2018年 02月 02日 ( 1 )

錦織8強、大谷LAへ、そして藤井聡太五段誕生

テニスの錦織圭の復帰第2戦、初戦を勝利した2回戦はドイツ人選手相手に苦戦の連続であった。
第1セットを4-6で奪われてしまった錦織、第2セットも第8ゲームまでは両者サービスゲームをキープする展開であった。第9ゲームをブレイクした錦織が6-4で第2セットを奪い返したファイナルセットも激戦であった。
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第7ゲーム、ワンチャンスを活かして0-40とトリプルブレイクのチャンスをつかんで15-40から錦織がラリーに競り勝ちブレークするとそのまま押し切り6-4で第3セットを奪って苦しみながらベスト8に進出した。
着々と試合勘も含めてプレイを充実させている錦織圭を感じられた。
エンゼルスの大谷翔平がロサンゼルスへ出発した。この日、大谷は日本航空とサポート契約を締結、成田空港の出発ロビー前のスペースに会見場が設置された。いろいろなセレモニーも用意されており野球選手という枠を超えている雰囲気が感じられる一瞬であった。
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大谷はロサンゼルスで生活環境を整え、キャンプ地のアリゾナ州テンピへ入る予定だそうだ。投手陣のキャンプは2月14日から始まる。
将棋の第76期名人戦C級2組9回戦が行われた。藤井四段は昨日は関西将棋会館での対局ではなく、東京の将棋会館での対局であった。対局相手は梶浦宏孝四段であった。
対局は午前10時に開始され、居飛車での駒組みが進んだ。梶浦四段の先手で対局ははじまったが、梶浦四段、事前に作戦を考えていたようで序盤は梶浦四段ペースで対局は進んだように思えた。
午後にはいり、55手目に5五銀と盤中央に銀を進めた梶浦四段に対して4二玉とした藤井四段の一手が好手であったように思えた。一度囲おうとした王を再び元の位置に戻す手であったが指されてみるとこの局面では最善の一手のようであった。
この手から梶浦四段の消費時間を使った着手が多くなり、徐々に流れが藤井四段に傾いてきた。そして76手目の5七桂成が妙手であった。ただで取られてしまう成桂であるが、取ると田楽刺しが待っておりとるにとらない成桂であった。
ここから藤井四段の攻めが続き、114手で梶浦四段が投了して藤井四段の勝利となった。この勝利で藤井四段、C2組で唯一9連勝となり、C1組の昇級を決定し、同時に五段昇段も決まった。中学生初の五段棋士誕生の瞬間であった。
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その藤井新五段、今月17日には朝日杯将棋オープン戦の準決勝・決勝が行われる。ここを連勝して優勝するとなんと六段昇段となる。この日の藤井新五段の指しまわしを観ていると朝日杯将棋オープン戦もいい勝負ができそうな予感がしてきた。藤井新五段の最初に対局は2月5日、第68期王将戦の一次予選での南九段との対局である。
昨日は第76期名人戦A級も同時に行われ、豊島将之八段が勝利し、佐藤康光九段、久保利明王将が破れると、豊島八段の名人挑戦が決まる対局も行われたが、豊島八段が三浦弘行九段に敗れ、名人挑戦は最終局まで持ち越されてしまった。
将棋の世界も年度末を迎えて順位戦では昇級、降級争いが熾烈となっている。3月の一斉対局、各組でどんなドラマが待ち受けているのだろう。

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by motokunnk | 2018-02-02 09:58 | 日記 | Trackback | Comments(0)