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コントレイル順調、日本代表のテストマッチ、藤井二冠連敗ストップ

無敗の三冠達成目指して菊花賞に出走予定のコントレイルの最終追切が行われた。いつもの栗東坂路コースでの追切は52.5秒、こちらもいつも通りの追切で陣営の想定通りのタイムだったそうだ。
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ひと夏を超えコントレイルは馬体重の増加はなかったが、これは父ディープインパクトと同じで460kg台がこの馬のベストのようである。充実したのはメンタル面、抜け出すと遊ぶ癖は観られなくなった。
そして前走の神戸新聞杯、前方に進路がみえた瞬間にコントレイルは鞍上の指示通りに馬なりで馬群から抜け出してトップにたった。鞍上の指示といってもかすかに手綱をしごいただけで日本ダービーのときとは雲泥の差であった。
あとは3000mの距離克服が課題ではあるが、今まで課題を難なくクリアーしてきているだけに終わってみれば圧勝であったということになりそうである。今日出走抽選が行われるが、果たしてコントレイルのライバルはどの馬になるのだろうか。抽選突破組に候補がいるといわれているのだが。
コロナウィルスの影響で今季のテストマッチはすべて中止となってしまったラグビー・日本代表に朗報がとどいた。それは来年6月にスコットランドで「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」と対戦することが決定した。「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」とはイングランド、スコットランド、ウェールズ、そしてアイルランド代表から選ばれた精鋭がつくるチームであり、4年に1度結成される。
来年は南アフリカ遠征が計画されており、その前の前哨戦として日本代表とのテストマッチを行うようである。日本代表にとってはまたとない実力を測るチャンスであり、ジョゼフ日本代表HCもこんなコメントをだしている。
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「いつも日本代表へたくさんの応援をいただき、誠にありがとうございます。来年、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの対戦に臨めますことを、非常に楽しみにしております。日本代表選手にとっては、まさに一生に1度の機会であり、私自身も待ち切れません。引き続き皆さまの温かいサポートをたまわりたくお願い申し上げます」どんな試合を魅せてくれるのか今から楽しみである。
将棋の第79期順位戦B級2組6回戦が行われた。このところ豊島二冠、羽生九段にあわせて3連敗してしまい、今季の勝率も7割台に落ち込んでしまった藤井聡太二冠は村山慈明七段との対局であった。
先手番の藤井二冠、先手番の勝率は9割近くあり、この将棋は負けられない一局であったが、村山七段は横歩取りの戦型に誘導した。戦型としても苦手の部類に入る横歩取り、どんな将棋となるか注目であった。
藤井二冠は序中盤から時間を使いじっくりと指す展開で夕食休憩後もまだ中盤というゆっくりとした将棋となった。50手目を過ぎるころから徐々に駒がぶつかり合い盤面がはげしくなりだしたが、このころから藤井二冠がリードするようになり、そのリードを確実なものとして終盤をむかえた。
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そして午後11時過ぎ97手で藤井二冠が勝利し、順位戦無傷の5連勝を飾った。全勝だった中田宏樹八段は戸辺誠七段に敗れたため、全勝は藤井二冠ただ一人となり連続昇級にむけ視界良好となった一日であった。

by motokunnk | 2020-10-22 09:09 | 日記
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