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2010年 11月 15日 ( 1 )

ベッテルが大逆転で史上最年少のF1チャンピオン獲得

2010年のF1シリーズは、最終戦のアブダビGPを前に4人のチャンピオン候補がいるという大激戦であった。過去に3人のドライバーでチャンピオンを争うころはあったが、4人となると史上初めてではないだろうか。
ただ、4番目のハミルトンの場合は、かなりの幸運が必要で実質的には3人の争いとみるのが妥当だと感じていた。そうなると、近年の場合、1987年はポイント3位であったプロストがマンセル、ピケを逆転してチャンピオンになり、そして2007年はこれまたライコネンが、ハミルトン、アロンソを逆転してチャンピオンになっている。
過去を見るとポイント3位のドライバーが逆転してチャンピオンを獲得しているということは、今年はベッテルかと思っていたら、本当にその通りとなってしまった。アロンソ絶対有利の中、早めのピットインが明暗をわけたようである。また、レース後の談話を読むと、ベッテルは最後のチェッカーを受けるまで、自分がチャンピオンになるということは知らされていなかったようである。チーム戦略であれば、レッドブルチームの作戦勝ちかもしれない。
これで、ベッテルはハミルトンが持つ史上最年少のワールドチャンピオン記録を塗り替えて、最年少チャンピオンとなった。他にもF1歳年少記録は下記のとおりたくさんある(出典:ウィキペディア)。
最年少入賞:19歳349日(2007年第7戦アメリカGP)
最年少ラップリーダー:20歳89日(2007年第15戦日本GP)
最年少ポールポジション:21歳72日(2008年第14戦イタリアGP)
最年少表彰台:21歳73日(2008年第14戦イタリアGP)
最年少優勝:21歳73日(2008年第14戦イタリアGP)
最年少ポールトゥウィン:21歳73日(2008年第14戦イタリアGP)
最年少ハットトリック:21歳353日(2009年8戦イギリスGP)
最年少ワールドチャンピオン:23歳134日(2010年最終戦アブダビGP)
多分、最年少でのF1出走だけ、アルグエルスアリが2009年にはたしており、これ以外は全てベッテル一色となってしまっている。
ベッテル自体はデビュー以来、個人的のも注目してきたし、期待してきたドライバーであり、チャンピオンとなったことはうれしいが、今年はチームメイトのウェーバーにチャンピオン獲得の目があったので複雑な思いでもある(過去のブログ参照)。ベッテルは速いが、また速さ(若さも関係しているような?)ゆえ、トラブル(事故)も多い。来年以降は速さとうまさを兼ね備えたドライバーに成長することを期待したい。

レース結果などは → アブダビGP結果など
ベッテルについては → ウィキペディアのページ
by motokunnk | 2010-11-15 18:49 | スポーツ全般 | Trackback(5) | Comments(2)