MLBマリナーズの岩隈久志がホワイトソックス戦に先発した。前回登板であさかの7失点KOの汚名返上登板である。捕手も相性のよい(?)スクレなので期待できそうである。 いきなり初回に先制点を味方打線がプレゼントしてくれ、楽にマウンドに立てる環境ができたのも前回登板と同じであったのが気がかりではあった。 その段階では5-2とリードしており、6勝目は確実と思われて散歩に出かけてしまった。帰宅してTVをつけると7-2とリードが拡がっているので安心して観ているとマリナーズ救援陣がホワイトソックスの猛攻を浴びて8回に一挙4点を取られてしまい、結局7-6の接戦でかろうじて勝ちきった。 岩隈の8月は4勝1敗、防御率3.21、前回のKOがなければ、月間MVP候補に選ばれる成績だと思うだけにちょっと悔やまれる。 そして日本ハム対ソフトバンク戦。日本ハムの中村勝が好投を魅せたが、2点を先制してもらった直後に一死から死球をだしたことから崩れてしまい同点打を浴びてしまった。試合は引き分けに終わり、日本ハムの逆転優勝は個人的には消滅したと思う。ただ、ヤフオクドームでの苦手意識はこの3連戦で払拭できたことが成果ではないだろうか。また中村勝もソフトバンク相手に好投し、シーズン序盤の嫌な思い出も忘れることができたのが成果ではないか。 火曜日からはロッテ戦、ロッテの5年周期説をつぶす意味でも3連勝してほしい。 U-18ワールドカップの第3戦はオーストラリア戦である。日本の先発は小笠原慎之介、東海大相模のエースの登場である。小笠原、日本代表左のエースといわれるだけありストレートで三振をとり、オーストラリア打線をねじ伏せる。オーストラリア投手陣は制球が定まらねいのか四球を連発して2回に押し出しで日本に先制点がはいった。その後も6回に四球などで満塁となり、死球、四球で2点を追加した後、タイムリーがでてこの回4点を取り試合を決定づけた。 ただこの試合でここまで日本の打ったヒットは2本のみ、貧打が気になる日本ではあったが、9回に4番DHに入っている清宮に会心の2塁打がでて(清宮にしてみればシリーズ初ヒットの感覚だったと思う)、その後オコエにもタイムリー、ようやく打線につながりがでた得点であった。 ![]() 試合は10-1で勝ちこれでアメリカ、オーストラリアとライバル対決に勝利しグループAのトップが見えてきた。 そしてWECはドイツニュルブルグリンクで第4戦が行われた。レースはポールからスタートしたポルシェが安定した走りを魅せて優勝した。トヨタはポルシェの速さについていくことができずに予選と同様5、6位となってしまった。 9月の1戦を挟んで10月には地元富士での6時間レース、過去2連勝している地元での復活はあるのだろうか、現状の戦績を観る限りかなり苦しい状況だと思うが起死回生の逆転はあるのだろうか。 最後は政治家は?という苦言を一言。橋下市長は今年5月に行われた「大阪都構想」をめぐる住民投票で反対票が賛成票を上回った結果を受けて、「政界引退」を表明していた。テレビでの彼の記者会見の様子を見ていても、一世一代の大勝負に挑み、その結果、惜しくも敗れた橋下氏は終始笑顔で、その潔さが際立っていた。 そのわずか3カ月後、維新の党を離党するまではよかったと思う。そして維新の党所属議員はそのまま党に残るよう発言しておきながら舌の根も乾かないうちに新党立ち上げ宣言である。 3か月前のあの会見で言った2万%ありませんという発言は覆されてしまった。大坂市民に対する完全な裏切り行為だと思うのだが、政治家は所詮嘘つきなのであろうか。同じ嘘つきであるなら首相をずっと続けていたいと考えている安倍首相のほうがましのような気もするが。 ![]() これで新党の人気がでたら大阪市民を馬鹿にしてしまう。今度の国政選挙、個人的には注目すべきネタがひとつ増えたと思う。 参考URL → 岩隈、1試合4四球は3年ぶり自己ワーストタイ
参考URL → 試合結果 オーストラリアを下して開幕3連勝 参考URL → WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間 決勝結果 参考URL → 橋下徹市長の新党構想 ▲
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| 2015-08-31 08:54
