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ラリー・モンテカルロレビュー

WRC第1戦ラリー・モンテカルロはトヨタチームの快勝で終了した。4日間のラリーを振り返ってみることとする。
WRCはWRクラス以外にもWR2、WR3クラスが併設されており、ラリー・モンテカルロではすべてのクラスで戦いが行われた。
WR2クラスでは圧倒的な速さでアンドレアス・ミケルセンが快勝した。ラリー開始前から圧倒的に優位に立ちたいと語っていたミケルセンは有言実行、総合でも7位にはいる強さであった。
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2位にはWRカーで数戦のエントリーが決まっているMスポーツのアドリアン・フルモーがはいった。こちらもミケルセンほどではなかったが、4つのSSでトップタイムをマークする活躍であった。
WR3クラスはヨアン・ロッセルの優勝で幕を閉じた。WR3クラスはWR2とは違ってデイ4まで熾烈なトップ争いがシトロエンのヨアン・ロッセルとヨアン・ボナートの間で繰り広げられたがSS10でボナートが痛恨のパンクを喫してしまい約2分のタイムロス、これでロッセルのWR3クラスの優勝が決まった。
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イベント終了後にはポディウムを獲得したドライバーの記者会見が行われ、オジェ、エバンス、ヌービルの他にラトラバ・トヨタチーム代表も会見に同席した。ラトラバにとっては代表初の優勝会見、喜びを爆発させていたようだ。
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トヨタのWRCチャレンジプログラムから今季はWRC全戦に参加が決まっている勝田貴元、初戦のラリー・モンテカルロは自己最高位となる6位でフィニッシュした。勝田は「グラベルクルー」のアドバイスが効果を発揮してくれたとコメントしている。その勝田の「グラベルクルー」は2017年のトヨタチームのワークスドライバーであったユホ・ハンニネンとコ・ドライバーのクレイグ・パリーである。ハンニネンは勝田のインストラクターも担当している。
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そのハンニネン、第2戦のアークティック・ラリー・フィンランドも最近実際にラリーで走行しており、勝田にとって心強いインストラクターとなっている。第2戦での活躍も期待できそうだ。
第1戦が終わり、ポイントランキングも発表された。ドライバーズタイトルではオジェが総合1位とパワーステージ1位の合計30ポイントを獲得してトップにたった。一方マニファクチャラーズチャンピオンではポイント制度が若干変更となり、従来は総合順位でトップの順位ポイント加算であったものが今季からはパワーステージのポイントも加算されることとなった。
この結果、トヨタチームはこちらも52ポイントを獲得することとなり、ヒュンダイに22ポイント差をつけてトップにたった。トヨタチーム、ラトラバ新体制で最高のスタートをきった2021年シーズンの開幕戦であった。

by motokunnk | 2021-01-27 09:16 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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