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タグ:九段・竹橋・神保町 ( 4 ) タグの人気記事

散歩を楽しく/竹橋周辺に残る学問発祥の地

竹橋駅周辺には○○大学発祥の地なる記念碑が複数建てられている。まず有名なものは学士会館である。
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学士会館のホームページによれば「明治10年東京大学の創立から明治19年に帝国大学が設立されるまでの間、当時の東京大学綜理であった加藤弘之先生の謝恩会を機に創立された学士会に端を発します。のちに、旧帝国大学(現在は国立7大学)の同窓会組織に発展した学士会会員の交流の場として建設された会館が、大正2年の神田三崎町で発生した大火で焼失し、さらには大正12年関東大震災によって仮会館も焼失したため、昭和3年、東京大学発祥の地に再建されたのが現在の学士会館です。この地は日本野球発祥の地でもあり、同志社を建学した新島襄の生誕の地でもあります。プライベートな会員のための施設として発展してきた会館ですが、現在では会員以外の多くの方々にご愛用いただいております。」
とあり、わずか10年あまりではあったが、この地に後の東京大学となる帝国大学が発祥したことがわかる。また神田方面へむかう敷地の片隅にグローブを形にした記念碑が建てられたいる。
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記念碑をみると、日本野球発祥の地とある。詳細は千代田区のホームページを参照してほしい。
記念碑までではないが、同志社を建学した新島襄の生誕の地でもあるそうだ。
さて、通りの反対側には学術総合センターの高層ビルが建設されているが、ここも元はある大学発祥の地である。
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その大学とは「東京外国語大学」でありこれまたりっぱな記念碑が建立されている。その記念碑には「東京外国語大学の起源は 安政1(1857)年に創設された 蕃書調所まで遡るが, 直接の前身である東京外国語学校が開設されたのは, 明治6(1873)年11月1日, この地(当時の 東京府神田区一ツ橋通町一番地)においてであった。
東京外国語大学は この日を建学記念日として, ここに碑を建立する。
   平成14(2002)年3月27日      東京外国語大学」のように記載されている。
そしてその隣が如水会館である。ここが一ツ橋大学の発祥の地と思っていたがそうではないらしい。一ツ橋大学発祥の地は別の場所に記念碑が建立されているとのことである。また別の機会にその地を訪ねてみようかと思っている。
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如水会館は一ツ橋大学OB会の名称とのことで誤解をしていたようである。今回、このブログを書くにあたって調べてみてわかった。ブログを書くと、今までの記憶違いを修正することができていいことかもしれない。
そして今は丸紅本社ビルが建っているが、江戸時代には徳川一ツ橋家の屋敷が建てられていたそうで、そのことを示す記念碑も建てられている。
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それで一ツ橋という橋が命名されたのかどうかは定かではないが。
このようにちょっとしたエリアに発祥の地が固まっていつことも東京の面白さのひとつかもしれない。ほんの数分歩いただけで数件の記念碑を見ることができるのだから。

学士会館 → 歴史のページもある 
千代田区観光協会のページ → 観るの中から
発祥の地コレクションから → 東京外国語学校発祥の地
如水会館 → 如水会のいわれがある
by motokunnk | 2011-11-06 09:17 | 記念碑 | Trackback | Comments(0)

散歩を楽しく/神保町の古本祭り

仕事で都心まで行ったその帰り道、神保町の古本祭りに顔を出してみた。資料室配属だった頃はよく神保町の本屋さんに専門書などを購入しにぶらついたものであったが、最近は足を踏み入れることはなく、とんとご無沙汰であった。
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昨日から、「読書週間」に併せて52回目の古本祭りが開催されている。正確には「神田古本まつり」よいうらしい。ちゃbbとしたホームページも用意されPRも抜かりなく行われているようである。PRするまでもなく、常連さんは足を運んでいるようである。
久しぶりに古本祭りに行ったが、けっこう外国人の姿を目にした。彼らを目当てに「浮世絵」も市に出されており、お土産に購入して帰る外国人もいるようである。ちゃんと貼紙にお土産にどうぞ!と書かれているのには驚いてしまった。
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平日の午後という時間であったが、かなりの人が古本祭りに来て、掘り出し物を探しているようであった。書店によっては、普段は駐車場で利用しているスペースに本を並べているところもあった。
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祭りは週末にかけて各種のイベントが用意されているので、明日、明後日はかなりの人出となるであろう。読書離れが危惧されているが、この一角ではそんなことはないようである。

古本まつり → Book Town JIMBOUのイベント情報から
by motokunnk | 2011-10-28 20:15 | 街の風景 | Trackback | Comments(0)

