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散歩を楽しく/神社と狛犬その17・櫻田神社

今日は朝から雨降りである。こんな日は気持ちが病んでしまうような気がする。さて先週、麻布エリアを散策した際に、六本木ヒルズ付近で神社を発見したので早速お参り方々狛犬の写真を撮ってきたので紹介する。
このような場所に神社があったとは知らなかったが、帰宅しネットで調べると由緒ある神社のようである。
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「源頼朝の命により、渋谷庄司重国が霞山(現在の霞ヶ関桜田門外)に祀ったことに起こるという。文治5年(1189)奥州征伐の奉賽として、源頼朝より30貫の田地を寄進された。この御神田の境界に桜を植えたところ、その桜が見事に咲き誇ったことから「桜田」と讃え、村の名も桜田村と称したとされる(ただし、桜田郷の名はすでに平安時代の『和名類聚抄』に見える。ともかく桜田は御田などと並んで江戸でも最も古い集落の一つであり、古くから鎮守として祀られていたことは間違いないだろう)。文明年間(1469~87)には太田道潅が社殿を再興し、太刀甲冑を奉納した。寛永元年(1624)、江戸の整備に伴い、氏子とともに霞ヶ関から現社地に遷った。江戸城桜田門は桜田郷の名に因む。また、現在の西新橋1丁目の一部(芝桜田)はかつての桜田村の一部であり、現在も桜田神社の氏子である。」
とある。(http://goshuin.ko-kon.net/touto_jinja/03_sakurada_azabu.htmlより)
そしてこの神社何と港区の七福神の寿老人を祀っているそうである。参道(といってもそれほど長くはなく、いかにも都会にある神社といった短さであるが)左にご覧のような木の板に寿老神の文字と港七福神の内という文字が読み取れる。
初詣の際に七福神の話を書いたが、すっかり忘れていた。忘れたころに偶然見つけてしまう、なにやら探し物を偶然見つけたような不思議な感じがした先週の日曜日であった。
狛犬の話がおろそかになってしまったが、ご覧の1対の狛犬が本殿を守る形で本殿下の階段脇に祀られていた。
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港七福神のページ → 麻布十番商店街の紹介ページ
本ブログ内で関連する記事
七福神のある神社の紹介その1 → 神社と狛犬その5・都内23区の七福神
七福神のある神社の紹介その2 → 麻布の神社めぐり・十番稲荷と氷川神社
by motokunnk | 2011-05-29 11:58 | 神社・仏閣・城郭 | Trackback(4) | Comments(0)

メーデーは雨模様・庭園美術館見学記

5月1日はメーデー、労働者の祭典の日であるが、今年のメーデーはどんな盛り上がりを見せるのであろうか。思えば新入社員のときは会社の労働組合から半強制的に年休を取らされてメーデーに参加した記憶がある。あの日は今日とは違い、朝から土砂降りの雨だったと記憶している。「日曜日は休ませろ!」などとシュプレヒコールをした思い出がある。
さて昨日、東京都庭園美術館に行ってきたのでそのことを紹介したい。目黒駅から徒歩数分、自然教育園(ブログで紹介している)に隣接する形で庭園美術館は建てられている。ご存知の方も多いようにもとは香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王が1947年の皇籍離脱まで暮らした邸宅であった建物である。その後、吉田茂によって外務大臣公邸(ただし外相は総理の吉田が兼務していたので実質的には総理大臣仮公邸)として1947年から1950年にかけて使用された。1950年には西武鉄道に払い下げられ、以後その管理下で国賓公賓来日の際の迎賓館として使用された。1981年に東京都が買い取り、1983年(昭和58年)に都立美術館の一つとして一般公開され現在に至っている。
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このように明治・大正に建築され現在に残っている建築物の多くはいい悪いは別にして、宮内庁関連の施設のようである。さて昨日は天候もよく開園前には数人の来館者が待っているようで、中には待ち合わせをしている人もいるようであった。入園料(庭だけ見る人もいるようで別料金が設定されている)を払い園内に入ることにする。東京都教育委員会の説明プレート(美術館は東京都の有形文化財となっている)の説明を読み、舗装された道路を歩いていくと正面に庭園美術館が来園者を迎えてくれる。
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建物自体について、庭園美術館のホームページでは次のように説明されている
「この建物は1920年代から1930年代にかけてヨーロッパの装飾美術を席巻したアール・デコ様式を 現在に伝えるものです。フランス人デザイナーが、主要部分を設計、内部装飾もフランスをはじめとする 外国から輸入されたものが多用されています。また基本設計と内装の一部は宮内省内匠寮(たくみりょう)の建築家が担当し、アール・デコ様式に日本独特の感性を付け加えています。 当館は従来の美術館とは異なり、建物自体が美術品といえます。そして、作品とその観賞空間との間に 交感が生まれるような、新しい美術鑑賞の在り方を提案しています。美術館は広大な緑溢れる庭園に囲まれ、自然と建物と美術作品があわせて楽しめる環境に恵まれ、そこに庭園美術館の名も由来しています。」
後、玄関のところには何と狛犬まで置かれている。
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当時の民間建築にも狛犬があったとは驚きであるが、魔除けをいう意味も狛犬にはあるのでどちらかというと盗賊除けとしておかれていたのではないかと思う。
美術館内は写真撮影禁止なので紹介することは不可能であるが、バルコニーが用意されており、りっぱな庭園を見ることができる(庭園側からは立ち入り禁止となっており、美術館に来館した者のみが見ることができる配慮がしてあるようだ)。下を見ると、綺麗なフラワーボックスに花をいっぱいつけた草花が植えられている。
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さて展示会の内容についてであるが企画展示は「森と芸術」と題して、森について絵画に限らず様々な角度からの取り組みについてが紹介されている。陶芸品、写真、童話そしてもちろん絵画と森についてはあらゆるジャンルで係わり合いがあることをわかりやすく展示していた。各章だてがされており、メルヘン絵本の森コーナーでは幼少期に読んだ赤ずきんやヘンデルとグレーテルの絵本が原語で展示されていた。
最後に東京の森との関連についてのコーナーがあるのだが、この中には岡本太郎の作品が展示(写真は記念館で撮ったものであるが)されていた。彼もこの地出身であり、森について深い思いがあったようである。最後にこれは説明パネルのみであったが、宮崎駿の作品について語られていた。多くの宮崎駿作品は自然との共生がテーマとしてあげられている、その中でも「もののけ姫」については特に山神様という自然の森を守る神と人間との関係をとらえており、考えさせられるテーマであると感じた。特に東日本大震災で原発被害が予想される中、森、自然とどのような形で私たちは共生していくのかを真剣に考える時期ではないかと思う。
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なお庭園については別の機会に紹介することにする。

