先日、鳥居坂教会のお墓を探しに青山墓地に行ったところ(昨日のブログで紹介)、著名な人のお墓を発見した。田中久重のお墓である。田中久重といって知らない人も多いであろう。私もある人の講演を聞くまでは知らなかった。その講演とは、社史研究家の女性が田中久重を講談チックに話しをしてくれたので余計に覚えている。
![]() 原発があのようになってしまったことについて東芝に責任はないが、田中久重が生きていたら何を考えているであろう。「知識は失敗より学ぶ。事を成就するには、志があり、忍耐があり、勇気があり、失敗があり、その後に、成就があるのである」という言葉を残しているからきっと起死回生策を考え出し世間をあっといわせるのではないかとこの記念碑を見て感じてしまった。 東芝のホームページ → 田中久重物語 ▲
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| 2011-03-31 19:18
| 記念碑
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一の橋の交差点から麻布十番商店街を歩くと、程なくして道の真ん中に猫の額ほどのポケットパークを見つけることができる。その中にご覧の童謡「赤い靴」のモデルとなったきみちゃん像が建てられている。
![]() 像といっても台座を含めても1.5m程度の小さなものであるが、存在感はかなりなものである。台座にはプレイトが埋め込まれ、童謡「赤い靴」のモデルとなったきみちゃんについてその生い立ちから亡くなるまでが簡単に書かれている。 「赤い靴」のモデルの女の子は実は外国には行っていなくて国内で一生を過ごしたとはかなり前のTV番組で知ったと記憶しているが、まさかこのように悲惨な人生を過ごしていたのかとは知らなかった。 きみちゃんの一生については、麻布十番未知案内というホームページがあり、その中で詳しく紹介されている。 ![]() 皆さんもこの「赤い靴の女の子 きみちゃん」をぜひ読んで欲しい。そして何かを感じて欲しい。 ▲
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| 2011-03-30 19:18
| 記念碑
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渋谷川・古川に架かる橋の写真を撮りに川沿いを探索していたついでといっては何だが、その川沿いにある公園など探索したので紹介する。
![]() さて、区立とあってしっかり港区のホームページで紹介されている。それによると 「閑静な住宅街の中にある公園です。この公園には彫刻のある街づくり事業に基づいて設置された「風水の刻」の噴水があり、噴水池の周りに設置されているベンチに腰掛けて一休みしていたり、読書にふけっている人の姿が見られます。また、20年の3月に公園東側の斜面地に、セイヨウアジサイとカシワバアジサイに加えて「隅田の花火」や「恋路ヶ浜」など7種類の品種もののアジサイを植栽しました。」 とある。確かに噴水もあれば、遊具もありまた噴水の周りには木のベンチが備え付けられており散歩の途中に休憩するにはもってこいのようである。 ![]() ![]() 港区の公園 → 麻布地区 港区の場合、地区別に一覧が用意されているので散策する上では重宝する。 ▲
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| 2011-03-29 19:29
| 公園・庭園・遊歩道
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福島第1原発で本当におきていることを誰が知っているのであろうか。多分、東京電力の幹部は知っているであろう。最悪のシナリオの場合、どれだけの国土が汚染されてしまうのか。
昨日のNHKのある番組でチェルノブイリ原発事故のことを話している人がいたが、チェルノブイリだと半径300km以内は汚染されてしまったそうである。福島を例にとれば軽く首都圏は汚染範囲となってしまう。 それゆえ、東京電力は昨晩の発表を今朝訂正したり、それほど危険ではないと発言を繰り返しているとしか思えない。 ここで論評はさけることにするが、ネットニュースではこんなことが取り上げられていた。 → 福島で今こんな事が起きている!「週刊文春」青沼陽一郎の現地ルポ出色 またこんな特集もでている → 今の放射線は本当に危険レベルか、ズバリ解説しよう これらを読んで、自分なりに勉強し、放射能汚染から身を守る術を探さなくてはいけない時期にきているようだ。おりしも先日被爆した3名が無事退院したという日にこのようなことを書いてしまったが、これが今の私の心境である。 ▲
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| 2011-03-28 19:28
| 日記
