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火花を読んで、そして安保関連法案と内閣支持率

又吉直樹の芥川賞作品の「火花」を購入、読み終えたところである。150頁弱であったので飽きることなく読めると思っていたのだが、途中で読むことに飽きではないが何となく読みたくない感覚もうまれてきた。
売れない芸人徳永が熱海の花火大会の余興の席で知り合った師として仰ぐべき先輩神谷との交流を軸にしたストーリーであるが、どうも神谷という人物の設定が?であった。
芸のネタを考えることはある意味でこんなにもすごいことなのかと思う反面、赤ん坊をあやすシーンで「いないないばあ」を知らないというある意味で常識から逸脱した人間でなければいけないのかという疑問もうまれた。
芥川賞を受賞した作品だが、読み終わったときの感動めいたものは特になく、これなら百田尚樹の「永遠のゼロ」や有川浩の「植物図鑑」(映画化されるという記事をみたが、いつ封切りされるのだろう?)を読み終わったときの充実感のほうが大きかったように思えた。
増刷され100万部を超える「火花」が店頭に並んでいるそうだが、この本を読んで本嫌いにならなければいいのだが。
私の感覚からすれば、「本屋大賞」受賞作品のほうが読みやすいような気がする。d0183174_08414332.jpg
さて、今朝の朝日新聞の一面記事には、緊急世論調査を実施した結果がでていた。内閣支持が37%、不支持が46%、新国立の白紙撤回を評価するが74%という結果であったそうだ。
安保関連法案の強行採決で内閣支持率がさがったことに対する歯止めという意味合いで新国立競技場の建設白紙撤回を表明したとのうがった見方もあるが、どうも安倍首相の言動はブレが大きい。
唯一ブレていないのは安保関連法案を成立させる意欲であり、この法案も国民は理解していないわけであるからもっとわかりやすく説明すべきだと思う。
民主党にしても「専守防衛」という一時代前の戦略(相手の攻撃を確認してから反撃するのでは反撃が間に合わないのは自明である!)ではなく、新しい考え方を国民に問うべきだと思う。
自衛隊の存在にしても憲法違反なことは明白であり、順番からいけば憲法改正がまず第一で、その後に自衛権行使はどうすればよいかを討論すべきだと思うのだが。
参考URL → 火花
参考URL → 支持率犠牲にしても成立

by motokunnk | 2015-07-20 08:43 | 日記 | Trackback | Comments(0)

世界野球プレミア12好捕選手発表、そして木曜時代劇と芥川賞

台風11号が四国地方に上陸してTVは台風一色であるが、昨日午後今年の11月に開催される「WBSC 世界野球プレミア12」へ向けた第一次候補選手65名が発表された。
65名の中から絞り込まれて11月のベンチ入り28名になるという。今までの侍ジャパンの選出方法とは違った新しい選出のあり方だと思う。
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日本ハムからも大谷翔平、中田翔という侍ジャパン経験者の他に、投手では増井浩俊、宮西尚生、吉川光夫、野手では中島卓也、西川遥輝の計7名が選出された。11月まで熾烈な代表争いが繰りひろげられるが、一人でも多くの選手が侍ジャパンのユニフォームを着れるよう頑張ってほしい。
そしてまた昨日からNHK木曜時代劇の新シリーズがはじまった。畠中恵原作の「まんまこと」である。町名主という主人公の立場にスポットをあてて毎回完結でちょっとした事件を解決していくドラマである。
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第1回を観て、なかなか次も期待できそうな仕上がりとなっていたので楽しみな木曜午後8時を過ごせそうである。
そんな中、ピースの又吉直樹氏が芥川賞受賞というニュースが飛び込んできた。文学界では名誉ある賞のひとつであるこの賞、作品を読んでみようかと思う。
そして今日はオールスター第1戦が東京ドームで開催される。予告先発も発表されており、セリーグは巨人の菅野智之、パリーグは日本ハムの大谷翔平である。
いずれの投手も前半を終えて防御率トップの1点台(規定投球回数をクリアしている投手の中ではこの2人だけ!)をマークしているセパを代表する投手、両投手の投げ合いに期待したい。午後7時プレイボールである。
参考URL → 一次候補選手を発表!
参考URL → まんまこと
参考URL → 芥川賞:又吉直樹さんと羽田圭介さんに

by motokunnk | 2015-07-17 08:24 | 日記 | Trackback | Comments(0)

