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ニューヒーローの予感、負けない豊島二冠、琢磨は10位

日本ハムにニューヒーロー誕生の予感がする。昨日のソフトバンク戦、8番サードで先発した野村佑希がやってくれた。先日の初ホームラン、サヨナラヒットで札幌ドームで初のヒーローインタビューを受けたがこの日も2回の初打席でヒットを放つと4回、同点に追いつかれた打席でレフトスタンドに第2号を打ち込み4-3と再びリードすることとなった。
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結果としてこの一発が日本ハムの決勝点となり、再びヒーローインテビューに呼ばれた。前回はストレート、そして今回は変化球と打席での狙い球も打席ごとに変えているようで順応性も高いようだ。ビヤヌエバの復帰もそろそろだが、果たして栗山監督がこのまま野村佑希を使い続けるのか注目である。
将棋の第5期叡王戦七番勝負第2局が行われた。永瀬拓矢二冠対豊島将之二冠の将棋界でトップと言われる棋士同士のタイトル戦だけに注目の一局であった。第1局も千日手のすえ、指し直しとなり豊島二冠が先勝しており、第2局はどんな将棋となるか注目であった。
第2局は角換わり腰掛け銀の戦型から永瀬二冠が徐々に優勢となっていったが決め手を欠いてしまい双方入玉となってしまった。222手で持将棋が成立し後日指し直しとあんることが決定した。第1局も豊島二冠が若干不利な形勢から千日手指し直し、そして本局も不利な状況から時将棋に持ち込むなど負けない将棋を指しているように感じる。
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豊島二冠を止めるのは果たして誰であろうか、渡辺明三冠が名人戦でその勢いを止められるのだろうか、注目である。そして今日は第79期B級2組順位戦が行われる。最近対局過多の藤井聡太七段が橋本崇載八段と対局する。B級2組の対局は7月8日に一斉に行われるようだが、9日に棋聖戦五番勝負第3局が行われるため今日の対局となったものと思われる。
先手番となる藤井七段が果たしてどの戦型を採用するのか楽しみである。
無観客ではじまったインディカーシリーズ第2戦が行われた。第1戦は決勝レースに予選の事故で進出できなかった佐藤琢磨にとっては初の決勝レースである。
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予選17番グリッドからスタートしポジションアップを図った佐藤琢磨であったが、思惑とは異なりサスペンショントラブルで計画変更を余儀なくされてしまった。それでも最下位に落ちてしまった佐藤琢磨、徐々にポジションアップを図り、10位でフィニッシュした。
「マシンにダメージを受けていましたが、チームは素晴らしい仕事をしてくれました。また、グレアムが目を見張るような働きぶりを示したのは間違いなく、その意味ではチーム全体が前進しているので、来週のレースがとても楽しみです」とは佐藤琢磨のレース後のコメント、第3戦に期待が持てる内容であった。

by motokunnk | 2020-07-06 10:11 | 日記
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