NFL第14週が行われた。ドルフィンズは同地区のジェッツとの対戦であった。第4Q残り1分半で逆転のFGを決め、21-19とリードしたが最後にジェッツに44ヤードのFGを決められてわずか1点差での敗戦となってしまった。 試合はほぼ互角であったと思うが、ドルフィンズはTDなしと攻撃陣が1つもTDを奪うことができなかったのが敗因のひとつであったと思う。来季はTDを奪える攻撃陣の整備が必要かもしれない。 ペイトリオッツもちょっと歯車がずれてしまったようだ。例年であれば12月にはいると強さを増していくペイトリオッツであるが今季はここにきて2連敗である。それも負けた3敗がAFCの他地区の首位チームである。 ![]() プレイオフで対戦することが予想されるだけに痛い連敗である。地区首位は安泰であるが、AFCのシード順位は2位と1ランクさがってしまった。 シーホークスもラムズにいいところなく敗れてしまい、NFC西地区首位の座を1週間で49ersに明け渡してしまった。直接対決が残っているので首位奪回のチャンスは残っているが第1シードを狙ううえでは痛い敗戦であった。NFLも残り3週、プレイオフ進出争いがますます激しくなってきた。 ![]() 男子選手としては初めての受賞であるが今季の桃田賢斗の活躍を観れば当たり前のことかもしれない。 またワールドツアーファイナルズはA、Bの2チームに分かれて予選リーグが行われるがその組み合わせも発表された。男子ダブルスでは園田啓悟/嘉村健士ペア、遠藤大由/渡辺勇大ペアが同じグループにはいりしのぎを削ることとなってしまった。世界選手権のように全種目でメダル獲得を目指してほしい。またそれ以上に全種目での決勝進出(そして全種目制覇)を決めてほしいものだ。
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by motokunnk
| 2019-12-10 09:00
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バドミントンの全日本総合選手権決勝が行われた。午前10時からNHK-BS1で中継された決勝の第1試合は混合ダブルスであった。 渡辺勇大/東野有紗ペアが日本国内では敵なしの圧倒的な強さを魅せつけ3連覇を達成した。2年間は1ゲームも失わない完勝の試合であり、渡辺22歳、東野23歳と若いペアだけにどこまで連覇が続くのだろうと思ってしまう。 ![]() 世界ランク3位といえども中国ペアとの実力差はあり、東京オリンピックまでにどこまで差をつめられるかが残された課題である。来週のツアーファイナルでの試合に注目だ。 第2試合は女子ダブルス、世界選手権連覇の松本麻佑/永原和可那ペアが初優勝を飾った。福島由紀/廣田彩花ペアとのライバル対決となったこの試合、第1ゲームをあっさりと10-21で失ってしまった。 実力が拮抗していると簡単にゲームを奪ったチームは第2ゲーム以降は苦戦してしまうとの格言どおりに第2ゲームは接戦となり序盤こそ福島由紀/廣田彩花ペアにリードされたものの4-7から5連続ポイントを奪って逆転するとそのままリードを拡げ、21-15で奪い返した。 今年後半は出れば優勝という大会が多く、東京オリンピックの金メダル候補No.1といえそうだが、相変わらず一つ一つの試合に全力をつくすという姿勢はかわらないようである。その謙虚さが強さの秘訣かもしれない。 第2ゲームはスタミナ切れが顕著に表れた大堀はいいところなく4-21で失って初優勝はならなかった。準決勝の激闘で肉体的、精神的に疲弊してしまったのかもしれない。 そして最後は男子ダブルスであった。園田啓悟/嘉村健士ペアと遠藤大由/渡辺勇大ペアの昨年と同一の対戦であった。第1ゲームは園田啓悟/嘉村健士ペアの速攻が決まり、21-11であっさり奪った。 第2ゲームにはいっても序盤からリードを拡げ8-1とリードしたときはこのまま圧勝するかと思われた。ここままでは終わらせたくない遠藤大由/渡辺勇大ペアは園田のスマッシュをバックで打け止める渡辺が左右にリターンを振り分けることで勝機をつかみ始め徐々に挽回していき8-10と2ポイント差まで挽回した。 このあたりから園田の動きに異変がおきてしまった。あきらかに素早い動きがなくなってしまった園田であった。