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2011年 01月 23日 ( 1 )

渋谷百軒店散策

昨日のこと、道玄坂まで買物に出かけたので、千代田稲荷の狛犬を見てこようかと思い、道玄坂途中の百軒店に足をむけた。
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アーケードをくぐり、ちょっとした坂を上っていくと、何やら店の前に行列ができており(といっても10数人であるが)、また並んでいる人も中年男性ばかり、何のことはない、この地で古くから開業しているストリップ劇場の開館時間と重なっていたためであった。入口を見ると入れ替えなしとある。時間は午前10時半であったので、今入った人たちは何時頃までこの場所で過ごすのかとちょっと興味を持ってしまった。考えてみれば、いくばくかの入場料で何時間も過ごすことができる場所を提供してくれる劇場という視点でみればこれはこれでいいのかもしれない。多分入場する男性たちは踊り子さんの演技を見て楽しむのであろうが。
さて、千代田稲荷のことは前回のブログで紹介したので、百棚店について調べてみた。りっぱなホームページができており、それの受け売りであるが、
『そもそも「百軒店」(ひゃっけんだな)は、大正12(1923年)年の関東大震災直後、復興にともなう渋谷開発計画によって作られた街であった。箱根土地株式会社(西武グループの中心であったコクドの前身)が中川伯爵(旧・豊前岡藩主家)邸の土地を購入(千代田稲荷社に境内社あり?)し、そこに百貨店のような空間を出現させるというコンセプトのもと、有名店・老舗を被災した下町から誘致した。当時としては非常に画期的な手法であった。』とあり、
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『その賑わいは浅草の仲見世に比べられたほどであり、当時宇田川町に住んでいた竹久夢二(こちらの旧住居跡も渋谷にある)をして「百軒店で軒別に見歩くのはおっくうになった」と言わしめた。』と締めくくられている。
現在は歓楽街(どちらかというとファッションヘルス系)になってしまった感があるが、(写真右)奥に進んでいくと昔から営業しているジャズ喫茶やロック喫茶があり、百軒店の歴史を感じさせるとともに昔を思い出す(学生時代に数回行った記憶がある)。道玄坂というと109などが有名であるが、百軒店も一歩中に入れば洒落たお店もあるし、若者も楽しめるのではないかと思う。
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入口にある沖縄料理屋にもシーサーの置物があった。沖縄の店ということもあり、神社に奉献されている狛犬と同様、商売繁盛・千客万来の祈願の意味もありこのように置かれているのだろうと妙に納得したしまった。
by motokunnk | 2011-01-23 08:57 | 日記 | Trackback | Comments(0)