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侍ジャパン世界一、渡辺/東野ペア優勝、慶應も好発進

ラグビーワールドカップ日本大会開催で一気に人気急上昇のラグビーであるが、トップリーグの下に位置するチャレンジリーグがはじまった。
ラグビー日本代表で活躍し、今シーズンでの引退を発表しているトンプソンルークが所属する近鉄の試合に観衆5000人が詰めかけた。トンプソン人気もさることながらラグビー人気が拡大していることの証なのかもしれない。
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プロリーグ発足の検討も開始されたとのニュースもあり、この人気を定着させ2023年に向けてどう強化していくか今後に注目である。
第50回明治神宮野球大会がはじまり慶應義塾大学が準々決勝に登場した。対戦相手は東海大学札幌キャンパスであった。
初回から打線が爆発し、ソフトバンク5位指名された柳町の2塁打で先制すると打線がつながり一気に6点を奪って試合をリードした。
打線の猛威は止まらず、3回には中日からドラフト指名されている郡司の走者一掃の2塁打もでて9-0と試合を決定づけた。
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投手陣が東海大学札幌を完封し、試合は7回コールド勝ちし準決勝にコマをすすめた。完全優勝を逃した鬱憤を優勝で吹き飛ばしてほしいものだ。
バドミントンの香港オープン決勝が行われた。日本勢で唯一決勝に進んだ混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗ペア、試合相手は中国の何濟庭/杜玥ペアであった。過去3勝2敗(1敗は途中棄権)と勝ち越している相手であったが、相手ペアに研究されていたか前半からリードを奪われてしまった。
12-17とリードされ終盤をむかえた渡辺/東野ペアはここから6連続ポイントを奪って一気に逆転すると20-20のデュースから2ポイントを連取して第1ゲームを奪った。
第2ゲームに入ると序盤こそは一進一退の展開であったが12-11から何濟庭/杜玥ペアに連続ポイントを許さず18-13とリードを拡げ、最終的には21-16で奪って香港オープンに優勝した。
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渡辺/東野ペアにとっては1月のマレーシアアスターズ以来の優勝、12月のツアーファイナルにむけて弾みのつく優勝となったと思う。
第2回WBSCプレミア12決勝が行われた。韓国代表との2連戦となった侍ジャパンであったが初回に先発の山口俊がいきなり2ホームランを喫してしまい0-3とリードされてしまった。
よかったのはその裏の攻撃で鈴木誠也のタイムリー2塁打で1点を返したことであった。これで侍ジャパンの士気があがり、2回に登板した高橋礼が韓国打線を無失点におさえると、二死から會澤翼が四球を選ぶと菊池涼介が内野安打で続いて二死1、2塁のチャンスをつかんだ。
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ここで山田哲人に待望の逆転ホームランがうまれ侍ジャパンが4-3と試合を逆転した。その後は投手陣(2回と3回は高橋礼(ソフトバンク)、4回と5回は田口麗斗(巨人)、6回は中川皓太(巨人)、7回は甲斐野央(ソフトバンク))が踏ん張り韓国打線を無失点におさえると7回裏二死三塁から浅村栄斗に貴重なタイムリーがでて5-3とリードを拡げた。
そして8回はオリックスの山本由伸が三者凡退におさえ、9回は守護神DeNAの山﨑康晃が最後の打者を三振に打ち取り4年前の雪辱を果たすとともに世界規模レベルの国際大会で10年ぶりとなる優勝を勝ち取った。
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来年の東京オリンピックに弾みがつく勝利であったと思うし、稲葉監督の采配が光った大会であったともいえる。オリンピックが楽しみになってきた。

by motokunnk | 2019-11-18 10:30 | スポーツ全般
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