遠藤大由/渡辺勇大ペアは挽回のチャンス到来と守りから攻める姿勢で追い上げていき18-18と同点に追いつくと一気に突き放して21-18でこのゲームを奪い返した。ファイナルゲームは一方的な展開となり遠藤大由/渡辺勇大ペアが21-8で制して2年ぶりの優勝を飾った。渡辺勇大にとっては混合ダブルスとの二冠達成である。 8選手で争うツアーファイナル、日本からは桃田賢斗、奥原希望、山口茜のシングル勢、松本麻佑/永原和可那ペア、福島由紀/廣田彩花ペア、遠藤大由/渡辺勇大ペア、園田啓悟/嘉村健士ペア、そして渡辺勇大/東野有紗ペアが出場する。 男子シングルスと混合ダブルス以外は複数選手が参加するのは日本選手の実力の高さの現れだと思う。男子シングルスはオリンピック出場圏内にも常山幹太、西本拳太の2選手がおり2つ目の代表枠を争っている。 東京オリンピックの出場権獲得レースは終盤をむかえており、誰がその権利を獲得するのか。できれば日本人選手に多くの権利を獲得してもらいたいものだ。来週のツアーファイナルに注目したい。
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by motokunnk
| 2019-12-02 09:43
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バドミントンの全日本総合選手権も準々決勝が終わり、各種目でベスト4が決まった。準々決勝の試合では職場の先輩後輩対決もあった。 まず男子シングルスでは桃田賢斗と古賀穂が対戦した。NTT東日本だけでなく、富岡高校の先輩と後輩で同じサウスポーでもある。 ![]() 2年ぶりの準決勝の相手は山口茜、一昨年の決勝で敗れた相手である。同世代としてジュニア時代からライバルとしてしのぎを削ってきた相手であるが、ここ数年は差が開いてしまった感のある相手でもある。 「まずは自分の力を出すこと。そうすれば結果は必ずついてくる」。最大限の力を発揮して目の前の勝利をつかみ取るとコメントしているが果たして結果はどうであろう、試合はNHK-BS1で生中継されるのでTV観戦しようと思う。 その他では混合ダブルスでも準決勝進出を果たした渡辺勇大が男子ダブルスでも準決勝進出を果たした。 ![]() NFL第13週のTNFが行われた。サンクスギビングデイということもあり3試合が行われたが、どの試合も地区優勝を争う試合であった。 しかし試合は先制TDを奪ってリードしたまではよかったが第2Qに立て続けにTDを奪われて7-13と逆転されてしまった。第3Qにもビルズに追加点を奪われてしまったカウボーイズは15-26で敗れてしまった。これで6勝6敗の五分の成績となってしまった。混戦のNFC東地区で一応首位を守ってはいるがイーグルスも迫ってきており安泰とはいえない星勘定である。 一方で地区優勝を決めたチームもあった。NFC南地区のセインツである。開幕早々にQBブリーズが負傷して数戦を欠場したものの代役のブリッジウォーターの活躍などもありブリーズ復帰後も勝星をかさね、26-18でファルコンズを破り、早くも地区優勝を決定した。
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| 2019-11-30 09:58
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バドミントンの全日本総合選手権の2回戦が行われ各種目でベスト8が決まった。 日本代表がシードされていた混合ダブルスでは明暗がでてしまった。権藤公平/栗原文音ペアが0-2のストレートで敗れてしまった。このペア自体、ワールドシリーズでも初戦敗退など調子があがらないことが多かったが全日本総合でもそれがでてしまったのかもしれない。 栗原文音は女子ダブルスでも出場しているがそちらはベスト8進出を決めており、後は女子ダブルスで頑張ってもらいたい。渡辺勇大/東野有紗ペアも危なかった。第1ゲームは竹内義憲/加藤美幸ペアにリードを許す展開となってしまい、8-16となってしまった。 ![]() 第2ゲームをしっかり奪ってファイナルゲーム勝負という考えも生まれたかに思えたが、渡辺/東野ペアはここからなんと連続13ポイントを奪って21-16でこのゲームを大逆転で奪ってしまった。