久しぶりの試合となったエンゼルスはマリナーズと対戦した。この日はジャッキーロビンソンデーとあって全選手が背番号42のユニフォームを着て試合をする日となった。2番・DHで出場した大谷翔平、マリナーズは左腕投手が先発であった。第1打席は三振であったが、第2打席はライトに二塁打を放って一死2、3塁のチャンスをつくった。
0-1と1点をリードされた6回は四球で出塁すると、すかさず二盗(今季5個目)し、プホルスの適時二塁打で同点のホームを踏むとアプトンにもタイムリーがでて2-1と試合を逆転した。
8回にもトラウトにホームランがでて試合は3-2で勝利した。今日の試合も2番・DHで出場予定の大谷翔平、ラステラがアスレチックスに移籍してしまった穴をしっかりと埋めてくれそうだ。
日本ハムは連敗ストップを託され有原航平が先発した。ランナーは出すものの要所を打ち取るピッチングでソフトバンクを抑えたが、3回に味方守備陣の乱れから失点してしまい、6回を1失点と一応エースとしての仕事はこなした。
しかし打線が機能せずに完封負けをきっしてしまい、これで4連勝のあと3連敗となってしまった。
サッカー・Jリーグ第13節、名古屋グランパスはコンサドーレ札幌との試合であった。札幌ドームでの試合は前半は名古屋ペースで試合はすすんだが得点をとることはできなかった。
後半にはいると、札幌もチャンスはつくりかけたものの得点することはできずに、後半もアディショナルタイムになってしまった。このままスコアレスドローに終わるかと思った瞬間、MF相馬が相手選手と競り合ったときにハンドの反則をしてしまい、PKを取られてしまった。
残り時間は数秒でPKとなれば負けは覚悟しなければいけないケースであった。しかし、GKランゲラックが真ん中に蹴られたボールを足に当ててビッグセーブ、勝点1をもぎ取る試合を演出してくれた。