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永瀬王座A級昇級、大谷好調キープ、4選手出場停止

将棋の第79期順位戦B級1組最終局が行われた。A級昇級残り一枠を巡って永瀬拓矢王座と木村一基九段が争っていた。永瀬王座は勝利すれば昇級が確定する有利な立場であった。
その永瀬王座は近藤誠也七段と対局した。対局は深夜まで形勢不明な大熱戦となり、入玉を目指した近藤七段の玉を永瀬王座が押し戻し、153手で近藤七段を破って自力でのA級昇級を決めた。
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先に昇級を決めていた山崎隆之八段が敗れたため、9勝3敗で両棋士がならび、順位の関係で永瀬王座がトップでA級昇級となった。
降級者3棋士は阿久津主税八段が勝利して5勝目をあげ自力で残留を決めた結果、行方尚史九段、深浦康市九段そして丸山忠久九段のB級2組への降級が決定した。
来期のB級1組には藤井聡太二冠があがってくる。果たして順位戦の連勝記録をどこまでのばしていくのか注目である。
エンゼルスの大谷翔平の勢いが止まらないようだ。日本時間12日未明に行われたジャイアンツとのオープン戦、3番・DHで出場した。初回に3塁線を破るヒットで出塁、2打席目は遊撃横にゴロを放ち、快足を飛ばして内野安打とした。
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3打席目はセンターオーバーとなりそうな大飛球をとばしたが好捕されてしまった。3打数2安打、打率は5割超え、絶好調の打撃といってよいようだ。14日に予定されているピッチングでどんな投球をしてくれるのか、楽しくなった来た。
ラグビーのトップリーグは3節が終わり、各カンファレンスのトップ争いが熾烈となっているが、フェアプレイも重要視されている。特に首や頭を狙った行為にはイエローカードやレッドカードなど厳しい反則が与えられているが、トップリーグから第3節の試合で危険なプレーをしたクボタスピアーズのタウモハパイ ホネティ、神戸製鋼コベルコスティーラーズのナエアタ ルイ、そして、NTTドコモレッドハリケーンズの金廉に対し、4試合出場停止処分がくだされた。
いずれの選手も所属チームの中心選手として3連勝に貢献してきただけに、今季のリーグ戦残り4試合に出場することができなくなりチームとしての戦力ダウンは明らかとなってしまった。危険なプレイをすることなく、激しいプレイでラグビーを盛り上げていってほしいと思う。

# by motokunnk | 2021-03-12 09:26 | 日記

野村猛打賞、名古屋3連勝、藤井二冠全勝昇級

オープン戦とはいえ連敗中の日本ハム、昨日は開幕投手の上沢直之が先発した。初回無失点におさえると、2回表、大田泰示がレフトに2塁打を放つと、このところ打撃好調の野村佑希がセンター前にタイムリーヒット、DeNA先発のルーキー入江から先制点を奪った。松本剛にもタイムリーがでて2-0とリードした日本ハム、2回裏は上沢がヒットは打たれたが併殺におさえ、3回も四球でランナーはだしてしまったが無失点に切り抜けた。
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追加点は野村のバットからうまれた。4回二死、3-1と有利なカウントから甘くはいった直球を振りぬくと打球はバックスクリーン直撃のオープン戦第3号となる一発となった。
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第2号は風に助けられた一発であったが、第3号は文句なしの一発であった。3-0とリードをもらった上沢であったがその裏、四球、連続安打で一死満塁のピンチを招いてしまった。しかしここからがエースの真骨頂、見逃し三振、空振り三振とDeNAの若手選手を三振に打ち取って無失点におさえた。
この日の上沢、調子がいいのか悪いのかわからないピッチングであった。6回6安打無失点で5三振を奪い安定感を示したピッチングであった。
打撃陣では野村佑希が絶好調である。第3打席も6回二死1、3塁の追加点のチャンスで打席に立ち、難しい低めのボールを三遊間を抜くタイムリーを放って3安打3打点の猛打賞、打率も4割と、開幕3塁スタメンを確定するかのような大活躍であった。
サッカー・J1リーグの第3節が行われた。毎幕2連勝と絶好のスタートをきった名古屋グランパスは敵地で柏レイソルと対戦した。前半はチャンスがありながら得点には結びつかなかったが柏の攻撃も未然に防ぐディフェンスの頑張りがあった。
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後半に入り、13分に右サイド深くからのマテウスのクロスに合わせた柿谷のヘディングシュートは柏のGKキムスンギュの好守に阻まれたが、こぼれ球にボランチの稲垣がつめる。これも再びGKに止められたが、跳ね返ったボールが相手選手に当たってゴールとなった。ラッキーな先制点であったが名古屋が試合をリードする展開となった。
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この後は柏の攻撃を5バックでしのぎ2年ぶり開幕3連署をかざった。14年ぶりの開幕4連勝にむけ、土曜日にはヴィッセル神戸と戦う名古屋グランパス、過密日程での連戦となるが頑張ってほしい。
将棋の第79期順位戦B級2組の最終局が一斉に行われた。すでにB級1組への昇級を決めている藤井聡太二冠は中村太地七段と対局した。先手番となった藤井二冠の戦型は相掛りであった。
序盤から時間を消費して互角の形勢のまま、勝負は夕食休憩後まで持ち込まれた。難解な局面をむかえたが、藤井二冠の指し手は的確で気がついてみると優勢な局面を築いていた。アベマTVの解説者も「いつの間にか差がついていた」というほど自然な流れの中で一気に勝負をつけた。
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順位戦の限ればこれで21連勝、39勝1敗の驚異的な成績で自身の昇級に花を添えた。また昨年末から続く連勝も16となり自身29連勝につぐ2番目に記録を更新中である。また今季も最終対局(23日の竜王戦2組ランキング戦)を残してはいるが史上初の4年連続勝率8割は決定、2つのタイトル、2つの優勝と初年度以上の活躍を魅せてくれる藤井二冠である。
そして今日は第79期順位戦B級1組の最終局が行われる。山崎隆之八段の昇級は決まっているが残り一枠は誰になるのか、永瀬拓矢王座が勝てば昇級と有利な立場にあるが、木村一基九段にも逆転の可能性は残っている。
はたして誰が昇級、そして降級してしまうのか深夜には結果がわかるようだ。