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リスボリ騎乗のキンシャサノキセキが高松宮記念の連覇を達成した。今朝はデムーロ騎乗のヴィクトワールピサがドバイWCで見事な勝利、そして午後はリスボリが勝利とイタリア人騎手が日本調教馬に騎乗してG1を制覇した。
TVで知ったことであるが、リスボリは大震災の後、家族からの帰国命令を拒否して短期免許が終了する今日まで騎乗を続けたそうである。その頑張りに神さまが最高のプレゼントを与えたのかもしれない。残念だったのは川田将雅、昨年のスプリンターズSに続いてまさかの降着処分となってしまい騎乗停止! 今年はここまで調子がよかっただけに残念な結果となってしまった。 私の本命、ジョーカプチーノは不利があって着外となってしまったが、不利がなくても勝利は困難だったと思う。それほどキンシャサノキセキ+リスボリは強かった。 ただそのリスボリをしてもトーセンレーヴを皐月賞には行かせることはできなかった。競馬はやはり馬が主役のようである。 高松宮記念結果 ▲
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| 2011-03-27 17:14
| スポーツ全般
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早朝に行われたドバイWCで日本の馬が史上初めて優勝という快挙を達成した。暗いニュースばっかりであったが競馬というスポーツ界ではあるが、久しぶりに明るいニュースである。
ヴィクトワールピサは昨年末の有馬記念優勝馬であり、2着もフェブラリーSの覇者トランセンド、ブエナビスタは着外に沈んでしまったが、日本の競馬界にとっては久々の快挙である。 さて競馬の話題はこれぐらいにして、古川に架かる橋の紹介を続けていくことにする。一の橋まで紹介してきたが、この橋を境に古川は大きく右に流れを変えていく。 首都高速環状線と目黒線のジャンクションとして一の橋があるが、それはちょうど一の橋の上にあたる場所である。どうも首都高速を建設した際に、用地買収の観点からか、川の上部や堀を利用して建設されたようであり、古川の上部も首都高速として利用されているようである。 ![]() 一の橋を通りすぎほどなく、新堀橋を見つけることができる。ただ、ご覧のようにビルの谷間にあり、通行量もほとんど皆無であるので、話しながら歩いていると見過ごしてしまうかもしれない橋ではある。 ![]() ![]() ![]() ![]() 古川に架かる橋の紹介も残り少なくなってきた。芝園橋である。日比谷通りに架かるこの橋は、箱根駅伝で選手が渡る橋である。交差点名称にもなっている。 ![]() ![]() ![]() さて残す橋もあとひとつ、新浜橋である。 ![]() さて渋谷川・古川に架かる橋を調べてきたが、後は浜崎橋のみであり、これは過去のブログで紹介している。ここまで調べてきたわけであるが先達の方もも多々いるようである。写真をまとめて公表しているサイトがあるので、こちらを紹介して結びとしたい。 渋谷川・古川の橋 → リバーサイドさんの写真・動画 下にある、<渋谷川・古川>のタグを押すと、当ブログ内で渋谷川・古川に関連する記事一覧を表示するので併せて紹介しておく。 ▲
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| 2011-03-27 09:20
| 橋
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中京競馬場の改修工事のため、今年の高松宮記念は阪神競馬場で開催されることが決まっていたが、東日本を襲った未曾有の大震災の影響で競馬の番組が大幅に変更されてしまった。その影響で高松宮記念も阪神競馬場で開催されると錯覚してしまうほど大震災の影響は大きいと思う。
現に、先週から競馬は再開されたが、東日本のウィンズでは馬券は販売されないので、渋谷ウィンズのそばに我家はあるが、いつもの週末とは異なり、静かである。 さて、全然当たらない予想をしていくことにする。短距離はスタートが肝心ではあるが、シルクロードSのジョーカプチーノの出遅れからの追い込みを見てしまうとこの馬の能力の高さはとんでもないものがあるように思えてしまう。まともにスタートが切れればスプリント距離は難なくこなしてしまいそうである。 そこで今回はこの馬を本命とする。 そして対抗であるが、芝レースは未勝利戦で2着して以来となるサマーウインドをあげる。ダート短距離では負けなしの実績を誇っているだけに2年ぶりとなる芝短距離でもダートでの速さが発揮できれば台風の目になるのではと思う。そして3番手はこの馬の主戦であった藤岡佑介がお手馬にしているワンカラットを指名する。この馬も近走では結果をだしてはいないが、昨年夏から秋にかけての活躍を見るといつ復活してもおかしくないように思う。 あとは、押さえとしてダッシャーゴーゴー、キンシャサノキセキ、レッドスパーダをあげることととする。 藤岡佑介、康太のワンツゥーフィニッシュもあるかもしれない高松宮記念である。 高松宮記念の予想 ◎ ジョーカプチーノ ○ サマーウインド ▲ ワンカラット △ ダッシャーゴーゴー、キンシャサノキセキ、レッドスパーダ ▲