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今日のブログは野球に関してである。まずはMLBの試合から。ヤンキースの田中将大がインターリーグのブレーブス戦に先発した。 ブレーブス戦は初先発とのことである。初回、いきなり5点のプレゼントをもらい、これで10勝目は決まりと思って観ていたが、ブレーブスの本拠地のマウンドがしっくりこないのかいきなりヒット、四球、ヒットで失点してしまった。 その後、ヒットは打たれたが何とか2失点で初回を切り抜けた。ただ打線は好調(相手投手が乱調だったせいかもしれない)で2回にも二死から連続得点をあげ、早くも9-2と試合を決定づけた。2回からは持前の修正能力を発揮して7回を投げ、1本塁打の3失点で10勝目をあげた。 そして今日はマリナーズの岩隈久志が前回の汚名をはらすべく登板する。先発捕手がスクレであることを期待するのだが、どうであろうか。 午後からはソフトバンク対日本ハムのパリーグ首位攻防戦、日本ハムは有原航平が先発した。初回、いきなり柳田に2ランを打たれてしまったが、それ以外は制球もよく安心して観ていられる。ただ、日本ハム打線、中田の負傷により打線が小粒になってしまい、ソフトバンク投手を打ち崩すもとができない。 日本ハムの8回の粘りを考えると、松田への1球が悔やまれるのだが、これも野球、1年目の有原にとっていい勉強になったのではないだろうか。 そしてU-18ワールド杯、若き日本代表チームは強敵アメリカと対戦した。佐藤世那が先発である。自慢の鋭く落ちるフォークを武器に2回に3者連続三振を奪うなど、4回まで2安打無失点と快調なピッチングを披露した。 一方の打線は5回に奮起し足を絡めた見事な攻撃で一挙3点を奪った。佐藤にとって3点あればOKであった。結局アメリカ相手に5安打9奪三振の完封劇を演じて日本チームに2勝目をプレゼントした。今日のオーストラリア戦、勝利すると次のステージが見えてきそうである。 ![]() 海の向こう、ドイツミュルブルグリンクではWECの6時間レース予選が行われ、ポルシェがフロントロー独占の速さを魅せつけたそうだ。アウディに続きトヨタは5、6番手だそうだ。富士に向けてのいい流れは出来そうもなさそうだ。
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| 2015-08-30 08:39
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第27回U-18ワールドカップが開幕した。高校日本代表はグループAに属しており初戦の相手はブラジルである。 このグループの強敵はアメリカ、オーストラリアと見られ、それ以外には勝利が必須と思われた。 試合は1回から大量得点ダッシュのムードが漂う攻撃であった。先頭のオコエが四球を選び、篠原がライト前に運んで無死1、3塁。ここで平沢がレフトへ犠飛を打ち、オコエが先制のホームを踏んだ。その後一死満塁のチャンスをつくり、勝俣が走者一掃の三塁打を放ち、4-0とリードした。木製バットにも慣れてきているようである。 ![]() 2回に先発上野が満塁のピンチを招いてしまったが、併殺でピンチをしのぐと連続三振を奪うなどブラジルを無得点に抑えていった。 その後、ブラジルのファインプレイに追加点を阻まれることもあったが、着々と得点を重ねて14-0で7回コールド勝ちをおさめた。 今日は強敵、アメリカ戦である。どんな戦いをするのか楽しみである。 さて夜はパリーグの首位攻防戦(といっても10ゲーム弱の差があるが)、ソフトバンク対日本ハムの一戦が行われた。日本ハムは今シーズン、ヤフオクドームでは六戦全敗で一つの勝っていない鬼門の球場である。現実的にみてクライマックスシリーズで戦う球場となりそうな場所での連敗は食い止めたいものである。 しかし悪い流れは引き続いているようであった。初回の一死1、3塁のチャンスで中田が三振、1塁走者の田中賢介も盗塁失敗で無得点で攻撃を終えると、その裏、不振の市川にタイムリーを打たれて先制されてしまった。嫌な流れを断ち切ったのは2回に放たれたレアードの逆転2ランであった。日本ハムの吉川はランナーは出すが要所はしめる投球でソフトバンク打線を抑えるがTV観戦していてヒヤヒヤものである。 ![]() そして5回、レアードのヒットでつかんだ一死1、2塁のチャンスに陽岱鋼がセンター前ヒット、レアードがホームを狙うが、これは暴走であった。センター・柳田からストライクの返球でタッチアウト、チャンスはつぶれ、流れが一気にソフトバンクに移ってしまったと思った。しかし中島が四球を選んで二死満塁とチャンスを拡げると田中賢介の起死回生の満塁弾が生まれた。これで6-1、ほぼ勝利を決定づける一発であった。 その後、5点差があるにも関わらず吉川の投球は安定せず、日本ハムは谷元、白村をつぎ込む必勝体制で終わってみれば11-1と鬼門ヤフオクドーム今季初勝利である。 日本ハムとしてはこの3連戦3連勝してこそ意味がある。今日は有原、明日はたぶん中村勝が先発すると思われる。まだソフトバンクは今シーズン同一カード3連敗はないというが、ぜひ敵地で3連勝をきめ、奇跡を起こしてほしいものだ。
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| 2015-08-29 08:33
