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シャフリヤール兄弟制覇、日本ハム初白星、アベマドラフト

競馬の毎日杯が行われ、2番人気のシャフリヤールがJRAレコードタイとなる記録で勝利をあげた。全兄のアルアインもこの毎日杯を勝利しており、兄弟制覇となった。
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果たして兄同様、皐月賞に向かうのであろうか、次走が何になるのか注目である。また鞍上も誰になるのか、川田騎手は皐月賞ではダノンザキッドに騎乗することが決まっている。期待したルベルカーリアは4着に終わってしまった。福永騎手のコメントによれば馬場が合わなかったとのこと、次走に期待したい。
日本ハムが開幕2試合目で今シーズン初勝利をあげた。楽天先発は髙田萌生、マー君の離脱により急遽先発のマウンドに立つこととなった。その影響もあったのか、いきなり西川に四球を与えてしまった。浅間にもライト前に運ばれ、無死1、3塁のピンチを招きそうになったが、浅間の2塁を狙った走塁が暴走となってしまい一死3塁となってしまった。
近藤の内野ゴロで先制した日本ハム、先発の加藤貴之が落ち着いて初回をおさえた。しかし2回、先頭打者に四球を与えてしまった。後続をおさえて無失点で切り抜けたかに思えたが二死から太田に逆転2ランを打たれてしまった。
しかし3回、再び西川の四球からチャンスをつかんだ日本ハム、一死2塁から近藤健介のタイムリーで同点に追いつくと、渡邉諒がヒット、大田泰示が四球を選び二死満塁の勝越しのチャンスをつくった。
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ここで野村佑希が追い込まれながら右中間にタイムリー2塁打を放って4-2と再び試合の主導権を握った。2点のリードをもらった加藤貴之はランナーはだすものの3~5回を無失点におさえ、先発の役割を果たした。
6回に満塁から中田翔のタイムリーで5-2とした日本ハムは継投にはいった。しかし2番手の村田透が誤算であった。いきなり安打、四球で無死1、2塁のピンチを招いてしまい、制球も定まらず一死満塁から押出し四球を与えてしまった。リリーフした堀瑞輝、押出し四球で1点差に迫られたが何とかこのピンチを切り抜けることに成功した。
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7回は育成出身・長谷川凌汰がマウンドにあがり、浅村、茂木、鈴木という楽天の中軸を三者凡退に打ち取り楽天に傾きかけた流れを引き寄せる好投であった。すると8回には大田泰示にタイムリーがでて6-4とした日本ハム、宮西尚生、杉浦稔大と続く継投で9-4で今季の初勝利を飾った。
野村が勝ち越し打、長谷川が三者凡退の無失点デビューと若手が勝利に貢献した初勝利、先行きに一筋の光明が灯りそうな1勝であった。
将棋の第4回アベマトーナメントのドラフト会議が行われた。第4回のトーナメントは出場チームが15チームとなる。14チームと予選を勝ち上がった3棋士による15番目のチームの戦いとなるそうだ。
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その14チームのリーダーが会してのドラフト会議、注目の藤井聡太二冠もドラフトに出席し、一巡目は同い年の伊藤匠四段を単独指名した。2巡目は服部慎一郎四段を指名したものの糸谷哲郎八段と重複指名となり、抽選で負けてしまった。そして高見泰地七段を指名した。平均年齢21歳という若手チーム、どのような活躍を魅せてくれるのか楽しみである。
半年に渡る将棋界最大とも言えるエンターテイメントかつ真剣勝負の団体戦がついに幕を開ける。

by motokunnk | 2021-03-28 09:31 | スポーツ全般
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