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2019年 01月 21日 ( 1 )

日本勢が2種目制覇、藤井七段2連勝でベスト4

バドミントンのマレーシアマスターズ決勝が行われた。5種目中2種目で決勝進出した日本人選手、まず女子ダブルスに福島由紀/廣田彩花ペアの試合から決勝5試合がはじまった。
相手はインドネシアペアであった。過去の対戦成績では圧倒している福島由紀/廣田彩花ペアであったが、この試合はインドネシアペアに押される展開となってしまい第1ゲームは18-21で失ってしまった。
第2ゲームは5-5から6連続ポイントで抜け出し21-16で奪い返したが、福島由紀/廣田彩花ペアにいつもの切れというか戦術のうまさがない試合であった。そして勝負のファイナルゲーム、一進一退の展開となり中盤まではほぼ互角の流れであった。13-12から福島由紀/廣田彩花ペアが点差を拡げ21-16で勝利し、マレーシアマスターズの優勝を決めた。
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絶好調ではなかったが、何とか勝ち切ってしまうところが福島由紀/廣田彩花ペアの強さかもしれない。
続いて混合ダブルスの決勝が行われた。渡辺勇大/東野有紗ペアの登場である。昨年3月の全英選手権で優勝してあと若干低迷していたが、昨年後半から一気に実力があがり、混合ダブルスではベスト4の常連となっているペアの決勝の相手はタイのペアであった。
序中盤と一進一退の展開が続く中での終盤、16-18とリードされながらここから一気に5連続ポイントをあげてこのゲームを奪った。続く第2ゲームは序盤からリードされる苦しい展開となってしまった。
しかし渡辺勇大/東野有紗ペアは慌てずに1ポイントずつ挽回していく姿勢で試合をすすめた。8-14から連続ポイントをあげる展開となり、1ポイントは奪われたもののその間に8ポイントを奪う猛攻で16-15と逆転すると最後の接戦も制して21-18で2ゲーム連取し優勝を飾った。
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中国のペアが出場していなかった大会ではあったがこの強さを見せつけられるとどこまで中国ペアに肉薄しているのかが楽しみである。今週はじまるインドネシアマスターズには中国ペアが出場する。両ペアが順調に勝ち進めば準決勝で対決するだけに楽しみである。
将棋の第12回朝日杯将棋オープン戦の本戦が行われた。昨年史上最年少で優勝した藤井七段はシードされ本戦からの出場である。1回戦は稲葉陽八段との対局であった。稲葉八段は井上九段門下生、藤井七段の天敵とのいえる一門の精鋭で過去にも敗れているだけに雪辱を期しての対局であった。
後手番となってしまった藤井七段であったが得意とする角換わりの対局となった。大盤解説をしていた師匠の杉本七段によれば事前に研究していた展開になったと解説だったそうで、用意していた端攻めが炸裂して98手で快勝した。稲葉八段に反撃の糸口すら与えない藤井七段の強さのみが目立った一局であった。
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同時進行で行われていた佐藤天彦名人と糸谷哲郎八段の対局は糸谷八段が勝ちあがり、午後の対局は糸谷八段との対局となった。
早指しが得意の糸谷八段だけにできれば先手番が欲しかったと思われた藤井七段であったがまたも後手番となってしまった。注目の戦形は角換わりであった。38手目の3八金を緩手と観て藤井七段が攻めはじめた。端歩を突き捨て48手目に8七角打とした手が好手であった。この手を境に藤井七段が優勢にすすめ、96手で糸谷八段を破って2連勝、準決勝進出を決めた。
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現役のA級棋士を連覇したことは藤井七段の実力がすでにトップクラスであることを証明したともいえ、今後どんな活躍をしてくれるのかますます楽しみになってきた。準決勝は来月に行われる。その対局相手は行方八段である。

by motokunnk | 2019-01-21 09:32 | 日記 | Trackback | Comments(0)