2018年 02月 06日 ( 1 )

イーグルスが初制覇、藤井五段昇段後初勝利

第52回スーパーボウルが開催された。下馬評ではペイトリオッツが有利であったが、今まで劣勢の予想を覆してきたイーグルスがどんな戦いをするのか注目してTV観戦することとした。
また前日シーズンMVPが発表されブレディが受賞したが、ここ数年シーズンMVPを受賞した選手が出場したチームはすべた負けており、これはイーグルスにとってうれしい情報ではあった。
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試合は両チーム最初の攻撃でFGをいれて3-3、その次のイーグルスの攻撃でTDが生まれた。ただコンバージョンキック不成功で得点は9-3となった。
第2Qに入ってイーグルスはTDを追加した(2点コンバージョンは失敗)。これで15-3である。下馬評を裏切ってイーグルスがリードしている。ペイトリオッツもFGのチャンスを得たが、なんと失敗して追撃機を逃してしまった。普段のペイトリオッツらしくない攻撃であった。
その後ペイトリオッツはFGを決め、またTDを奪って3点差まで詰め寄るが、またもコンバージョンキックを失敗してしまった。ゴストコウスキー不調である。
試合は第2Q終了直前にイーグルスがトリックプレイでTDを奪って22-12で前半を終了した。トリックプレイとは、ゴール前数ヤードからRBにスナップされたボールをWRがトスされ、それをエンドゾーンに走りこんだQBフォールズがキャッチしたものであった。スーパーボウルでQBがキャッチして得た最初のTDであった。
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後半に入るとペイトリオッツは伝家の宝刀である、QBブレディとTEグロンコウスキーのコンビニよるパスが炸裂し、わずか2分半でTDを奪って3点差に詰め寄って反撃体制を整えた。
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しかしこの日のイーグルスは落ち着いていた。点差は詰められたが落ち着いて攻撃に時間を割いてTDを奪って10点差とした。しかしペイトリオッツもすぐにTDを奪って再度3点差まで追い上げ、勝負は第4Qに持ち込まれた。
ここでイーグルスの攻撃をFGの3点に食い止めたペイトリオッツの攻撃で再びブレディ~グロンコウスキー間のTDパスが決まりこの試合1点ではあるがはじめてリードを奪った。リードされてどうなるかと思ったイーグルスであったが、QBフォールズは慌てることなく落ち着いてプレイをすすめ、なんと再逆転となるTDパスを決めてしまった。これで38-33とペイトリオッツはTDを奪わねばならなくなってしまった。
残り2分ちょっと最後のペイトリオッツ攻撃をどう抑えるかと注目して観ているとなんとイーグルスディフェンスがここ一番でQBサック、ファンブルを誘って攻撃権を奪取してしまった。このプレイで勝利を引き寄せたイーグルスが残り1分となったペイトリオッツの攻撃を抑えきり41-33で勝利、うれしい初のスーパーボウルチャンピオンに輝いた。
昨年は大逆転で戴冠したペイトリオッツであったが、2年連続での逆転勝利はならなかった。この日のペイトリオッツは攻撃がどこか歯車がかみ合っていないように思えたのも敗因だったかもしれない。
さあ来年はどんなシーズンになるのだろうか、ドルフィンズはQBタネヒルを中心にどんなチームをつくってくれるのか楽しみである。
将棋の中学生棋士として史上初の五段に昇段した藤井聡太五段が昨日の王将戦一次予選に登場した。対局相手は南芳一九段である。南九段、棋王2期、王将3期、棋聖2期とタイトルを7期獲得した関西のベテランであり、対局は序盤から南九段の作戦勝ちとも思える展開で藤井五段にとっては苦しい展開であった。d0183174_09320216.jpg
「(形勢が)良くなりすぎて、だいぶ間違えた気がする」と対局後に南九段が話したように徐々に藤井五段が巻き返して終盤には形勢を逆転し、230手で南九段が投了、藤井五段が五段になって初の公式戦で初白星を挙げた。
そして次の対戦相手はなんと師匠である杉本昌隆七段、この日も所要で関西将棋会館を訪問していた杉本七段、弟子の対局を一時期観戦していた。
対局終了後、取材され「よく粘りましたね。途中であきらめて、あまり見ていなかったんですけど、あの形勢をひっくり返せるのはさすが」とほめたたえた。師弟対決に関しては「いつか対戦すると思っていましたけど、思ったより早かった。今は喜びです。対戦できるのはうれしい」と声を弾ませた。
一方、藤井五段「公式戦での対局は初めてですので、対局に臨むからには全力を尽くしたい」とこちらは気合十分のコメントであった。

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by motokunnk | 2018-02-06 09:36 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)