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東芝初勝利、名古屋連勝、野村チーム一番乗り

ラグビー・トップリーグ第3節が行われた。連敗スタートとなってしまった東芝は東日本大震災からの復興を目指して建設された釜石鵜住居復興スタジアムで三菱重工相模原と対戦した。
過去2戦、相手ゴール前まで攻め込むもののあと一歩の攻撃ができなかったが、この試合はその部分が改善されたようだ(相手ディフェンスがそれほど協力ではなかったのかもしれないが)。
前半5分にPGで先制すると12分に待望の先制トライ(&ゴール)がうまれた。トライを奪うとここから東芝が怒涛の攻撃をしかけ、20、25、36分と立て続けにトライを奪って29-0と前半で勝敗を決定づけてしまう猛攻であった。
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後半も東芝の攻撃は手を緩めることなく、終わってみれば9トライをあげる快勝であった。ボーナスポイントも獲得して初勝利をあげた東芝、次節は全勝のサントリーと対戦する。
第3節がはじまり、3連勝と好調な出だしをしたチームも多数ある。特にクボタが好調だ。この日はNTTコムと対戦、前半からリードする展開となった。後半に追い上げられてしまったが34-24で勝利し3連勝、ダークホースとしての存在感をだしてきている。
サッカー・J1リーグ第2節が行われた。開幕戦を勝利で飾った名古屋グランパス、第2節は地元でコンサドーレ札幌との試合であった。開幕戦で5点をあげたコンサドーレ札幌の攻撃を守備陣がしのぎ、前半を無失点で切り抜けた。GKのファインセーブが目立ったが、DFがシュートコースを絞ってGKを守りやすくしていたことも見逃せなかった。
後半に入ると名古屋グランパスも反撃を開始しコンサドーレ札幌のゴール前に迫るもののなかなか得点までは結びつかなかった。そんな中、37分にFWマテウス、DF宮原、FW前田の連係で右サイドを崩し、前田からのクロスをニアサイドで待ち構えた後半途中出場の相馬が右足で軽く触れたボールはゴールに吸い込まれ待望の先制点が名古屋グランパスに入った。
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その後、コンサドーレ札幌の反撃を抑え込んだ名古屋グランパス、優勝目指して開幕2連勝である。
巨人とのオープン戦、日本ハムの先発は吉田輝星であった。先発ローテーション入りを目指す3年目としてここで結果を残したいところであった。無難に4回を1失点で切り抜けたが5回に巨人打線につかまってしまい、炭谷、秋広に連打され、梶谷の放った投ゴロを焦って一塁へと悪送球し、無死満塁。松原に押し出し四球を与えたところでマウンドを降りた。
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降板後「立ち上がりは集中してゲームに入ることができたのでよかったです。4回、5回にもっと集中力を高めていかなければいけませんでした。今日の課題を次回登板に生かしていけるようにしたいです」とコメントした。次回の登板に注目していきたい。
一方、同期入団の野村佑希、初の3番サードで先発出場、4回に巨人の先発で同期の戸郷から左翼線二塁打をマークすると第3打席の6回には畠の高めのカットボールを捉え、オープン戦チーム初本塁打となる1号ソロを放った。
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「まだまだアピールしないといけない。毎打席が勝負です」と話すが、背番号24には大ブレイクの予感が漂っていそうだ。野村にも注目していきたい。
そしてエンゼルスの大谷翔平、昨日のブログで速報したが、投手としての復活劇が全米で大きく報道されているようだ。マドン監督から中5日での登板も期待されているようで二刀流としての復活、本物のようである。
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大谷にも注目していきたい。注目したい選手が多数いてTV観戦もスケジュールをつくらねばいけなくなりそうだ。

by motokunnk | 2021-03-07 09:38 | スポーツ全般
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