第2ゲームは序盤からリードを拡げ第一人者の貫禄を示してのベスト8いりであった。 昨年は1回戦で破った高校生の髙橋美優と対戦した大堀彩、今年も2-0のストレートで貫禄勝ちをしてベスト8に進出である。 ![]() 準々決勝はチームメートの仁平菜月との対戦であるが、「相手というよりも自分自身との闘いが大きな課題。自分が何をやっていくかということを最優先していくことが大切かなと思っています。」とコメント、あくまで自分との戦いであることを言いきかせていた。 今日でベスト4が決まるがはたしてどんな顔ぶれとなるのであろうか。2020年の日本代表に選ばれるにはまず最低でもベスト4に残ることが最低条件である。 「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」授賞式が行われた。日本ハムから唯一選ばれた西川遥輝が授賞式に出席した。日本ハムからは27年連続して受賞者を輩出しており守備を重視するチームカラーが反映された結果となっているようだ。 ![]() 2020年シーズンは主将となりチームを牽引する立場でもある。ポスティングでメジャーを目指すことを公言しているだけに優勝してメジャーに胸をはって挑戦してほしいものだ。
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by motokunnk
| 2019-11-29 09:29
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トヨタチームの2020年WRC参戦ドライバーが発表された。噂にあがっていたとおり、シトロエンからセバスチャン・オジエ、Mスポーツからエルフィン・エバンス、そしてWRC2からカッレ・ロバンペラの3選手で2020年シーズンを戦うことが決まった。 ![]() 今までのドライバーとはすべて契約更新をしないようで、トヨタチームとしては3人の新しいドライバーとの契約は復帰後初のことだ。そのことについてマキネンチーム代表は何ら心配していないようでトヨタヤリスWRCの誰でもそのポテンシャルの高さを証明してくれるだろうと述べている。また最後に、オィットとマルティン、ヤリ-マティとミーカ、そしてクリスとセブの、これまでの貢献に感謝の言葉を贈りたいと思います。彼らの今後の活躍を、心から願っています。と今季在籍したドライバーたちへの感謝の言葉も忘れていなかった。 来シーズンは新メンバーでヒュンダイとの戦いを繰り広げると思うが、どんな戦いとなるのだろうか、今から楽しみである。 バドミントンの全日本総合選手権1回戦が行われた。日本代表選手はそれぞれの種目で安定した力を発揮してなんなく2回戦に進出した。 桃田賢斗も1回戦を危なげなく勝ち、2回戦に進出である。今シーズンは出場した大会すべてで優勝しているようなイメージを与えてくれている桃田賢斗だけにここは連覇を果たして12月のツアーファイナルに挑んでほしい。 ![]() 女子シングルスは2回戦で好カードが実現する。そのひとつは山口茜対郡司莉子である。日本代表の山口に対して世界ジュニア女王の郡司の試合、面白い展開となりそうだ。また大堀彩の2回戦の相手も全日本ジュニアを制した髙橋美優である。昨年も対戦している両選手、昨年は大堀彩の貫禄勝ちであったが今日はどんな試合となるかこちらも注目だ。 今日からNHK-BS1で放送されるが、組み合わせを観ると日本代表勢の試合をメインに放送されるようだ。山口茜対郡司莉子の試合も第2試合として予定されている。 日本ハムの西川遥輝が現状維持で契約更改を行った。その席で来シーズンの主将就任が発表され、日本一奪回に向けての決意が明らかになった。また東京オリンピック代表へのこだわりもあり、「オリンピックに出たいという気持ちはありますので、そのためにもシーズン序盤から成績を残さないと選んでもらえないと思うし、いいスタートを切れるようしっかり準備したいと思います」と話していた。 ![]() そしてメジャーリーグ挑戦の夢を初めて公言。早ければ来オフにもポスティングでの移籍を考えているそうだ。来季の西川、やってくれそうである。
