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タカマツペア連覇ならず、トップリーグは第2節

バドミントンのインドネシアマスターズ準決勝が行われた。日本勢で唯一準決勝に進出したのは女子ダブルスのタカマツペア、相手はデンマークのトゥーグセン/フォウガードペアであった。
第1ゲームから点の取り合いとなる厳しい展開であったが、連続ポイントなどで終盤まではタカマツペアがリードしていた。しかし17-14から4連続ポイントを奪われ逆転されてしまうとデュースに持ち込むのが精いっぱいで20-22で第1ゲームを先取されてしまった。
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第2ゲーム、序盤に連続ポイントを奪われ、0-4とリードされてしまったがここからタカマツペアは6連続ポイントなどで一気に逆転し14-9とリードしたまではよかった。しかしトゥーグセン/フォウガードペアも粘りをみせ5連続ポイントで同点に追いつきゲームは白熱した終盤を迎えた。タカマツペア、先にマッチポイントを握られてしまったがデュースに持ち込むことに成功し逆転を目指したが力及ばず2ゲーム連続してデュースに持ち込むのが精一杯であった。インドネシアマスターズの連覇はならず、日本勢は久しぶりに全ての種目で決勝進出を逃してしまった。
ラグビートップリーグ第2節の6試合が行われた。各会場とも1万人を超す観衆が詰めかけ、特にトヨタ自動車対パナソニック戦が行われた豊田スタジアムではトップリーグ史上最多となる37,050人が集まった。
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この試合で7人制ラグビー日本代表を目指すパナソニックのWTB福岡堅樹のラストゲームでもあった。そんな試合、福岡は随所で光ったプレイを魅せ、最後はパスを横取りしてゴールポスト直下にトライを決め、パナソニックの勝利に貢献した。40-20で快勝したパナソニックは連勝スタートとなり暫定でトップとなった。
一方開幕戦で強豪サントリーを破った東芝はNTTドコモと対戦した。前半3分にいきなり先制トライ(&ゴール)を奪われてしまった東芝であったが10分にPGで3-7とすると前半終了間際に逆転トライをあげ8-7として前半を終えた。
後半に入ると、東芝FWはスクラムでNTTドコモを圧倒、20分までに2トライ(&1ゴール)をあげて20-7とリードを拡げた。
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その後NTTドコモに2トライを奪われてものの東芝もトライを量産、終わってみれば39-21の快勝、ボーナスポイントもゲットして勝点9をあげた。神戸製鋼も好調である。昨年3位のヤマハ発動機との試合、前半こそ22-17と苦戦してしまったが、後半は試合巧者ぶりを発揮していきなり2トライ(&ゴール)を奪って34-17と試合を決定づけた。これで開幕2連勝、連覇にむけて視界良好である。今日はホンダとクボタ、宗像サニックスとリコーの試合がある。クボタ、リコーが今季初勝利をあげるか、はたまたホンダ、宗像サニックスが連勝するか注目である。
注目といえば、日本代表のトンプソンルークの所属する近鉄ライナーズの今季最終戦が秩父宮競技場で行われる。トップリーグ下部のチャレンジリーグで今季5連勝と好調な近鉄、最終戦も勝利して全勝優勝を果たしてほしい。こちらは午後2時キックオフである。

by motokunnk | 2020-01-19 09:09 | スポーツ全般
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