# by motokunnk | 2021-03-11 09:44 | スポーツ全般

先発候補崩壊の日本ハム、高見七段昇級

開幕投手に指名された上沢直之は順調だがそれ以外の先発候補が総崩れとなっている日本ハム、練習試合で好調だった河野竜生も大乱調であった。
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初回、中田翔の3ランで先制した日本ハムであったが、河野が3点のリードを守れずに、佐野犠飛、宮崎2ランであっさり同点に追いつかれると、2回には無死1、2塁のピンチを招いてしまった。
一死2、3塁から3連打であっさり勝ち越されると押出し四球も献上して6失点の大炎上であった。先発候補が総崩れとなってしまった日本ハム、上沢以外の先発投手候補の奮起を促したい。
打者では野村佑希が結果をだしている。いきなりチャンスで連続三振を喫してしまったが5回の第3打席ではレフトスタンドにオープン戦第2号となる一発を放り込んだ。第4打席もライト前にヒット、これでオープン戦は3割強の打率となった。
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中田翔にもオープン戦とはいえ待望の一発がでて、打撃陣は清宮幸太郎待ちの状況、後は上沢に次ぐ投手出現を待つ日本ハムである。
将棋の第79期順位戦C級1組最終局が行われ、最後の一枠には高見泰地七段がすべり込んだ。すでに昇級を決めている高崎一生七段と対局した高見七段であったが残念ながら対局には敗れてしまった。しかし昇級を争う船江恒平六段も村田顕弘六段との対局に敗れてしまったため、高見七段の二期連続しての昇級が決まった。
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高見七段は「ありがとうございます…実感はないですけど…」とホッとした様子であったそうだ。そして今日は順位戦B級2組の最終対局が行われる。藤井聡太二冠、佐々木勇気七段の昇級が決まって残るはこちらも後一枠、横山泰明七段以下複数名の棋士にも可能性が残っている。
藤井二冠と対局する中村太地七段にもその可能性はあり、厳しい将棋となりそうだ。午前10時一斉スタートする順位戦対局、果たして最後に笑う棋士は誰なのだろう。

