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國學院2位、青学往路優勝

箱根駅伝が行われ、青山学院大学が3年ぶりとなる往路優勝を飾った。個人的に応援していた國學院大學は1分33秒差の2位となった。
大学史上初の2位ではあったが、初優勝を狙っていただけに残念な2位ともいえる。1区から國學院大學は各走者が実力通りの走りを魅せてくれた。特に1区の藤木宏太はあわや1位となりそうな激走で國學院大學に駅伝の流れを引き寄せたと思ってしまった。
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5区にタスキリレーしたときは青山学院大学との差は1分26秒、2分差以内であれば5区の浦野で逆転可能と國學院大學の前田監督が言っていただけに往路優勝は見えたかに思えた。
しかし、青山学院の飯田も山登りは得意であった。浦野と同レベルのタイムでリードを守り、青山学院大学の3年ぶり往路優勝を手繰り寄せた。
國學院大學は総合3位という大目標もかかげており、明日の復路にも昨年とは違いメンバーが揃っているという。明日の復路にも期待したい。
元旦は実業団のニューイヤー駅伝が行われた。服部勇馬の所属するトヨタ自動車が本命視される中での駅伝は3連勝中の旭化成とトヨタ自動車のマッチレースとなった。勝負の六区で入社2年目の旭化成・小野知広が圧巻の走りでトヨタ自動車を圧倒し、セーフティとなる30秒以上のリードを築いて勝利を決定づけた。
これで旭化成はニューイヤー駅伝4連覇、25度目の優勝を飾った。箱根駅伝には目もくれずに入社した小野知広、長距離界にニュースター誕生である。

by motokunnk | 2020-01-02 15:38 | スポーツ全般
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