人気ブログランキング |

2011年 06月 01日 ( 1 )

日の目を見なかったニッサンR383

先日のノスタルジックカーショーで見たかったマシンのひとつにニッサンR383がある。このマシンは1970年の日本GP及びCAN-AMシリーズ用に日産自動車が開発していたものである。
しかし、その前年に起こったオイルショックの余波で1970年の日本GPは中止、同時に開発されていたライバルトヨタのトヨタ7は看板ドライバーであった川合稔がテスト中の事故で死亡してしまったため、CAN-AMシリーズ参戦を中止し、マシンの開発もストップ、ワークスとしてのレース活動も休止となってしまった。
そんな中、R383も日の目を見ることなく、ひっそりを開発が終了してしまった。その存在は噂はされていたが、、、
そして日産からR383の存在が発表されたのは1976年、そして実際にサーキットを走ったのは2006年であった。このように数奇な運命をたどったR383であるが、実際に目の前で見ると結構見事なシルエットである。1970年のレーシングカーの時流に沿ってクサビ型のボディラインをとっており、今見ても美しい。
日の目を見なかったニッサンR383_d0183174_1952822.jpg

2006年当時のプレスリリースにR383の説明が詳しく紹介されている。そして先日のショーがyoutubeにアップされていたのには驚いた! プレスリリースには当日の写真もアップされているので、そちらも見て欲しい。私の写真より綺麗である。

プレスリリース → 「ニッサンR383」が36年の歳月を経て初走行
ノスタルジックカーショー → Tokyo Nostalgic Car Show 2011
by motokunnk | 2011-06-01 19:53 | Racing Car | Trackback | Comments(0)