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トップリーグ混戦上位争い、野村悔しい三振、大谷開幕4戦目先発

ラグビー・トップリーグ第5節が終了し、予選ラウンドも残るは2試合となった。レッドカンファレンス、ホワイトカンファレンスでトップ争いが熾烈となっている。レッドカンファレンスではサントリーがトヨタとの全勝対決を制して5連勝を飾った。昨日はクボタが三菱重工相模原を32-17で破りこちらも5連勝となった。ただ、この試合前半と後半でチームの勢いに差がでてしまった。
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前半はクボタが一方的に攻め27-3とリードしたのに対して後半は三菱重工相模原に追い上げられ、一時は17-27と10点差まで追い上げられてしまった。どうもリードすると悪く言えば手を抜いてしまう体質があるように思える。第6節はこの両チームが対戦するだけに熱戦が期待できそうだ。
ホワイトカンファレンスでは神戸製鋼とパナソニックが5連勝とトップを快走している。久しぶりの優勝を目指すパナソニック、昨日はNECと対戦した。今季限りでパナソニックを退団し、医師を目指す(順天堂大学医学部入学が決定している)福岡堅樹はWTBで先発出場しいつものように全力でプレイしてチームの勝利に貢献した。
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そしてこの試合では3トライをあげる大活躍であった。特に3つ目のトライは相手のパスを狙いすましてインターセプト、そのまま独走してのトライであった。
第6節はこの両チームが激突する。こちらも大熱戦が期待される。
楽天との開幕3連戦、勝越しを狙ったものの楽天のドラ1早川に勝利を与えてしまった日本ハムであった。惜しかったのは4回の攻撃、エラーで出塁した近藤健介を渡邊諒、中田翔の連打で無死満塁とビッグチャンスをつくった。ここで打席には野村佑希、しかし早川の前にフルカウントまで粘りながら最後は空振りの三振に終わってしまった。
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続く大田泰示も三振、樋口龍之介は三ゴロに終わり絶好の先制機を逃してしまったのが痛かった。その野村、最終打席では松井裕樹と対戦し、0-2と追い込まれながら3球目を詰まりながらライト前に安打を放って開幕3試合連続安打をマークした。しかし本人にとっては4回の三振が悔やまれる一日だったと思う。次回のリベンジに期待したい。
明日のドジャーズ戦での先発登板が決まっているエンゼルスの大谷翔平であるが、2日からはじまる公式戦での先発登板が開幕4戦目(日本時間5日)の本拠地でのホワイトソックス戦に決まった。球団ツィーターが発表したそうだ。
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開幕はバンディ、第2戦以降はヒーニー、カッブ、大谷の順となるようだ。明日どんなピッチングをしてくれるのか楽しみである。

by motokunnk | 2021-03-29 09:04 | スポーツ全般
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