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羽生九段タイトル挑戦決定、有原汚名挽回、トヨタトップ快走中

将棋の第33期竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局が行われた。羽生善治九段と丸山忠久九段の同年対決となった竜王戦の挑戦者決定三番勝負は第3局まで決定がずれこみ、第3局は丸山九段得意の一手損角換わりで始まった。
序盤は互角の展開であったが、中盤に入ったあたりから羽生九段のペースで進行し、終盤にはいるころには着実にリードを保った羽生九段が堅実な指しまわしで丸山九段を押し切って竜王戦のタイトル挑戦を勝ち取った。
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豊島将之竜王との対戦には「まだ終わったばかりなので、まだ何も考えていないです。しっかりといろいろなコンディションを整えたいです」と語った。タイトル通算100期獲得に向け、注目が集まること間違いなしである。
日曜日の楽天戦で3回途中9失点で降板した日本ハムの有原航平、汚名挽回の先発登板であった。初回に1点を先制してもらった有原であったが、調子はいい部類ではなくロッテ打線を完ぺきに抑え込むことはできなかった。それでもランナーは出すものの要所は抑えて1点のリードを守るピッチングであった。
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打線は6回に連打でチャンスをつくり、一死満塁とするとこの日はお休みだった大田泰示が代打で登場し、きっちりタイムリーを放って3-0とリードを拡げた。有原は8回を無失点で投げきり5勝目をあげた。2位のロッテに連勝し、2位とのゲーム差は6.5となった。3連勝すればCS進出の可能性も見えてきそうだ。
第88回ルマン24時間レースがはじまった。ポールスタートのトヨタ7号車はトラブルフリーでレースをすすめており、12時間が経過した段階で7号車、8号車の順にワンツー体制を形成してレースを支配しているようだ。
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このままあと半分、3連覇を達成してほしいものだ。
一方のWRC第5戦ラリー・トルコデイ2では午前中にトップにたったトヨタのオジェであったが午後の最初のSSでパンクに見舞われてしまい3位に後退してしまった。
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それでも3位でデイ3に臨むオジェ、2位のローブとはタイム差なしだけに2位進出も夢ではなさそうだ。タナックがトラブルで脱落したのでドラ―バーズ選手権でトップは安泰だが、マニファクチャラーズポイントではヒュンダイに逆転されそうである。最終日のトヨタチームの踏ん張りに期待したい。

by motokunnk | 2020-09-20 10:02 | スポーツ全般
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