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NFL波乱あり、トップリーグ開幕、桃田開幕戦圧勝

NFLディビジョナルプレイオフが行われた。NFCでは49ersがバイキングスと対戦した。久しぶりのプレイオフ進出にも49ersは緊張することなく普段どおりのプレイで試合をコントロールした。
ラン主体の攻撃で、バイキングスを圧倒した。ディフェンス陣も踏ん張り、相手QBカズンズに合計6回のサックをあびせるなど攻守ともにバイキングスを封じて、27-10で快勝し決勝に進出した。
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一方のAFCでは波乱がおきた。圧倒的な攻撃力でプレイオフに進出したレイブンズに対してどんな試合をしてくれるか注目していたが、試合はタイタンズの戦略があたった展開となった。
RBヘンリーのランを中心においたラン攻撃で着実に前進するタイタンズ、守りもディフェンスラインが頑張り、QBジャクソンを自由に走らせなかった。
先制点は第1Q、インターセプトからチャンスをつかみ、QBタネヒルからTEスミスへTDパスを決めた。第2Qにもタネヒルからロングパス(この試合唯一のロングパスであった!)が決まってTDをあげ、前半はレイブンズの攻撃を2FGにおさえ14-6で折り返した。
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第3Qにはいってもタイタンズの攻撃はさえ、レイブンズゴール前からRBヘンリーが走るとみせかけてエンドゾーンにパスを投げTDを奪うと、QBタネヒルのTDランもあり28-6と勝負を決定づけた。
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第4QにレイブンズにTDを決められたが時間をすすめることに専念したタイタンズが見事に勝利し、AFC決勝の舞台に進出した。第6シードが第1シードに勝利するのは9年ぶりのことだそうで、タイタンズがプレイオフで2勝したのは1999年以来のことだそうだ。
今日のディビジョナルプレイオフはどんな結果となるのだろうか楽しみである。
いよいよラグビートップリーグが開幕した。今季はワールドカップの影響で全チーム総当たりの1回戦制で優勝を決めるそうだ。1試合もおろそかにできないだけに開幕戦も熱い戦いがどの試合でもあった。
NHK-BS1で放送された東芝対サントリーの一戦は前半8分にFLラベマイのトライ(&ゴール)で先制すると20分には同点に追いつけれたが、29分にサントリー選手の危険なプレイがあり、退場処分となってしまった。
1人少ないサントリーに対して優位にたった東芝は重量FWをバックに有利に試合を進めた。しかしサントリーも新加入のCTBケレビの大活躍で失点の機会を未然に防ぎ、東芝の一方的な試合となならなかった。
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結局26-19で東芝が勝利したが、サントリーも実力を十分に発揮した面白い試合であった。秩父宮競技場に集まった2万人以上の観衆も満足したのではないだろうか。個人的に注目していたクボタはパナソニックの前に完敗してしまった。前半に日本代表WTBである福岡堅樹に2トライを奪われてしまうなど3トライ、2PGで3-27とリードされてしまった。
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後半も反撃は1トライ、1PGの8点のみ、結局11-34で完敗であった。2連覇を目指す神戸製鋼などが順当に勝利をあげ各地で9万人以上が集まったラグビーファンを堪能させてくれたようだ。
バドミントンのマレーシアマスターズ決勝が行われた。日本勢では唯一決勝進出した桃田賢斗が同世代のライバルのアクセルセンと対戦した。
いきなり1-7とリードされてしまった桃田であったが、すぐに8-8と追いつき逆に18-13とリードを拡げた。しかしなんとしても対桃田戦の連敗を止めたいアクセルセンの粘りにあい、19-20と逆転されゲームポイントを握られてしまった。特に21-22からのネット際のプッシュでアクセルセンが第1ゲームを奪ったかに思えたが、判定はネットタッチがあり、桃田のポイントとなった。
気落ちしたわけではないだろうが、アクセルセンにミスがでて24-22で第1ゲームを奪った桃田賢斗は第2ゲームもゲームを支配し14-2と大量リードして試合を決定づけた。
最後はアクセルセンの意地の反撃で連続ポイントを失ってしまったが21-11で勝利し、開幕戦を優勝で飾った。
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数多くの大会で優勝している桃田賢斗であるが、マレーシアで行わられた大会での優勝はなく、今回が初優勝だったそうだ。優勝が決まったときのガッツポーズはその喜びからでたものだったのかもしれない。

by motokunnk | 2020-01-13 09:32 | スポーツ全般
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