スーパーラグビー第8節、サンウルブスは初めてニュージーランドの地で戦う機会を得た。昨年から参加のサンウルブス、初年度はオーストラリア地区のチームとの対戦で今年、ニュージーランド地区と対戦するスケジュールで会った。 開幕初戦は秩父宮競技場でハリケーンズと対戦していたが現地でニュージーランド地区のチームと対戦するのは初めてである。どんな戦いをしてくれるのか楽しみであった。 12分に先制トライを奪われると23分には追加点をとられ、前半唯一の得点はSO田村のPGのみ、特に30分以降は立て続けにトライを量産されてしまった。 特に今シーズンは対等に組んでいたセットスクラムが全く機能せず、マイボールスクラムを押されてしまうなど、次元の違う戦いであった。3-50と大敗してしまったサンウルブス、後2戦、ニュージーランド地区での試合があるが、次の試合はこの試合の教訓を活かす試合を魅せてほしい。 WECが今年もシルバーストンの6時間レースから開幕した。今シーズンはアウディが参戦していないのでLMP1クラスは実質ポルシェとトヨタの一騎打ちである。そのトヨタ、モンツァで開催されたテストで好結果を出していたので期待していたが昨日行われたフリー走行でもいい結果をだしている。 まだフリー走行が終わったばかりであるが、今年のトヨタはWRCの活躍に触発されたのかWECでも大活躍しそうな予感がする。今日の公式予選、明日の決勝に期待したい。 トヨタに比べると、どうもパッとしないホンダであるが、アロンソがインディ500に挑戦するそうだ。アンドレッティレーシングからの参戦だそうで、佐藤琢磨と同じチームからの参戦である。 アロンソ、この時期になっての発表であるがどんな心境でこの発表をしたのであろうか、インディ500は昔(50年近く前)はF1ドライバーも参戦していたが近年は参戦は皆無となっている。掛け持ち参戦となると負担も大きくなるがはたして今回の挑戦、どう判断すればいいのだろうか。 まずは5月のインディ500、見どころがひとつ増したような気がする。
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by motokunnk
| 2017-04-15 09:03
| スポーツ全般
中田翔が登録を抹消され、日本ハムは非常事態となってしまった。(ベンチメンバーも含めての)レギュラークラスからの離脱者は大谷、マーティン、杉谷に続いて中田で4人目、これに谷口を加えると5人となってしまった。 日本一メンバーからの離脱は大きな損失であるが、来年以降を考えた場合、大谷はポスティングでMLB、中田はFAで他球団というシナリオが想定されるだけに早めの対応と割り切ることもできる。 するとその裏、西川が2塁打、中島がバントで一死3塁、近藤の犠飛であっさり先取点をもぎ取ってしまう。幸先のよい出だしである。2回にも田中のヒットを足掛かりに二死となった後、初先発の森本がプロ初安打を打つと、2試合連続してスタメンマスクの清水が初タイムリーをはなって2-0と試合をリードした。 先発の村田は打たれまいとするあまりか投球数がかさんでしまう。4回には初安打を打てたれて失点してしまったが、すぐにその裏、今度はルーキー石井がタイムリー、これで3-1と再び2点差とした。 村田は4回を1失点の好投であった。本人としては5回は投げたかったであろうが、この試合のヒーローは栗山監督が言っているとおり村田であったと思う。 試合は鍵谷から谷元、宮西、石川、増井とつないだ日本ハムが3-2で勝利し、開幕から4カード目で初めて勝越した。初めての連勝でもあった。そしてヒーローインタビューには清水、森本、石井の3選手が呼ばれそれぞれ抱負を語ったが、清水の「昨日は宮西さんにマウンドに呼びつけられてしまったので」というセリフに本人の意欲を感じさせられた。 日本ハムは若いチームであるが、どんどん若い選手が出てきているので今のレギュラークラスもうかうかできないと思う。今日から楽天3連戦であるが、先発予定は2年目の吉田侑樹、どんなピッチングをしてくれるか楽しみである。 未明に行われたレンジャーズ対エンゼルス戦、レンジャーズのダルビッシュが先発した。今シーズン3試合目の先発であるが、過去2試合は好投しながら打線の援護がなく、まだ勝ち星はなく1敗している。