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2011年 11月 03日 ( 1 )

TAROを超えろ!/TAROLOVE展

今年が岡本太郎生誕100年ということではないかもしれないが、何故か岡本太郎の名を冠した展覧会が多いようである。d0183174_11515416.jpg
先週から渋谷西武デパートでは、「TAROLOVE展」岡本太郎と14人の遺伝子と題された展示会が開催されている。文化の日ということもあり、文化の香りがするネタをブログで取り上げることとした。
さて、本当に数年ぶりかで西武デパートに足を踏み入れた。特に7階の特設会場が展覧会の場所であったので、地下以外は10年以上も足を運んでいなかったような気がする。エスカレータで7階まで向うこととしたが、途中5階には子供が小さい頃によく行ったトップスがまだ開店しているようであった。エスカレータから案内が見えたので多分以前と同じ場所で営業しているのであろう。よくお昼時にカレーを食べたものである。
さて入場料500円を支払い、会場内へと歩を進める。展示会の企画をした三浦末雄と仲世吉伸のそれぞれのコメントが書かれていた。三浦末雄の「荒々しく力強い縄文パワー」と題された文章を読んで改めて岡本太郎の偉大さを認識したような気がする。
「明日の神話」についての記述があり、この作品は原爆が炸裂する瞬間を描いているという。形は異なるが今、フクシマでは放射能汚染除去が課題となっており、岡本太郎のこの壁画は未来を予見しているのではないかと語っている。以前、この壁画に前衛作家がフクシマの原発事故を題材にした落書き(報道ではこのような表現であった)が問題となったが、岡本太郎がもし存命していれば、拍手喝采したのではないかと感じる考察であった。
さて展示されている作品はどれも個性的な作品ばかりで見ごたえがあるものばかりであった。朝早い時間とあって、会場内はほとんど無人状態であったが、多分美大生と思われるカップルが熱心にメモをとる姿が印象に残った。多分、岡本太郎の作風にあこがれてこの展覧会を見に来たのであろう。
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帰宅にあたって、渋谷周辺にある岡本太郎作品を見て帰ることとした。

展覧会の詳細 → TAROLOVE展
by motokunnk | 2011-11-03 11:53 | 美術館・博物館・美術 | Trackback | Comments(0)