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by motokunnk
| 2019-11-28 09:05
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バドミントンの福州中国オープン決勝が行われた。4種目で決勝に進出した日本勢であったが、2種目で見事に優勝した。 女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花ペアは韓国ペアとの対戦であった。4連勝と相性がよかった韓国ペアに対して前戦フランスオープンで敗れてしまった福島由紀/廣田彩花ペア、そのリベンジとばかりこの試合ではミスなく韓国ペアの攻撃をリターンしていった。 第1ゲーム、序盤はリードしたものの11-11と追いつかれてしまった福島由紀/廣田彩花ペアは慌てることなく再びリードする展開となり21-17でこのゲームを奪うと第2ゲームも後半に強さを発揮し21-15で勝利し7月のインドネシアオープン以来の優勝を飾った。 ![]() 女子シングルスの奥原希望は今季初優勝をかけて地元中国の陳雨菲との試合であったが、結果としては第1ゲームを21-9とあっさり奪ったことがよくなかったようだ。第2ゲームをいいところなく12-21で奪われ、ファイナルゲームも終始リードされる展開となり18-21で失い、今季初勝利はならなかった。 男子シングルスの桃田賢斗は世界ランク2位の周天成との試合であった。お互いにラリー戦に強さを魅せるだけあって試合はラリー主体となった。第1ゲームは桃田が21-15でラリー戦を制したが第2ゲームは17-21で奪われてしまった。そして勝負のファイナルゲーム、一進一退の攻防が続く中、17-17から桃田が3連続ポイントを奪って抜け出し21-18で勝利した。勝利の瞬間、雄叫びをあげた桃田賢斗の姿が印象的であった。 ![]() フランスオープンこそベスト8止まりであったが、その他の大会はすべて優勝しており、その強さが際立っている男子シングルス界である。 男子ダブルスではインドネシアのギデオン/スカムルヨペアの強さが際立っている。園田啓悟/嘉村健士ペアが牙城に挑んだものの17-21、9-21であっさりと敗れ準優勝に終わった。 バドミントンのワールドツアー香港オープンを終えると12月のツアーファイナルとなる。各種目8組が出場可能なツアーファイナル、日本勢は全種目での出場がほぼ決まっているが果たして誰となるか未決定の部分もある。明日からはじまる香港オープンが楽しみだ。 将棋の第32期竜王戦七番勝負第3局が行われた。豊島将之名人が3連勝するのか、広瀬章人竜王が巻き返すのか注目の一局であった。 2日目はまず豊島名人の攻めが広瀬竜王陣に炸裂し、優勢になったかに思えた。ただ慎重を期すあまり指し手が緩くなったようで、徐々に広瀬竜王に挽回され夕方をむかえるころにははっきりと広瀬竜王が優勢となった。 「ほんと将棋って怖いですよねえ・・・」と解説の深浦九段がしみじみと語るような、奇跡的な大逆転で、豊島名人の勝利となった。これで3連勝となり竜王位奪取まであと1勝となった豊島名人、第4局は21、22日に山梨県で行われる。 WEC第3戦上海4時間レースが行われた。2連勝したことでハンディキャップが尋常でなくなってしまったトヨタチーム(ストレートの速さは明らかに他のLMP1マシンとは違っていた!)の予選は4、5番手であった。レース前の中嶋一貴のコメント「タイヤを温存してラップタイムの落ち込みを最小限に食い止め、ライバルチームとの差を小さくしていくこと」を聴く限りにおいては有効な対策はないように思えた。 ![]() レースはポールポジションスタートのレベリオンがスタートをミスしてしまったことを除けば順調にすすみ、1時間を消化した段階ではトヨタの8号車はトップにたったが7号車はレベリオンの1号車にパスされてしまい3位走行であった。 WEC参戦2勝目であるが前回の勝利はトヨタのマシン規定違反によるものでトップでチェッカーを受けたのは初めてであった。 負けたとはいえトヨタも表彰台は確保しており、ハンディキャップの割には善戦したといえる結果であった。 第4戦は12月開催のバーレーン8時間レースである。どんなレースとなるのだろうか、トヨタのハンディキャップ、レベリオンのハンディキャップはどの程度となるのだろうか。注目のレースは1か月後である。 参考URL → 福島&廣田、桃田賢斗が頂点到達・写真転載サイト