# by motokunnk | 2021-03-10 09:17 | スポーツ全般

大谷好調、有原も2度目は好投、今日はC級1組最終局

エンゼルスの大谷翔平が好調である。日本時間8日のマリナーズ戦に3番・DHで先発出場し、3回の第2打席ではあわやホームランと思える大飛球を放ち、これが犠飛となって打点をあげた。
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5回には左腕からレフト前ヒットを放ち、3打数1安打1打点であった。そして9日のブルワーズとのオープン戦でも3番・DHとして出場した。4回の第2打席に左腕ス―タ―に1-2と追い込まれながらレフト前に運ぶ安打を放った。
これで打者として出場したオープン戦は4試合すべてで安打を放ち、打率も5割と絶好調である。昨年までは苦手としていた左腕からも2打数2安打と苦にせぬ打撃を魅せている。マドン監督によると、2度目の登板は14日、4イニングを予定しているとのこと、どんな投球を魅せてくれるのか楽しみである。
レンジャーズに移籍した有原航平も2度目のマウンドでは落ち着いてピッチングができたようだ。3回、打者12人に対し、33球を投げて2安打1失点と安定した投球を披露した。
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「前回よりもボールを操れたかなと思います。思ったところに投げられた球が多かった。前回より落ち着いて試合に入れました」と、淡々と振り返った有原、こちらも次回登板が楽しみだ。
将棋の第79期順位戦、各級とも最終局が行われており、昇級棋士、降級棋士が決まっている。9日はC級1組の最終局が行われる。今季からB級2組へ3棋士昇級することができるようになり、すでに高崎一生七段と増田康宏六段の昇級が決まっている。
残る一枠を高見泰地七段と船江恒平六段が争っている。高見七段が8勝1敗と星一つリードしており、最終局に勝利すれば文句なしに昇級となるので若干有利ではあるが高見七段が敗れ、船江六段が勝利すれば船江六段の逆転昇級が決定する。
どちらも実力者だけにはたしてB級2組に昇級するのはいずれの棋士であろう、こちらも注目である。
プロ野球オープン戦がスタートしたが日本ハムはここまで1勝3敗と出遅れてしまっている。上沢直之を除く先発投手がいずれも失点(3~4失点)してしまったことが3連敗のおおきな要因となっている。
開幕ローテーションも未定の日本ハム、9日のDeNA戦は昨年のドラ1の左腕、河野竜生が先発予定だそうだ。練習試合では好投していただけにどんなピッチングをみせてくれるのだろうか。「しっかり5回を投げ抜きたい。アピールする立場なので、勝ちに結びつける投球をしたい」と気合い十分である。

# by motokunnk | 2021-03-09 09:07 | スポーツ全般

伊藤大海4回3失点、渡辺三冠王手、ヒンドゥタイムズオープン入り

日本ハムのドラフト1位伊藤大海が巨人とのオープン戦に先発登板して。地元で初登板とあってその投球に注目した。初回は無失点におさえたが2回に二死からヒット、四球、ヒットで満塁のピンチを招いてしまい、梶谷に2点タイムリーを打たれてしまった。
3回も二死から失点、しかし4回は三者凡退に抑えてこの回でマウンドを降りた。4回4安打3四球2奪三振3失点の内容であった。
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いいボールがあった半面、甘いボールもあった。「悪いところもあればいいところもあった登板でした。課題は明確になってきたので、同じ失敗を続けないようにひとつずつクリアしていきたいです」と次回への課題を口にした伊藤、次回登板に期待したい。
一方、6番手でマウンドにあがった守護神候補の杉浦稔大は1回を三者凡退2奪三振の圧巻にピッチングであった。これでオープン戦は2試合2回無失点5奪三振である。
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課題はセーブのつく場面でのピッチングと連投、こればかりはスケジューリングができないだけにどうするのだろうか。開幕ローテーションが確定しない日本ハム、上沢直之の次に続く投手は誰になるのだろう。
将棋の第46期棋王戦五番勝負の第3局が新潟県で行われた。渡辺明三冠に糸谷哲郎八段が挑戦する棋王戦はここまで1勝1敗、この第3局が重要な対局であった。戦型は横歩取りとなり昼食休憩前後には渡辺三冠がリードする展開となった。
その後もリードを拡げる渡辺三冠であったが、勝勢となるまでではなく徐々に糸谷八段に迫られる展開となってしまった。しかしリードしながら終盤戦に突入した将棋は最後は133手で渡辺三冠が勝利し棋王戦9連覇に王手をかけた。第4局は17日、東京の東郷神社で行われる。
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牡馬クラシック三冠を狙うダノンザキッドに注目が集まる中、阪神競馬場では大阪城ステークスが行われた。1番人気に支持されたヒンドゥタイムズが人気通りに優勝したが、初の9ハロン戦、ワンターンのコースとあってペースもコース形態も合わない中での勝利であった。
また馬体重も478キロと過去最高となっており、不安要素一杯ではあったが楽勝ともいえる展開での勝利だっただけに今後重賞戦線でも活躍が期待できそうだ。
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鞍上の福永祐一の好騎乗も光ったようだ。古馬のお手馬が増えたともいえそうだが、昨年はコントレイルというクラシックを戦うパートナーがいたが今年はいまだにクラシックを戦う馬が確定していない。また牡馬だけでなく牝馬も確定していないだけにどうするのだろう。クラシックまであと1か月である。

# by motokunnk | 2021-03-08 09:37 | 日記