2018年 02月 05日 ( 1 )

カーリング日本選手権、バドミントンS/J、そして錦織

カーリング日本選手権の決勝が行われた。午前中に行われた男子決勝はチームIWAIが初優勝した。予選リーグ、決勝トーナメントを今大会で2連敗していたチーム北海道との試合、スキップの岩井真幸の「必死に食らいついていければ、どこかでチャンスがあると思っていた」というコメントが象徴するように、技術と実績に勝る相手にも臆さずに好ショットを投げ続けた。
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その結果として、4-1とリードして終盤をむかえ、チーム北海道の反撃を2点におさえて4-3で優勝した。下馬評の高かったチーム北海道にとっては悔やみきれない敗戦であったと思う。
そして女子も富士急がこちらも初優勝した。3-3で迎えた最終エンド、不利な先攻でありながら最後のストーンを微妙な位置におき、北海道銀行スキップの小笠原の動揺を誘ってミスを誘ったのが勝因であったと思う。
ただそれまでも随所にいいショットを魅せていたスキップ・小穴をはじめとするメンバーの安定したストーンの投げ分けが勝因であったと思う。北海道銀行にとってはライバルの中部電力が決勝にあがるものと思っていたのではないか。
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それが富士急となったので、ある意味拍子抜けしてしまったのではないかとも思えた。勝負は最後までわからないということを見せてもらった試合でもあった。この結果、世界選手権には男女とも初優勝のチームIWAI、富士急が選出された。
バドミントンのS/Jリーグ、男子は一足早くトナミ運輸が優勝したが、女子の再春館製薬所と日本ユニシスの一戦は3試合ともファイナルゲームにもつれ込む熱戦であった。
第1ダブルスは再春館製薬所が福島/廣田ペア、日本ユニシスがタカマツペアと世界を代表するペア同士の対戦となった。
第1ゲームを奪われたタカマツペア、第2ゲームは19-15とリードしたまではよかったが、ここから連続して5ポイントを奪われ福島/廣田ペアにマッチポイントを握られてしまった。
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ここでマッチポイントをしのいだタカマツペアが結局22-20でこのゲームを奪って勝負はファイナルゲームにもつれこんだ。ファイナルゲームは序盤に連続ポイントを奪ってリードしたタカマツペアが終始そのリードを守って奪い、再春館製薬所に先勝した。
続くシングルスは山口茜と高橋沙也加の対戦となった。実績では山口が上であったが、山口の体調が悪いのか、高橋のショットが適確なのか高橋が終始リードを保って第1ゲームを奪った。第2ゲームは山口が奮起して奪い返し、こちらもファイナルゲームに勝敗の行方が決まる展開となった。
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一進一退の攻防が続いた第3ゲームであったが、終盤に高橋が連続ポイントを奪って抜け出すとそのまま勝利を奪い、2勝をあげた日本ユニシスの優勝が決まった。
第2ダブルスは志田/松山ペアと栗原/篠谷ペアの試合であった。再春館製薬所としては3戦全敗はさけたいところ、志田/松山ペアが第1ゲームを奪った。しかし栗原/篠谷ペアも踏ん張り、第2ゲームは序盤からリードしてあっさり奪い返して第2ダブルスも勝負はファイナルゲームまでもつれてしまった。
第3ゲーム、先にリードしたのは志田/松山ペアであった。リードして終盤をむかえたが、栗原/篠谷ペアも粘って19-19となった。マッチポイントを先に握ったのは志田/松山ペアであったが、栗原/篠谷ペアも粘ってデュースに持ち込み、22-20で志田/松山ペアを振り切って3連勝で再春館製薬所を破った。
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どの試合も大熱戦で1ポイントが相手チームに入っていれば勝負はどうなったかわからないと思える試合ばかりであった。バドミントン、今後はアジア団体選手権がすぐにはじまるようで、日本代表選手にとっては休む時間がないスケジュールのようである。
ATPチャレンジャーダラスの決勝が行われた。復帰後初の決勝となった錦織圭、相手は地元のマクドナルドであった。第1セット第1ゲームからいきなりブレイクのピンチだったが4度のデュースをしのいで錦織がキープした。第3ゲームもデュースの末にキープしてむかえた第4ゲーム、錦織にダブルのブレイクチャンスがうまれこれをしっかりきめて錦織が3-1とリードした。
続く第6ゲームも連続ブレイクしこのセットを6-1で勝利した錦織は第2セットもサービスゲームはデュースに持ち込まれることが多かったがなんとかキープし、ブレイクチャンスを狙う展開であった。そしてむかえた第5ゲーム、30-40でむかえたブレイクチャンスは決められなかったが、3度目のブレイクチャンスをしっかり決めて3-2とリードを奪った。
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その後はサービスゲームをしっかりキープした錦織が6-4でこのセットも奪って怪我から復帰後の初優勝を勝ち取った。ATP下部大会の優勝は2010年11月の米ノックスビル大会以来通算6勝目だそうである。
今後は12日開幕のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)、26日からのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)に出場する予定だそうだ。はたして結果はどうであろうか、注目だ。
さて、これからNFLスーパーボウル、TV中継を観ることにしよう。

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by motokunnk | 2018-02-05 07:58 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)