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2019年 11月 11日 ( 1 )

2種目で優勝、豊島名人3連勝、トヨタは2、3位

バドミントンの福州中国オープン決勝が行われた。4種目で決勝に進出した日本勢であったが、2種目で見事に優勝した。
女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花ペアは韓国ペアとの対戦であった。4連勝と相性がよかった韓国ペアに対して前戦フランスオープンで敗れてしまった福島由紀/廣田彩花ペア、そのリベンジとばかりこの試合ではミスなく韓国ペアの攻撃をリターンしていった。
第1ゲーム、序盤はリードしたものの11-11と追いつかれてしまった福島由紀/廣田彩花ペアは慌てることなく再びリードする展開となり21-17でこのゲームを奪うと第2ゲームも後半に強さを発揮し21-15で勝利し7月のインドネシアオープン以来の優勝を飾った。
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女子シングルスの奥原希望は今季初優勝をかけて地元中国の陳雨菲との試合であったが、結果としては第1ゲームを21-9とあっさり奪ったことがよくなかったようだ。第2ゲームをいいところなく12-21で奪われ、ファイナルゲームも終始リードされる展開となり18-21で失い、今季初勝利はならなかった。
男子シングルスの桃田賢斗は世界ランク2位の周天成との試合であった。お互いにラリー戦に強さを魅せるだけあって試合はラリー主体となった。第1ゲームは桃田が21-15でラリー戦を制したが第2ゲームは17-21で奪われてしまった。そして勝負のファイナルゲーム、一進一退の攻防が続く中、17-17から桃田が3連続ポイントを奪って抜け出し21-18で勝利した。勝利の瞬間、雄叫びをあげた桃田賢斗の姿が印象的であった。
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フランスオープンこそベスト8止まりであったが、その他の大会はすべて優勝しており、その強さが際立っている男子シングルス界である。
男子ダブルスではインドネシアのギデオン/スカムルヨペアの強さが際立っている。園田啓悟/嘉村健士ペアが牙城に挑んだものの17-21、9-21であっさりと敗れ準優勝に終わった。
バドミントンのワールドツアー香港オープンを終えると12月のツアーファイナルとなる。各種目8組が出場可能なツアーファイナル、日本勢は全種目での出場がほぼ決まっているが果たして誰となるか未決定の部分もある。明日からはじまる香港オープンが楽しみだ。
将棋の第32期竜王戦七番勝負第3局が行われた。豊島将之名人が3連勝するのか、広瀬章人竜王が巻き返すのか注目の一局であった。
2日目はまず豊島名人の攻めが広瀬竜王陣に炸裂し、優勢になったかに思えた。ただ慎重を期すあまり指し手が緩くなったようで、徐々に広瀬竜王に挽回され夕方をむかえるころにははっきりと広瀬竜王が優勢となった。
しかし落とし穴はあるもので126手目の中段に進出した金、うまい攻防手と思えたこの手が敗着となってしまった。一部分の読み抜けがあり、「詰めろ逃れの詰めろ」が存在した。
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「ほんと将棋って怖いですよねえ・・・」と解説の深浦九段がしみじみと語るような、奇跡的な大逆転で、豊島名人の勝利となった。これで3連勝となり竜王位奪取まであと1勝となった豊島名人、第4局は21、22日に山梨県で行われる。
WEC第3戦上海4時間レースが行われた。2連勝したことでハンディキャップが尋常でなくなってしまったトヨタチーム(ストレートの速さは明らかに他のLMP1マシンとは違っていた!)の予選は4、5番手であった。レース前の中嶋一貴のコメント「タイヤを温存してラップタイムの落ち込みを最小限に食い止め、ライバルチームとの差を小さくしていくこと」を聴く限りにおいては有効な対策はないように思えた。
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レースはポールポジションスタートのレベリオンがスタートをミスしてしまったことを除けば順調にすすみ、1時間を消化した段階ではトヨタの8号車はトップにたったが7号車はレベリオンの1号車にパスされてしまい3位走行であった。
その後レベリオンの1号車はトヨタの8号車をパスしトップにたつとその差を拡げシーズンの初優勝を飾った。
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WEC参戦2勝目であるが前回の勝利はトヨタのマシン規定違反によるものでトップでチェッカーを受けたのは初めてであった。
負けたとはいえトヨタも表彰台は確保しており、ハンディキャップの割には善戦したといえる結果であった。
第4戦は12月開催のバーレーン8時間レースである。どんなレースとなるのだろうか、トヨタのハンディキャップ、レベリオンのハンディキャップはどの程度となるのだろうか。注目のレースは1か月後である。

by motokunnk | 2019-11-11 10:08 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)