百田尚樹の小説の面白さ

「永遠の0」「海賊とよばれた男」と最近、百田尚樹の小説を選んで読んでいる私である。その中で読んでいて面白かった(正確には記憶に残ったというほうが正しいかも)2つの本について紹介したい。
いずれも百田尚樹が作家デビューして間もないころの作品である。まず1冊目は「聖夜の贈り物」である。この作品が「永遠の0」の次に書かれた作品だということを知ったのは読み終わった後であったが、長編小説のあとにいきなり短編小説を書いてしまう能力はどこかにあるのだろうと思ってしまった。
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クリスマスイヴの日におこったさりげない出来事を5編書いている。さりげない出来事といっても贈り物とタイトルにもあるように主人公にとっては素晴らしい出来事である。現実にはありえないお話とは思うが、ひょっとすると実現するかもしれないという奇跡にちかい展開に吸い寄せられてしまう。
第二話で書かれている「猫」などはまず考えられない展開であるだけに、何故か記憶に残る作品でもある。いずれの作品も女性が主人公となっている。女性心理も描ける百田尚樹の才能にビックリである。「輝く夜」にタイトルが変更され角川文庫から単行本として出版されていることも面白い。
そしてもう1冊は「ボックス」である。きくところによるとこちらが「永遠の0」に続く第2作目として企画されていたそうだ。
「高校ボクシング部を舞台に、天才的ボクシングセンスの鏑矢、進学コースの秀才・木樽という二人の少年を軸に交錯する友情、闘い、挫折、そして栄光。」とアマゾンの本の紹介にもあるようにある高校のボクシング部にスポットをあてた物語である。知らなかったことだが、百田尚樹はボクシング選手だったそうで、ボクシングについて無知な人にもよくわかる解説がついており、読んでいてボクシングの知識がついていった(主人公を見守る女教師がボクシングについて無知であるため、その教師に教える形でストーリーはすすんでいく)。
エンディングまで一気に読んでしまえる秀逸な作品であった。後で知ったことであるが、市原隼人主演で映画化され、2010年5月に公開されているそうだ。今度暇をみつけて観てみようと思う。
参考URL → 聖夜の贈り物
参考URL → ボックス!
参考URL → 映画版『ボックス!』全国東宝系にて絶賛公開中!

by motokunnk | 2015-04-17 08:40 | 日記 | Trackback | Comments(0)

連続TVドラマ、2題

じだいげき人間、歳をとるとわかりやすいTV番組を好んで見るようになるようである。水戸黄門や大岡越前などの勧善懲悪時代劇が見られることが理解できる歳となったのかもしれない。
還暦をすぎ、定職についていない身として夜は比較的自由に過ごせることが多い。そういうわけではないが、よく連続TVドラマを見るようになった。最近では日、木、金曜日夜に見ている連続ドラマがある。
今日は木、金夜にみている番組についての紹介と感想を書くことにする。木曜日にみているドラマはNHKで放送されている「銀二貫」である。d0183174_8513279.jpg公式ホームページの物語概要には「舞台は商人の町・大坂天満。主人公の松吉は仇討ちで父を亡くし、自分もあわや討たれるかというところを、偶然居合わせた寒天問屋・井川屋の主人・和助に銀二貫で救われた元武士の息子である。生きるため井川屋の丁稚となった松吉だが、武士を捨て、商人の道を歩むことに心が揺れていた…。大火で焼けた天満宮再建のためにかき集めた大切な銀二貫で松吉を救った主人の和助や、信心深いが故に松吉に辛くあたる番頭の善次郎から、商人としての厳しい修行と躾を受ける。そして、小さな寒天問屋の暖簾をめぐる数々の事件を乗り越え、松吉は商人の道をゆっくり歩みながら成長していく。得意先の料理屋の娘・真帆との淡い恋も絡め、関西風情たっぷりの空気感の中で、涙あり笑いあり恋愛ありの人情時代劇を描く! 」に書かれている。
既に第3話まで放送されてしまったが、まだまだ波乱万丈の物語が進んでいくようである。ドラマを見はじめてから原作を読んでしまったので今後の物語の進行がある程度わかってしまうのはつまらないといえばつまらないが、原作にはないシーンなどTVでの魅せ方に興味を持って楽しく見ているしだいである。肩のこらない番組となっている。
そして今日はテレビ東京の「マルホの女」である。前番組「三匹のおっさん」から惰性のようなもので引き続き見てしまっているが、ストーリーはどんでんがえしなどがありなかなか面白い構成となっている。こちらも肩のこらない番組である。「春眠暁を覚えず」というが、春の夜はTV三昧で過ごす日課が定着しだしたようである。
参考URL → 銀二貫
参考URL → 原作本・銀二貫
参考URL → マルホの女
by motokunnk | 2014-04-25 08:52 | 日記 | Trackback | Comments(0)