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順当に勝ち進むと準々決勝では第7シードのフェレールと戦う可能性が高い。フェレールはその前に前年王者のチリッチとの戦いがある。 今回の組み合わせ、錦織圭にとっては比較的ラッキーだと思うのだが、そのラッキーをどこまで試合に結びつけていくことができるか、ラッキーを利用するのも実力である。注目の試合は31日開始である。 JR東日本のホームページを見ると、7月分から記念Suicaは発送が開始されているそうで、9月分は8月25日から振込用紙の発送を開始したそうだ。9月14日までに振り込みが確認されない場合は申し込みがキャンセルとなるそうなのでなるべく早く振り込むことにしよう。 今日、U-18ワールドカップが開幕する。27回目だそうだが初の日本開催である。WBCと違って、アメリカが強いそうだが日本にも優勝のチャンスはあるのではないかと思う。初戦の相手はブラジルである。 ここ数年、野球も盛んになりはじめているそうなので油断は禁物、いい試合をしてほしい。
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| 2015-08-28 08:46
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日本ハム対埼玉西武の試合は、花巻東OB2人の投手対決ということでも注目を浴びていた。大谷翔平と菊池雄星である。プロでの実績では大谷が優っているが、高校時代の実績では菊池雄星が一歩リードしていた。 その分、先輩の菊池の方が、肩に力が入っていたのかもしれない。1回にその結果が現れた。いきなり秋山に内野安打を打たれた大谷翔平、二死3塁となって、先日2本塁打を打たれた中村を打席に迎え、ギアが一段あがったようだ。通常は初回から全力投球はしない大谷であったが、やはり菊池との対決を意識していたようだ。 ![]() 4球目に今季自己最速となる161kmをマークした。最後はフォークで三振させたが、中村との直球対決は見ごたえがあった。 そして1回裏は功労者は陽岱鋼だろう。10球以上も粘ってセンター前ヒットで出塁した。これで菊池雄星の心が微妙に変化したようで、中島、田中に連続四球を与えてしまい、いきなり無死満塁、ここで中田の登場である。日本ハムはビッグチャンス、このチャンスに中田、近藤がタイムリーを打ち、初回に3得点。これで勝利は決まってしまった。 個人で10勝以上の貯金を稼いだ投手は日本ハムでは2011年のダルビッシュ有(18勝6敗)を最後に過去10人(15度)。高卒3年目以内では1962年の尾崎行雄(1年目、20勝9敗)、07年のダルビッシュ(3年目、15勝5敗)の2人だけである。 またシーズン8度の2桁奪三振は球団では2011年のダルビッシュ(14度)以来4年ぶりとのこと、この日の好投で再び防御率は1点台となり、投手部門のタイトルも視野に入ってきたが、本人はやはりチームの優勝を目指して頑張るとコメントしていた。 高校代表では新聞では清宮が注目されていたが、平沢大河選手も要注目である。創価大の田中投手の153kmのストレートをミートしたライト前ヒットは素晴らしいの一言である。最終打席にも内野安打を打って、高校代表では唯一のマルチ安打を達成した。 この自信は週末から開催される第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップに活かされると思う。 そして全米オープンのシード選手が発表された。すでにわかっていたことではあるが、錦織圭が第4シードとなった。日本人選手として最高のシード順位である。これで準決勝までジョコビッチ、フェデラー、マレーのビッグ4とは対戦しなくて済む。ドローは27日に発表だそうだ。 ビッグ4のうちのナダルは第8シードであるが、どのブロックに入るかが注目ではある。
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| 2015-08-27 08:49
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岩隈久志がアスレチックス戦に先発した。ノーヒットノーランを達成してから初の地元での登板である。 ただ心配点は捕手がズニーノに代わったことである。ノーヒットノーランを達成してときの捕手はスクレであったし、スクレが捕手の場合の防御率が1点台に対してズニーノの場合は4点台と極端に悪いからである。 チーム事情なのかもしれないが、どういうリードをするかズニーノのリードに注目することにした。試合はマリナーズが押し気味にすすめていたがなかなか先制点はとれなかった。 しかし、3回にカノのヒットで先制すると、グティエレスの3ラン、トランボにソロがでて一挙に5点を先取した。岩隈はアスレチックスを4回までヒット1本に抑えており、これは捕手が変わっても調子はいいと思っていた。 