参考URL → 豊島将之名人、逆転勝利 参考URL → 困難なレース条件下で2位、3位・写真転載サイト 参考URL → レベリオンが2019/20年初優勝・写真転載サイト ▲
by motokunnk
| 2019-11-11 10:08
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将棋の第32期竜王戦七番勝負第3局1日目が神戸市ではじまった。豊島将之名人が3連勝して一気に王手をかけるか、広瀬章人竜王が初勝利をあげるか注目の一局である。 盤面は成駒ができておりいつ終盤になっても不思議のない局面である。互角の勝負と思える現状、果たしてどちらが有利となるのだろうか、2日目が楽しみである。 バドミントンの福州中国オープン準決勝がおこなわれた。全種目で決勝進出を目指した日本勢であったが決勝進出は4種目にとどまった。女子シングルスの奥原希望が元世界ランク1位の戴資穎と対戦した。第1ゲームから一進一退の熱戦となり、19-21で失ってしまうもののプレイ自体は素晴らしかった。 第2ゲームにはいると戴資穎の動きが微妙に変化したように思え、凡ミスがふえ、21-12で奥原がうばいかえした。勝負のファイナルゲーム、11-6と奥原リードでチェンジエンドした際に戴資穎が棄権、奥原の決勝進出が決まった。 ![]() 男子シングルス、桃田賢斗の対戦相手はデンマークの若手ゲンクと対戦した。桃田賢斗を研究してきたようで、桃田賢斗のくりだすショットに機敏に反応していった。12-18とリードされてしまった桃田賢斗であったがここから自分のことだけを考えて試合をしはじめた(試合後のインタビューでのコメントによる)ことが相手を動揺させたようで4連続ポイントで16-19と追い上げ、ここから5連続ポイントを奪って21-19と大逆転で第1ゲームを奪った。 ![]() 気落ちしてしまったゲンクに対して第2ゲームは21-8と圧勝した桃田賢斗が決勝に進出した。 2ペアが準決勝に進出した女子ダブルスであったが福島由紀/廣田彩花ペアは中国ペアをファイナルゲームの末に破って決勝進出を果たしたが、松本麻佑/永原和可那ペアは韓国ペアに接戦の末敗れてしまった。 男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士ペアはマレーシアペアを21-13、21-14の快勝で決勝進出したが混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗ペアは0-2で中国ペアに敗れてしまった。第1ゲーム、第2ゲームとも立ち上がりで連続ポイントを奪われてしまったことが敗因のひとつであったようだ。 ![]() 東京オリンピックで優勝を目指す上では勝たなければいけない相手だけに今後の研究課題となってしまった試合であった。 WBSCワールドプレミア12も明日からスーパーラウンドがはじまる。侍ジャパンの日程も決まり、11日は千葉でオーストラリアと対戦することとなった。午後7時試合開始、関東地方は明日は雨の予報がでており若干心配な面もある。
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by motokunnk
| 2019-11-10 09:20
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将棋の第91期ヒューリック杯棋聖戦二次予選1回戦が行われた。藤井聡太七段の対局相手は阿部隆八段であった。振駒の結果先手番tpなった藤井七段、得意の角換わり腰掛け銀を採用した。 昼食休憩までに指し手がすすんだが、ほぼ互角の展開ではあったが、消費時間は阿部八段の方が多かった。午後に入って藤井七段が攻勢をかけて阿部陣営に攻め込み、優位な状況をつくりだした。 藤井七段の快勝であった棋聖戦二次予選、あと2勝すれば本戦トーナメント出場が決まる。今週は火曜日の順位戦に続き2勝目をあげた藤井七段、順位戦も快勝しており、ただいま絶好調ではないかと思われる。 