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| 2011-03-26 17:29
| スポーツ全般
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渋谷川・古川に架かる橋の紹介も番外編を除き7回目となった。今回は古川橋以降の橋について紹介していくことにする。片側3車線以上の幹線道路脇を古川は流れているので、橋自体も三田地区への抜け道に架かっているケースが多い。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この次に見えてくるのは新広尾公園の脇にある小山橋である。この新広尾公園には親水テラスが設けられている。白金公園と同じ仕組みの親水テラスがある。渋谷川では見ることがなかった親水テラス、水量の関係もあるのだろうが、渋谷区と港区の姿勢の差なのかもしれない。どちらがいいとは簡単に言うことは難しいとは思うが、、、。 ![]() ![]() さて一の橋の紹介に移ることにする。一の橋とはこの橋のことをいうのだそうだ。麻布十番の交差点そばにかかる橋は新一の橋といって古川には架かっていない橋というのが今回初めて知りえたことである。人間知らないことばかりである。まあこんなことはどうでもよいことなのかもしれないが。さすが麻布十番にむかう橋ということもあり、走っている車もランボルギーニ! 高級車である。 ![]() ![]() ▲
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| 2011-03-26 09:18
| 橋
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恵比寿南橋といってピンとくる人は多くはないと思う。「アメリカ橋」というと古い人なら狩人の歌で有名となった橋だということを思い出すであろう。今日は久しぶりにガーデンプレイスに行ってきた。
亀島橋を紹介したブログで書いたが、ある任意団体の引継ぎにガーデンプレイスタワーまである人を連れて行ったのが大きな理由である。引継ぎ自体はそれほど時間もかからずに終了し、帰りに折角なのでアメリカ橋の写真を撮ることにした。これがその写真である。橋といっても川に架かる橋ではなく、橋の下には線路が敷かれて鉄道が走っているのである。 ![]() アメリカ橋とは、橋に説明用のプレイトが貼られているのでそちらに書かれているが「もともとはアメリカセントルイスで11904年に開催されたセントルイス万国博覧会に展示されていたものであった。それを日本の鉄道作業局(当時)が買い取り、鉄製の橋のモデル橋として1906年(明治39年)に現在地に架設した。橋は1970年(昭和45年)に改築されている。」 その後耐震改修などが施され、現在の橋は二代目となる。2006年(平成18年)の大改修にあたり、安全性の向上を図ると共に周囲の景観に配慮し、街路灯については、世界的な著名な照明デザイナーの石井幹子さんによってデザインされた。そのときの落成記念式典のことが当時のミニコミ紙に記載されている。 当時のことを記載したミニコミ新聞記事 → シブヤ経済新聞 ▲
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| 2011-03-25 19:12
| 橋
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東北太平洋大震災で被災した東京電力福島第一原発でついにというか、やはり被爆者がでてしまった。
ニュースによれば、「24日昼すぎ、福島第一原子力発電所の3号機でケーブルを引く作業をしていた東京電力の協力会社の作業員3人が被ばくし、このうち2人は放射線で皮膚が損傷する「ベータ線熱傷」の疑いがあるとして、病院に運ばれた。」とのことである。 ベータ線熱傷とはこれまたネットで調べると 「放射線熱傷と呼ばれる放射線皮膚障害の一種で、ベータ線を浴びることで皮膚および皮膚内の細胞組織が破壊され、熱傷(ヤケド)に似た症状を発するもの。放射線熱傷の症状は熱傷に似るが、外部被ばくと内部被ばくの両方を引き起こす性質があり、一般的な熱傷に比べて、血管をはじめとする皮膚組織の深部までダメージが及びやすい。」 とある。被爆の程度にもよるが、後遺症が残ることが心配である。東京電力の協力会社の作業員というが、これまた原子力の知識が乏しい人間が作業に従事していたのではないかと感じたのは私だけではないのではないか。数年前の動燃の事故でも原子力について知識のない人間が作業をして被爆してしまった記憶がある。その教訓を活かしていないのではと思うが、果たして真相はどうなのであろうか。憶測だけでは語れない心配な出来事である。 関連記事 → Google News Index ▲
by motokunnk
| 2011-03-24 19:25
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