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矢作厩舎絶好調、近藤調子上向き

競馬の矢作厩舎の勢いが巣覚ましい。特に3歳馬で顕著に現れているようだ。3歳牡馬はコントレイルが無敗で皐月賞、日本ダービーを制している。秋には無敗の三冠馬となりそうな雰囲気をもっている。
そして昨日もニューヒーローが出現した。その馬はダノンファラオである。ジャパンダートダービーに出走した同馬は2番手でレースをすすみ、最後の直線で抜け出すとそのままゴールまで一直線に駆け抜けた。
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鞍上は矢作厩舎の坂井瑠星、藤田菜七子と同期の騎手である。交流戦とはいえ同期の中で初のG1制覇、今後の競馬界を盛り上げていってほしい人材である。
日本ハムのマルティネスがようやく実力の片鱗を魅せてくれるピッチングであった。一昨年の好調時のピッチングのように打者を追い込んでいくピッチングであった。打線は2回に2四球でチャンスをつかみ、宇佐見慎吾のレフト前ヒットで2塁走者の中田翔がホームに飛び込んだ。タイミングはアウトであったが送球がワンバウンドとなり、捕手のタッチが遅れてしまったことが得点を呼び込んだ。
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その後、中島卓、大田泰示のタイムリーがでて4-0となり、最後は近藤健介の今季第1号となる3ランが飛び出し7-0と試合を決定づけてしまった。結局試合は10-4で勝利し、久しぶりに安心してTV観戦することができた。
将棋の第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第3局が今日行われる。藤井聡太七段が史上初となる最年少タイトル獲得なるか注目の一局である。対するは渡辺明三冠、これまでタイトル戦でのストレート負けがなく、年下の棋士にもタイトルを奪取されたことがない棋士だけにどんな戦いとなるのだろうか。
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注目の第3局は角換わり腰掛銀の戦型ではじまっている。

by motokunnk | 2020-07-09 09:15 | スポーツ全般
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