来週から王将戦挑戦者決定リーグの残り2局が行われるが、2連勝して挑戦者となる可能性もでてきている。要注目である。 バドミントンの福州中国オープンの準々決勝が行われた。5種目すべてで勝ち進んでいる日本勢、女子シングルスの奥原希望が地元中国の何冰嬌を2-0のストレートで破ってベスト4進出を決めた。 しかしファイナルゲームに持ち込まれた試合も最後は5連続ポイントを奪ってリードした桃田賢斗が押し切ってベスト4進出を決めた。 男女のダブルスがベスト4進出を決め、全種目ベスト4進出を目指して混合ダブルスに渡辺勇大/東野有紗ペアが出場した。デンマーク、フランスオープンを連続制覇しているジョルダン/オクタビアンティペアが対戦相手であった。 2連敗しているペアではあったが第1ゲームから積極的に攻め、中盤追いつかれたものの6連続ポイントを奪ってリードを拡げると21-15で第1ゲームを奪った。第2ゲームは一進一退のゲーム展開となった。終盤15-17と2ポイントリードされてしまったがここから5連続ポイントを奪って一気に逆転してマッチポイントを握ると21-18でこのゲームも奪って日本勢5種目全てでの準決勝進出を決めた。 準決勝は中国の王懿律/黄東萍ペアである。世界ランク2位で過去1勝8敗と負け越している。ただここ2戦は善戦しているだけに今回こそ勝ち上がってほしいとの思いもある。 広島の菊池涼介がポスティング制度を利用してのMLB挑戦を発表した。昨年から噂されていただけに予想されていた宣言であった。 ただ日本人野手でMLBで活躍した選手は外野手に多く、果たして菊池が内野手としてレギュラー定着できるかどうかが疑問視されているともいえる。 二塁手が補強ポイントであるワールドシリーズ覇者ナショナルズ、インディアンス、ダイヤモンドバックスなどが獲得にむけて調査をしているともいわれ、筒香、秋山に続き今オフは日本人野手3選手がMLBに挑戦しようとしている。
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by motokunnk
| 2019-11-09 10:08
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MLBのALCSの第6戦は観ていてなかなか迫力のある試合であった。雨天中止があって休みがなくなったため、第6戦は両チーム先発投手不在(アストロズはコールを温存したので)のブルペン投手でやりくるする試合となった。 そのアストロズ、初回に二死1、2塁のチャンスをつくるとこのシリーズわずか1安打だったグリエルがいきなり先制3ランを放って3-0と試合をリードした。 その後の継投策でヤンキース打線を2点におさえたアストロズは6回に無死1、3塁から内野ゴロの間に1点を奪って4-2とし、9回をむかえた。ここで守護神のオスーナが登板しリーグ優勝は見えたかに思ったが、そのオスーナが一死1塁からなんと同点2ランを打たれてしまった。 その裏、ヤンキースは守護神のチャップマンを登板させ延長戦にそなえた。簡単に二死をとったが、スプリンガーに四球を与えてリズムを崩してしまったか、アルトゥーベに劇的な2ランを打たれてしまった。両チームとも守護神が2ランを打たれる劇的な幕切れとなった。 ![]() これでアストロズは2年ぶり3度目のリーグ優勝となり、一方のヤンキースは2010年代は1度もワールドシリーズに進出できない屈辱の10年間となってしまった。ワールドシリーズはナショナルズとアストロズの対戦となり、23日に開幕する。果たしてどちらが勝つのだろうか。 ラグビーワールドカップ日本大会準々決勝が行われ、ベスト4入りを目指す日本代表は南アフリカ代表と戦った。思えば2015年のワールドカップで南アフリカ代表に勝利したことでラグビー人気が高まったともいえる因縁の相手でもあった。 試合は日本代表はボールを保持して攻撃することはできてもなかなか敵陣に攻め込むことはできす、ポゼッションは80%ながらテリトリーは自陣というアンバランスな状況であった。南アフリカ代表の素早いディフェンスに手こずっている様子がうかがえた。 選手も南アフリカ代表の強い当たりに身体を痛める者が続出してしまったのも誤算であったようだ。