今日はその打線が奮起した初回先頭打者アーチで先制すると3回までに5得点をあげ試合を有利にすすめた。 結局7回を投げ切り、5安打2四球10奪三振無失点の好投で今シーズンのうれしい初勝利をあげた。レンジャーズ、この勝利で波にのっていくことができるであろうか、注目である。 さて今日からスーパーラグビー第8節がはじまる。サンウルブスはニュージーランドで強豪クルセイダースとの対戦である。強豪相手にどんなラグビーを魅せてくれるか楽しみである。 またW杯で活躍した元日本代表選手もスーパーラグビーで活躍している。チーフスのリーチマイケル、レベルズのアマナキレイマフィ、そしてレッズのツイヘンドリック、いずれも土曜日の試合には先発出場の予定である。 日本代表にはまだ招聘されていないが、ジョゼフHCの元には招聘されれば喜んで参加するとの連絡がはいっているそうで今後の活躍も注目したい。 参考URL → 北海道日本ハム vs 福岡ソフトバンク・写真転載サイト
参考URL → ダルビッシュ、今季3戦目で初勝利・写真転載サイト 参考URL → 就任後初めて試合中ロッカーへ 参考URL → スーパーラグビー第8節 #
by motokunnk
| 2017-04-14 09:27
| スポーツ全般
答えに窮する場面もあったようだが、笑顔を絶やさない彼女らしい引退会見であったと思う。 地元に帰っても連敗を止めることができなかった日本ハム、どん底状態で杉谷まで怪我でリタイアするなど先発メンバーにも考慮が必要な緊急事態である。 フトバンク戦の先発メンバーは6番以降は若手をズラリと並べるオーダーであった。特に捕手は3年目の清水が先発マスクをかぶることになり、先発加藤とともにどんな投球(配給)をするのか注目していた。 しかしいきなり、今宮に2塁打、柳田に犠飛を打たれて失点してしまった。この試合もまた敗戦ムード濃厚かと思ったが、すぐに反撃、中島、近藤の連打、レアードの死球で一死満塁とチャンスをつくると、田中賢介がストレートの四球を選んで同点とした。 2回は無失点におさえた加藤であったが、3回に二死から連打されまたしても柳田に(今回は)タイムリーを打たれてしまった。打線は安定感を欠くソフトバンク・武田からランナーはだすもののあと1本がでず、試合は1-2のまま中盤をむかえた。 そして5回、西川の2塁打でチャンスをつかみ、二死3塁から近藤がレフト前にこの日3本目となるヒットをはなち同点においついた。札幌ドームがこの日一番盛り上がった瞬間であった。続くレアード、中田欠場の後4番にすわる陽気な外人選手、ここまで1割未満の打率に悩んでいたが、試合前の打撃練習ではようやく復活の兆しがでてきたようだ。 そして打った打球は歓声のなかレフトポールへ一直線に飛んでいき、大きなファールとなってしまった。「三振前のバカ当たり」という例えもあるので追い込まれてしまったレアードにもう一回、打つチャンスはないと諦めていたがまさかの打球が今度はフェアグランドを超え、左中間スタンドに消えていった。勝ち超しの2ランである。 この2点を日本ハムはリリーフ陣が守っていく試合となった。前回加藤が登板してロッテ戦でも6-5から逆転されており、一抹の不安はあった。 7回から登板した宮西は二死1、2塁のピンチを招いてしまい続く打者にライト前に運ばれてしまった。1点を覚悟する場面だったが、ライト・近藤から矢のような返球があり、本塁で憤死となりソフトバンクに追撃体制を取らせなかった。8回には石川が登板したが、柳田に一発をあび、内川にもヒットを打たれてしまったが、後続を抑えて、9回クローザーに復帰した増井にバトンタッチした。 その増井、先頭の松田にヒットを打てれてしまったが、高谷をバント失敗の捕飛に打ち取ると後続もぴしりと抑えてチームの連敗を6で止めた。 大谷、中田、マーティン、そして杉谷とレギュラークラスを怪我で欠きながらの勝利は大きいと思う。今日は村田が先発予定である。ソフトバンクはバンデンハーク、WBCから復帰して投手は千賀は好投したが、武田は不調、果たしてバンデンハークはどちらであろうか。前回登板の楽天戦ではそれほど調子はよくなかったようだったが。 今シーズンの初勝利を挙げたサンウルブスは明日からニュージーランド地区の強豪チームと敵地での3連戦である。クルセイダーズはその中でも6連勝中の無敗のチームであり、サンウルブスとしてはどんな戦いをするか注目の一戦である。 先発メンバーも発表され今までとは違い過去日本代表を背負ってきたメンバー中心の15人となっているようであるが随所に新戦力も投入しておりSOに復帰した田村優がどんなタクトを振ってくれるか注目の一戦である。 参考URL → 引退会見、一問一答・写真転載サイト