ところが5回、その岩隈が突如乱調になった。先頭打者に2塁打を打たれ、一死後四球を与えてしまった。岩隈が失点する嫌な流れであった。二死まで何とか無失点に抑えたが、そこから連打を浴びてしまい、なんと5連打7失点である。 8月の月間MVP候補に選出されてもいい好調な8月の成績もこの投球結果では取らぬ狸となってしまった。やはり相性というのはあるのだろうか。 西武の岸との投手戦は見ごたえがあったが、4回にワンチャンスをものにした日本ハムが2-0で西武に勝利し貯金をシーズン最多の20に伸ばした。しかし首位のソフトバンクも勝利したのでゲーム差は相変わらず9のまま、逆に3位とのゲーム差は10.5に拡大した。 そしてメンドーサがスライドしたので、今日の日本ハムは大谷翔平が先発である。西武の先発は菊池雄星、花巻東の先輩・後輩対決である。どんなピッチングをしてくれるか楽しみである。 楽しみはもうひとつ、U-18代表の壮行試合が甲子園球場で開催される。相手はなんと大学日本代表である。先発投手も発表され、U-18は東海大相模の小笠原、そして大学代表は草加大学の田中正義、150kmの速球が武器の投手である。こちらも楽しみな対決満載、夜のTVは野球が面白い! 参考URL → 岩隈久志は5点差守れず3敗目参考URL → 北海道日本ハム 対 埼玉西武・写真転載サイト 参考URL → U-18壮行試合 ▲
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| 2015-08-26 08:48
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ATPマスターズ1000ウェスタン&サザンオープンが終了し、31日からいよいよ全米オープンがスタートする。 ウェスタン&サザンオープン決勝は、ジョコビッチ対フェデラーのビッグ4対決であった。ジョコビッチが勝つとなんとATPマスターズ1000大会の完全制覇だそうだったが、結果はフェデラーの圧勝で完全制覇はお預けとなってしまった。 このところのジョコビッチは若干不調のようで、これでATPマスターズ1000は前戦はマレー、そして今回はフェデラーと連敗中である。そのほかどうもランク下位の選手にも苦戦しているようで、全米オープンにむけての不安材料のひとつのようだ。 他にも年末にロンドンで開催されるツアーファイナルのランキングも発表され、こちらはランク5位となっている。 錦織といえば、Web版のNumberに「錦織圭のライバルは誰になるのか? ポストビッグ4世代を考える」という記事が掲載されている。 ジョコビッチ、フェデラー、ナダル、マレーのビッグ4に次ぐ存在の錦織であるが、誰がライバルとなりえるのであろうかという記事である。ライバルというからには切磋琢磨して才能を伸ばしていくことが前提であるが、どうもその記事によればライバル不在のようだ。 錦織圭の同世代のライバル出現を期待したい。 インディカーシリーズも残すは1戦のみ。佐藤琢磨のインディカー2勝目は今年は実現しそうもなさそうだ。
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| 2015-08-25 08:33
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約1カ月のインターバル明けのベルギーGPが行われた。ハンガリーGPではメルセデス2台が表彰台を逃すというチョンボをやらかしただけにどう挽回するかと注目していた。 今回のレースから、スタート前にピットレーンを出て以降はクラッチの設定を変更することができない。また、フォーメーションラップ中に無線でドライバーに指示することが禁止されるという新しいスタートルールが適用されたがそのことによる混乱はなかったようだ。 結果は、今シーズンの多数のレースと同じようにメルセデスがワン・ツゥフィニッシュ、ロータスのクロージャンが今季初となる3位を獲得した。これでハミルトンは今季6勝目、2年連続のチャンピオンが見えてきたようだ。 ![]() 最終盤にベッテルのタイヤが持たずにバーストしてしまったことがちょっと気がかりではあるが、1回の交換でレースを行った戦略の結果と考えれば悲観することはないと思う。 クーロンを使ってマシン改良を行ったマクラーレン・ホンダであったが、予選はQ1止まり、決勝も13、14位と夏前の勢いは発揮することはできなかった。パワー勝負のベルギーなのでしょうがないかもしれないが、先行き不安な面もある。 次戦はイタリアGP、ヨーロッパラウンド最終戦である。日本GPに向けて、マクラーレン・ホンダの奮起を期待したい。 参考URL → ハミルトン優勝、グロージャンが3位・写真転載サイト
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| 2015-08-24 08:16