前半こそ3-5と2点差での折り返しであったが、後半は自陣でペナルティを犯してそれをPGで決められて失点し、最後は2トライを奪われて3-26で敗れベスト4進出はならなかった。 ![]() 最後まで手を抜かずに死力をつくした日本代表にご苦労さんと声をかけたい。また4年後のワールドカップ、ベスト8の常連となるよう精進してほしい。 バドミントンのデンマークオープン決勝が行われた。男女シングルスで決勝に進出した日本勢であったが、女子シングルスの奥原希望は台湾の戴資穎に第1ゲームこそ17-21と接戦であったが、第2ゲームは8連続ポイントを奪われるなど10-18と大きくリードされてしまった。奥原も粘ったものの14-21でこのゲームも失い、久々の優勝はならなかった。 ![]() 一方の男子シングルスの桃田賢斗はリオ五輪金メダリストの諶龍との試合であった。このところの2試合はすべてファイナルゲームにもつれる試合を桃田が勝利していたが、この試合はジャパンオープン、世界選手権、中国オープン、韓国オープンと4大会連続優勝中の勢いをそのまま魅せつけ、第1ゲームいきなり4連続ポイントでリードを奪った。しかし諶龍に逆に8連続ポイントを奪われて逆転されてしまったが、桃田はあわてず徐々にポイント差をつめていき13-12と逆転すると8連続ポイントもあって21-14で第1ゲームを先取した。 バトミントンのワールドシリーズは明日からフランスオープンがはじまる。桃田賢斗も出場するこの大会、果たして6大会連続優勝はなるのだろうか、注目したい。
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by motokunnk
| 2019-10-21 10:45
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試合前の予想では2試合とも接戦が予想されたが、結果はいずれの試合も大差のつく試合となってしまった。第1試合はイングランド代表対オーストラリア代表であった。 この試合は前半を終わって17-9とイングランドがリードしていたがまだまだ試合はどちらに傾くかわからない展開であった。ただ後半27-16と11点差を追いかけるオーストラリアはイングランドゴール前でペナルティをもらった。 PGで3点をかえすことも選択肢の中にはあったと思うが、ここはトライを狙いにいき、残念ながら失敗に終わってしまった。この失敗が響いてその後はイングランド代表ペースの試合となり、40-16の大差がついてしまった。 第2試合はニュージーランド代表の強さが際立った試合であった。ここ2年、1勝2敗と相性の悪いアイルランド代表に対しても攻撃の手を緩めずに前半で22-0と大量リードをつけて圧勝した。ワールドカップ本番で強さを発揮するニュージーランド代表、このまま突っ走りそうな勢いを感じた試合であった。 バドミントンのデンマークオープンは準決勝が行われた。キャロリーナ・マリーンと対戦した奥原希望は第1ゲームを18-21で落としてしまったが続く2ゲームを連取して久しぶりの決勝進出である。 ![]() ![]() ただ第2ゲームは接戦となり一進一退の展開となったが、見た目は桃田賢斗がそれほど追い詰められている印象は受けなかった。最後は21ー19で逃げ切った桃田賢斗、決勝は中国の諶龍である。4勝5敗と負け越してはいるがこのところ2連勝しているだけに苦手意識はなさそうである。5大会連続優勝なるか注目である。 今晩はいよいよラグビー日本代表が南アフリカ代表との試合を行う。2015年のワールドカップの再現なるかが注目される試合である。冷静に考えると南アフリカ代表に分がありそうだが、日本代表は予選プールでアイルランド代表、スコットランド代表とティア1の強豪を連破しており、勢いはありそうだ。 ![]() 3試合連続トライを決めているWTB福岡堅樹が自身のSNSに決意表明をしている文章が話題になっている。ぜひこの言葉を実現する試合を魅せてほしい。
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by motokunnk
| 2019-10-20 09:02
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