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シーホークス首位奪還、流行語大賞決定

NFL第12週MNFが行われ、地区首位を狙うシーホークスは同じく首位を狙うイーグルスと対戦した。地区首位を狙うといってもNFC西地区と、NFC東地区では全く状況が異なっており、シーホークスの属する西地区は激戦地区で4チームすべてが勝越し(または五分の成績)ているのに対してイーグルスの属する東地区はすべてのチームが負越している。
そんな中での試合はシーホークスが守備でイーグルスを完ぺきに近い状況でおさえることからはじまった。攻撃陣はフォースダウンギャンブルを2度失敗するなど第1Qはリズムにのれなかったが、第2QにはいるとQBウィルソンからWRメットカーフへの50ヤードを超えるパスが決まるなどして先制のTDを奪った。
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その後も1TDを加えたシーホークス、イーグルスの攻撃を終了が際の1TDにおさえて14-6で前半を終えた。
第3Qにはいると、シーホークスの攻撃は止められるようになり、リズムに乗れなくなってしまった。一方イーグルスは攻撃がリズムに乗り出し始めたが、シーホークスディフェンスの守備にTDは奪うことができずFGのみの得点であった。それでも第3Qは1FGをあげ、一時は9ー14と追い上げた。しかしシーホークスに直後の攻撃でFGを追加され17-9と再び8点差にされ勝負の第4Qとなった。
開始早々にFGで20-9としたシーホークス、イーグルスの反攻も50ヤード付近での第4ダウンを止められて万事休す、ダメ押しともいえるFGを決められてしまった。
残り時間1分少々から、イーグルスはQBウェンツがビッグパスを連発してTDを奪い6点差に追い上げたが、直後のオンサイトキックがシーホークスに止められ、23-17でシーホークスが勝利した。
これでシーホークスは8勝3敗となり、地区首位に経つとともに、NFC地区の第1シード獲得の可能性もでてきた。
そして今日はMNFのもう1試合、AFC北地区で10連勝と絶好調のスティーラーズと同地区3位、6勝4敗とプレイオフ進出にはもう負けられないレイブンズが対戦する。
昨年のMVP、レイブンズのQBジャクソンのラン・パスが炸裂しスティーラーズの連勝をストップさせることができるか注目である。
そして昨日、暮の風物詩ともなった、新語流行語大賞の最優秀賞が発表された。シーホークス首位奪還、流行語大賞決定_d0183174_09311146.jpg
感染防止を目的とする新概念・新習慣。感染リスクの高い三つの状況「密閉」「密集」「密接」を避けるよう厚生労働省によりよびかけられたフレーズである。小池都知事が報道陣に対して発した「密です」も話題になった言葉が「3密」と変化して一般的となり晴れて大賞獲得となった。
同時にベスト10も発表され、「愛の不時着」「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」「アベノマスク」「アマビエ」「オンライン○○」「鬼滅の刃」「GOTOキャンペーン」「3密」「ソロキャンプ」「フワちゃん」が選出された。

by motokunnk | 2020-12-02 09:34 | スポーツ全般
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