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2011年 06月 08日 ( 1 )

昨日、3新聞の社説の1本は「大連立」がテーマ

昨日の日経、読売、朝日の各新聞の社説には「大連立」の文字が入っていた。そして今日の毎日新聞・社説では「日本の政局、、、」といずれの新聞社も政治について特に内閣不信任案否決のドタバタを題材にして社説が書かれている。
ちょっと、読み比べてみることにする。
まずは日経新聞では書き出しから「東日本大震災の復興をはじめ懸案の処理では与野党の協調が重要だ。あくまで政策本位に新たな連携の枠組みを探ってほしい。」と結論めいた内容を書いている。あとはその解説を事実をちりばめながら記者が書いている。まあ、説得力はあるが、果たしてこの通りうごくのであろうかは?である。
読売新聞では事実を書いた後「10年先を見据え、社会保障と税の一体改革、日米同盟の深化、環太平洋経済連携協定(TPP)参加といった重要政策を推進するため、強力な政治体制を作ることが必要だ。この大連立の機運を逃してはなるまい。」と言っている。まさにそのとおりであるが、このことをどうするかで、与野党に温度差があるのである。
そして朝日新聞では「与野党のいがみ合いが続く国会は、もういいかげんにしてほしい。東日本大震災への対応をはじめ、私たちも与野党の連携による政策の速やかな実現を期待している。」とあり、どの新聞も論調は政治のドタバタはもうやめにして、早く復興対策に着手せよと訴えている。
サミット直後に菅総理が退陣し、来年のサミットには新しい首相が出席するという不名誉な日本の恒例行事は続くことになってしまったが、ポスト菅がすんなり決まって空白なく復興対策の議論が開始されなければ世界の笑いものとなってしまうと毎日新聞の今日の社説には書かれている。
政治の道具として大連立を利用するのではなく、真に東日本大震災復興をどうするのかを考えるために大連立はあってしかるべきだと思うのだが、どうもそうはならないような気がして仕方がない。
読み比べて、自分の意見をまとめてみるのもいいかもしれない。
6月7日の社説
日経新聞の社説 → 大連立協議は政策合意の中身が重要だ
読売新聞の社説 → 大連立構想 救国内閣へ環境整備を急げ
朝日新聞の社説 → 大連立―何のためにやるのか
6月8日の社説
毎日新聞の社説 → 日本の政局 世界の物笑いになるな
by motokunnk | 2011-06-08 19:25 | 日記 | Trackback | Comments(0)