参考URL → 北海道日本ハム vs 福岡ソフトバンク・写真転載サイト 参考URL → サンウルブズ試合登録メンバー 参考URL → 「クルセイダーズvs.サンウルブズ」の見どころ #
by motokunnk
| 2017-04-13 09:26
| スポーツ全般
もともと本屋大賞がうまれた背景からすると、「打倒 直木賞」を旗印にスタートした賞だけに14回目にして同一作品を選んだことはどうだったのかと思う反面、いい作品は受賞に値するという感覚もある。直近の本屋大賞作品は読んでいないが、「鹿の王」、「村上海賊の娘」、「海賊とよばれた男」、「舟を編む」などは読んでいるしなかなか読みやすいものであった。そして映画化されている作品も多いので、本作品も読んでみようかと思っている。直木賞とダブル受賞なのだからさぞかし読みやすいのであろう。 東京都議会議員選挙が7月に行われるが、選挙の注目点は小池知事が率いる「都民ファーストの会」が何議席獲得するかである。私の住んでいる渋谷区も区長は非自民(長谷部健は自問等の候補を破って当選している)なので、「都民ファーストの会」公認候補が立候補すれば支援するのではないかと思っていた。 今朝のニュースを観ていると、都民ファーストの会からの立候補者が決まり、渋谷区から立候補することが放送されていた。その候補者は「龍円愛梨」さん、元テレビ朝日のアナウンサーという。小池知事と同じ経歴を持つ女性候補であり、シングルマザーとしてダウン症支援活動を行うなど幅広い活動を行っているそうだ。 渋谷区の定員は2名、現職2人(自民党、無所属)の他、民進党、共産党の新人2人が立候補を表明している。今でも激戦が予想されるがこれでますます激戦となりそうだ。
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by motokunnk
| 2017-04-12 09:15
| 日記
昨晩に自身のブログで引退を発表したとのこと、約20年に及ぶ選手活動、お疲れ様でした。 前々から噂されていたことではあるが、サンウルブスも参戦しているスーパーラグビーの再編が管理団体から発表された。予想されていた通り南アフリカ地区から2チーム、オーストラリア地区から1チーム削減され合計15チームでの戦いとなるという。 新しいカンファレンスは下記のとおりである。 ニュージーランド カンファレンス ブルーズ、チーフス、クルセイダーズ、ハイランダーズ、ハリケーンズ オーストラリアカンファレンス オーストラリア4チーム(チーム未定)、 ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ 南アフリカカンファレンス 南アフリカ4チーム(チーム未定)、ジャガーズ いずれにしろ来年度も激しい試合が繰り広げられそうなスーパーラグビーである。 ラグビーといえば、4月から開幕する「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」に参加する日本代表メンバーが発表された。韓国、香港代表とホーム&アウェイで戦うこのチャンピオンシップ、スーパーラグビーと並行して開催されるがサンウルブスからも多数のメンバーが招聘されている。 37名の代表が選出されているが若手中心なことは昨年同様、今シーズンはサンウルブスには参加していない山田章仁がメンバーに選ばれていることが新鮮である。山田のスキルを後輩に伝授することが目的にあるのかもしれない。 いずれにしろ楽しみな大会が4月下旬からはじまる。
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by motokunnk
| 2017-04-11 09:02
| スポーツ全般
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