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本当に何年振りかでプロ野球の試合を観戦した。場所は東京ドーム、試合は日本ハム対オリックスである。 お昼を食べていざ東京ドームへ、以前であれば中央線各駅停車で水道橋まで行くのだが、地下鉄網が便利なので南北線で後楽園まで行くことにした。 東京ドームに着き、チケット交換して球場内へ。相変わらずの手荷物検査を受けてスタンドへ足を運ぶ。試合開始前というのに球場は多数の観客がはいっていたのにちょっとビックリ。斉藤祐樹先発の影響なのか、プロ野球人気なのかは不明であるがたぶん後者のほうであろう。 ![]() ![]() 試合は斉藤祐樹がランナーはだすが粘りのピッチングをして5回を終えて0-1とゲームは後半勝負の様相であった。 オリックスの先発・西は完璧なピッチングでチャンスといえば、2回に近藤がヒットして盗塁、送球エラーで三進して一死3塁のチャンスをつくった程度であった。 6回をおさえれば、斉藤祐樹もローテーションの仲間入りと思って観ていた。外人二人をぼ凡打に打ち取りあっという間に二死をとったがその後がいけなかった。駿太にヒットを打たれたまではよかったが、その後の四球が余計であった。 パスボールで二死2、3塁のピンチを招いてしまってヒットで追加点を奪われてしまった。そしてその後のホームランでこの回4失点で降板である。あと一死をとればまあそこそこのピッチングと評価されたと思うのだが、その一死を取ることのむずかしさを味わう試合となったと思う。 残念な結果であったが、久しぶりの野球観戦、堪能させてもらった。 そして今日はF1ベルギーGP決勝である。なんだかんだと言われながらメルセデスがワン・ツゥで1列目を独占して決勝スタートである。マクラーレン・ホンダは約1カ月のインターバルでの改良が成果として結びついていないようで、予選Q2へ進出することなく17、18番グリッドに沈んでしまった。今日の決勝、どんなレースをしてくれるのだろうか。
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| 2015-08-23 08:33
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高校野球が終わってしまったが、決勝で惜しくも負けてしまった仙台育英高校のキャプテンの談話がネットで話題となっているそうだ。 いろいろなサイトで取り上げられているが、佐々木柊野キャプテン、インタビューに答えてこう語ったそうだ。 「僕はこれで野球をやめます。母子家庭で私学に行かせてもらって母には苦労をかけました。卒業したら消防士になります」 何故消防士かというと「野球で、ひとりではなにもできないと学んだ。周りの人と協力して、人のためになる仕事がしたい」ということだそうだ。佐々木君、いい消防士になって東北復興を実践してください。 さて、日本ハムの進撃が止まらない。東京ドームにオリックスをむかえての3連戦。レジェンドユニフォームを着ての主催試合は3連勝と負けなしであったが、先発吉川にいつものキレはなく、ブランコの3ラン、追撃を開始し、1点差に追い上げたところで糸井にソロを打たれてしまった。 2-4となり、オリックスは早々に必勝リレーを開始し、6、7、8回を白仁田、岸田、平野でピシッとおさえて、9回、クローザーの佐藤が登板した。 この試合は負けを覚悟して観ていたが、大谷翔平が代打で出て。粘って四球、続く市川も粘ってフルカウントとなった。市川も四球を選ぶと何かが起こるのではと思っていたら、なんと市川同点ホームランをレフトスタンドに運んでしまった。これで同点である。 ![]() レジェンドユニフォームの試合は前シリーズでも楽天相手にサヨナラ勝ちをしているので、その再現かと思っていると、10回裏に再現シーンがやってきた。打者はレアードに代わっていたが、無死満塁のチャンスは一緒、打球もヒットから犠牲フライとなったが、5-4でサヨナラ勝ちである。 この1勝は大きいと思う。ソフトバンクが雨天中止のときにサヨナラ勝ち、まだまだ首位の背中は遠くかすんでいるが頑張って首位いじめをしてほしい。 高槻の女子中学生殺人事件の容疑者が逮捕された。容疑者は40代の男性、動機はまだ不明だそうだが、女子中学生と一緒に行方不明となっていた男子中学生も遺体で発見されたそうだ。動機を含めた事件の全貌解明が急がれる事件である。 そもそも午後9時以降に夏休みといって中学生が一人で外出することを許している家庭があることもビックリの事件である。
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by motokunnk
| 2015-08-22 08:33
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