散歩を楽しく/竹橋・九段編:北の丸公園

昨日、ブログで紹介できなかった散歩の途中での見たこと、知ったことについて紹介していくことにする。土曜日に科学技術館での医療関連フェアに行ったおりに周辺をぶらついて感じたことを書いていこうと思う。
まず、竹橋駅を降りて地上に出北の丸公園へ向うと「国立近代美術館」が目に入る。
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午前10時を少し過ぎた時間であったので、来館する人たち(「パウル・クレー|おわらないアトリエ」を見に行く人であろう)が結構多くいた。
その隣には「国立公文書館」が建てられている。国立国会図書館は何回も足を運んだとがあるが、公文書館がここにあるとは知らなかった。日本国の公文書を保管し、全国津々浦々の公文書館の元締めというだけあってりっぱな建物である。デジタル化も進んでいるようで、検索システムも完備していると聞いたことがある。
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そのまま歩を進めていくと道路脇にご覧のプレートが飾られているというか建てられている。
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内容を読んでみると、元近衛兵舎だったものを戦後学生寮として利用したもので1946年から1966年までの20年間共用されたという。1967年に取り壊され、新宿区に新しい学生寮が建設されたそうである。現存していれば間違いなく文化財指定されていたはずと説明プレートでは締めくくっている。確かにそうかもしれない。
さて北の丸公園に入ると入口左側には「国立近代美術館工芸館」が建てられている。もともとは、陸軍近衛師団司令部庁舎として使われていたそうで、戦後北の丸公園を整備する段階で、工芸館として利用されることが決まったそうである。近代美術館とはまた趣きが違うシックな印象を受ける建物である。工芸館の歴史などについてはこちらが詳しい。
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科学技術館については昨日のブログで紹介したので省くことにし、北の丸公園を散策することにする。北の丸公園というだけあって、明治神宮ほどではないが、広大な敷地に多数の草木が植えられ、その中をジョギングする人、散歩を楽しむ人などそれぞれの楽しみ方をしている人たちを多数見かけることができた。
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写真はたまたま人が少ない場所を撮ったものである(言い訳じみているかもしれないが)。そうこうするうちに武道館が見えてきた。
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ちょうど学生柔道の大会が開催されていた。日曜日の夕方のニュースでは男子は東海大が四連覇を成し遂げたといっていた。
そして「田安門」( 田安門は、1636年に建てられたと考えられ、昭和333年には解体修理が行われた。)を抜けて靖国通りが今回散歩の終点である(と勝手に決めた)。
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私の関連するブログ → 散歩を楽しく/竹橋・九段編:わかろう医学、つくろう健康
by motokunnk | 2011-06-27 19:53 | 街の風景 | Trackback | Comments(0)

散歩を楽しく/竹橋・九段編:わかろう医学、つくろう健康

先日、常備薬をもらいに近所の医院へ行ったところ待合のポスターに目がいってしまった。そのポスターとは「わかろう医学、つくろう健康」というキャッチでEXPO2011と隅っこに書かれていた。
気になって帰宅し調べてみると、6月24日から26日まで北の丸の科学技術館で開催されているという。科学技術館には行ったことがないので週末の散歩にはちょうどよいかと思い、昨日ブログを書き上げた後に竹橋まで出かけることにした。
東西線の竹橋を降りると毎日新聞社の本社ビルが目に入る。
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土曜日ということもあり、エントランスは閉まっているが、平日には記者の人などの出入が激しいのではないかと想像できる。竹橋をわたり、科学技術館をめざす。途中、近代美術館や公文書館などあるが、これは別の機会に紹介するとして北の丸公園内の科学技術館に無事到着する。
イベント2日目とあり、通りからイベント招致のちらしを配る関係者の人の姿も見受けられたが会場も多数の見学者が熱心にパネルなどに見入っており、医学への関心の高さにビックリである。場所柄そして週末ということもあり、子どもを連れてきている若い夫婦が多かったように思える。そもそもは4月2日(土)~10日(日)にビッグサイトで博覧会が開催される予定であったのが、東日本大震災の影響で中止となり、ここでの代替開催にこぎつけたようである。
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Webでも展示内容が確認できる親切な仕組みとなっている。脳梗塞を患った後の私にとっては、このような展示を見ておけば脳梗塞を防げたのではなかったかと思うしだいである(実際は無理であったかもしれないが)。さてフェアはそこそこにして折角ここまできたのだから科学技術館の展示も見て帰宅することにした。入館するのは初めてである。
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フロア毎にテーマが決められているようで2階は自転車~自動車、3階はエネルギー、4階は鉄などの素材というように、それぞれの分野毎に展示やシュミレータを使った擬似体験ができる仕組みとなっている。こちらも家族連れがきており、子どもたちがパソコンの前に座ってジョイスティックを真剣に操作している姿を見ると、子どもの科学離れが話題となっているが、その心配はなさそうであると実感した。
科学未来館、科学技術館、どちらもJSTが絡んでいるようだが、日本の科学について教宣することは国力アップという視点ではいいことのように思える。国家予算も厳しいであろうが、予算獲得に向けて頑張って欲しいと思う。なにやら医学の話から国家予算の話になってしまいとりとめのないブログとなってしまった。

わかろう医学、つくろう健康 → 公式ホームページ
科学技術館         → 公式ホームページ

私の関連するブログ → 散歩を楽しく/竹橋・九段編:北の丸公園
by motokunnk | 2011-06-26 08:27 | 美術館・博物館・美術 | Trackback | Comments(0)