかし松田に先制の一発を打たれてしまった。
その後は安打こそ打たれはしたが要所はしめるピッチングであった。打線はソフトバンク先発の仁保にこちらも安打などで出塁はするがタイムリーはでなかった。そして反撃のチャンスは5回、先頭の石井一成がバントヒットで出塁すると犠打で一死2塁、中島卓がレフトに流して一死1、3塁とチャンスを拡げた。
ここで西川遥輝が逆転の2塁打、続く大田泰示も2塁打を放ってソフトバンクを一気に逆転した。近藤健介にもタイムリーがでて4-1とした日本ハムは7回からは宮西尚生が登板した。
しかし宮西、簡単に二死はとったが、ここから単打4本で2点を失ってしまった。4-3と1点差まで追いあがられてしまったが石川直也が8回、そして秋吉亮が9回をランナーはだしながらも無失点におさえて連敗を3で食い止め、ソフトバンクとのゲーム差も2.5とした。
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地元でのソフトバンク戦は相性が悪いようである。なんとか対策を考えてほしいものだ。
バドミントンのタイオープン、日本勢は2種目で決勝進出したが、優勝したのは女子ダブルスのみであった。いつものペアではなく4番目に位置付けられている米元小春/田中志穂ペアが中国ペアをファイナルゲームにもつれた決勝を制しての優勝であった。
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2017年のスーパーファイナル以来の戴冠、女子ダブルスのオリンピックレースに伏兵登場である。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗ペアは世界ランク2位中国の王懿律/黄東萍ペアとの対戦であった。過去1勝7敗と相性の悪い相手では会ったが、第1ゲーム、第2ゲームともデュースにもつれこむ展開となった。
しかしいずれのゲームもあと1ポイントが奪えずにストレート負けして準優勝に終わってしまった。ただ決勝進出は全英オープン以来のことであり、東野有紗の怪我も復調したようだし今後のトーナメントで実力発揮をしてほしい。
WRC第9戦ラリー・フィンランド、デイ3でトップにたったトヨタチームのタナックが最終日のデイ4も速さを如何なく発揮した。SS20でトップタイムをマークし2位につけるラッピとの差を20秒に拡大するとその後はタイヤを温存し、パワーステージに備えた。
3位につけるラトラバもSS21でトップタイムをマークし、4位との差を20秒以上としてパワーステージに臨んだ。最終のパワーステージ、ラトラバは慎重にドライビングをしたようで4位となったが、タナックは観ていてそれほど速くは感じないのだが、タイムは他を圧倒しており、このパワーステージでもトップタイムをマークし、優勝の25ポイントに5パオインとを上乗せした。これでチャンピオンシップポイントを180として2位オジェに22ポイント差をつけることとなった。ラトラバも今季初の表彰台をゲットし、満面の笑みを浮かべていた。
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マニファクチャラーズチャンピオンポイントもトヨタは238ポイントとしトップをはしるヒュンダイに24ポイント差までせまった。こちらは2台と合算でポイントされるだけにタナックとラトラバ、ミークのどちらかが好走する必要がある。
トヨタチームはダブルチャンピオンを目指しており、次のドイツに期待がかかる。ドイツでは勝田貴元もトヨタヤリスWRCでの参戦が決まっており、こちらにも注目したい。

by motokunnk | 2019-08-05 09:13 | スポーツ全般
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