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エンゼルス連勝、宮西350ホールド

エンゼルスがアスレチックス相手に連勝した。プレイオフ進出には地区順位が大きく影響し、今季は地区2位までが進出できるとあり、エンゼルスにとって久しぶりのプレイオフ進出のためにはアスレチックス戦は重要であった。
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そのアスレチックス相手に6-0の完勝であった。大谷翔平も3試合連続してのマルチヒット、ようやく調子があがってきたようだ。ただ今日のアスレチックス戦は今のところ4-8とリードを許しており、3連戦3連勝は難しそうである。
日本ハムの宮西尚生がロッテ戦で350ホールドを達成した。この試合、初回から日本ハム打線が機能し、二死から近藤健介のヒットに続いて中田翔が先制の2ランを放った。
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2回には下位打線がつながり、宇佐見慎吾のタイムリーと石井一成の犠飛で4-0とロッテを大きくリードした。しかしその後はロッテの先発・小島の前に追加点をとることはできなかった。
嫌なムードが漂い始めてしまったが、7回に中田翔がこの日2本目となる3ランをライトスタンドに打ち込んで7-1と試合を決定づけたかに思えた。しかしその裏、リリーフした堀瑞輝が井上に3ランを打たれてしまい、7-4と追い上げられてしまった。
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8回に宮西尚生が登板し、ロッテ打線を無失点におさえ、350ホールドを達成すると、打線は9回に大爆発、無死1、2塁とチャンスをつくり、近藤健介、中田翔の連続タイムリーで9-4とリードすると一死2、3塁から渡邊諒がライトスタンドに3ラン、12-4でロッテに快勝した。
この試合、中田翔は2ホームラン、6打点の大活躍でパリーグ打撃部門(ホームラン、打点)でトップにたった。今日の先発予定は河野竜生、いい流れをつないでいってほしいものだ。
将棋の第33期竜王戦決勝トーナメントも挑戦者決定戦進出者が決まり始めた。丸山忠久九段が久保利明九段を破って初戦者決定三番勝負に進出した。そしてその相手となる棋士は今日決定する。
羽生善治九段と梶浦宏孝六段の対局が午前10時から東京の将棋会館で行われる。羽生九段にとってはタイトル100期獲得がかかった対局だけにまずこの対局を勝利して挑戦者決定戦に臨みたいところである。
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一方の梶浦宏孝六段も決勝トーナメントにはいり3連勝と絶好調で勝ちあがってきており熱戦が期待される。対局の模様はネットで生中継される予定である。楽しみである。

by motokunnk | 2020-08-13 08:43 | スポーツ全般
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