人気ブログランキング |

2012年 11月 28日 ( 1 )

今度の新党は期待ができるかも?

昨日、滋賀県の嘉田由紀子知事が新党「日本未来の党」を結成した。大手新聞などは、また新党とか、選挙目当てと書いているが、私の目から見るとちょっと今までの新党とは違うような気がする。
嘉田由紀子氏は滋賀県知事となった際も、既存政党の推薦した候補を破って当選しているし、昨日の会見で賛同者として、京セラの稲盛和夫名誉会長、ミュージシャンの坂本龍一氏、俳優の菅原文太氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、脳科学者の茂木健一郎氏の5人を挙げている。
以前、テレビ朝日のニュースステーションで毎週金曜日の首相官邸前の原発反対デモを放送していた際、鳥越俊太郎氏がゲスト出演した際、このデモは「今までと根本的に異なっている。今までは、既存組織(政治団体)主導のデモであったが、このデモは一般市民が発意して集まっていることが違う。ネットで呼びかけた見ず知らずの人たちが脱原発というキーワードで集まっていることがすごい」というようなことを話していた。
今回、嘉田由紀子知事も脱原発とはいわずに、卒原発という言葉を使って、原発のない社会つくりを党のスローガンにあげている。知事時代は同じ関西ということで橋下日本維新の会共同代表と共闘していたが、太陽の党との合流で脱原発を主張しなくなったことに失望して、脱原発の受け皿になる覚悟で新党を立ち上げたようである。
ウィキペディアで略歴をみると、京都大学農学部出身で滋賀県立琵琶湖博物館研究顧問、京都精華大学人文学部教授を歴任し、2006年7月に選挙で滋賀県知事に当選し、全国で5人目の女性知事となっている。知事時代、新幹線新駅(南びわ湖駅)に対し、「もったいない」をキャッチフレーズとして新駅凍結が実現に至ったので、日本のワンガリ・マータイと称されることもある。関東地区ではそれほど知名度はないが、関西地区での知名度はかなり高いそうである。
ご主人である嘉田良平氏と熟年離婚しているが、その理由がお主人が奥さんの政治活動を容認できないということであり、離婚についても県民に報告していることが自身や県民(有権者)に対して非常に忠実な人げあることがうかがえる。
国民の生活が一番、脱原発など新党がすでに合流を意思決定し、みどりの党も衆議院選挙は共闘することを表明している。何といっても首相官邸でのデモに参加しているメンバーが支持を表明していることが注目である。選挙後はどうなるかわからないが、投票する候補、政党が見つからない有権者にとってひとつの選択肢ができたのかもしれない。
橋下市長の維新の会もいいのだが、石原元知事と合流したことで、渡辺みんなの党代表からは「二本維新の会」と揶揄されており、一時の勢いは失速し、嘉田由紀子知事の新党が注目されるかもしれない。少なくとも私は期待してみようと思っている。
参考URL → 嘉田知事、新党結成 三つどもえ構図に一石 中小政党、利害一致
参考URL → 嘉田滋賀県知事の女傑伝説
参考URL → 嘉田由紀子(ウィキペディア)
参考URL → 嘉田知事の離婚に思う(見聞録)
参考URL → 12年末・この国を選ぶ:嘉田・滋賀県知事が新党 「卒原発で希望発信」
by motokunnk | 2012-11-28 19:37 | 日記 | Trackback | Comments(6)