東京都定年美術館 → http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
by motokunnk | 2011-05-01 09:15 | 美術館・博物館・美術 | Trackback | Comments(0)

神社と狛犬その16・誕生八幡神社

自然教育園に行く途中に神社を発見した目黒駅から目と鼻の先、目黒通りに面してその神社は存在する。間口はそれほど広くないので今までは気がつかなかったし、誰かと話をしながら歩いていると通り過ぎてしまっても不思議はない。そしてその神社の名前が「誕生八幡神社」という。何だか微笑ましい名前である。
そしてこの神社には区指定の天然記念物がある。それが2本のイチョウである。
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そして説明プレートも用意されている。品川区のホームページを見ると、品川区の指定文化財のページが用意されており、その中で誕生八幡神社のイチョウについても次のように説明されている。
「この2本の木は、昭和45年(1970)道路の拡張のため、神社の移転改築で現在地に移植され、切り詰められたが、以前と合わせて3度の移植にも耐え、旺盛な勢いを見せている。向かって右側の(1)は、幹囲3メートル25センチ、樹高14メートル50センチ、向かって左側の(2)は、幹囲2メートル71センチ、樹高11メートル50センチ、樹齢はいずれも250~300年。」
何度も移植されても見事に育っている木を見ると、老いてますます元気にならねばと意欲がわいてきそうである。
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さていつものように狛犬についてであるが、写真のようにかわいい表情をした2匹の狛犬が本殿を守っている。

私の関連するブログ → 散歩を楽しく/五反田から目黒へ・その2
by motokunnk | 2011-04-27 19:46 | 神社・仏閣・城郭 | Trackback | Comments(0)

神社と狛犬その15・乃木神社

先日、乃木神社に行ったことは報告したが、今回は狛犬について報告する。狛犬は2対あり、どちらも参拝する人に面している。
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通常はお互いに向きあう形で顔のみが参拝する人の方向を向いているようだが、この神社の狛犬はどちらも参拝する人に向かっているのが特徴である。神社に隣接して乃木公園がある。こちらも乃木邸からつながっているようだが、震災の影響で乃木邸が閉鎖されているので公開部分のみ見ることができた。
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ちょっと気になることといえば、一般に狛犬の近くには鳥居があるか拝殿があるものだが、こちらの狛犬の場合は狛犬のみで鳥居らしきものはなかった。大正時代に鎮座したのでそういうものかと思っていたが、帰宅し乃木神社のホームページを見ると、何と乃木神社の鳥居も東日本大震災で被害を受けていたことがわかった。この鳥居は損壊の恐れがあるとのことで取り壊されていた。納得である。
by motokunnk | 2011-04-22 19:12 | 神社・仏閣・城郭 | Trackback | Comments(0)

神社と狛犬その14・青山熊野神社

先日、原宿団地の前を通ると既に仮囲いで覆われて再開発が開始されていた。時の流れは早いもので1年前は反対運動真っ盛りだったと記憶しているが、その反対運動ののぼりもほとんどが撤去されているようで何事もなかったように再開発が着々と進んでいるようである。
さてこのような書き出しとなってしまったが、過去にこのブログでとりあげた原宿団地そばにある神社の狛犬について書こうと思っているからである。さてその神社は熊野神社である。今回初めて気がついたのであるが、神社となりにはりっぱなビルが建っておりその名も「青山熊野神社ビル」とある。
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神社も多角化経営が求められているようで副業としてビル経営をしているのだなあと感じてしまった。儲かっているのかと心配にはなるが、、、
さて狛犬さんであるが頭に何やら角が生えているものあり、珠をのせているものありでたいへん珍しい。こんな狛犬はお目にかかったことはないと思う(私のつたない記憶ではあるが)。ぜひ青山にお出かけの際は熊野神社を訪ねてこの珍しい狛犬を見て欲しい。
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キラー通りからちょっと入った場所に北野神社はあるので、非常にわかりやすいと思う。地図に示した「HERE」という場所が北野神社である。
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さて今日はこれから木曜日に放送されたNHK「ブラタモリ」で特集された渋谷の街に散策に出かけようかと思っている。何度もこのブログで紹介した金王八幡宮や渋谷川のルーツ探しなど、またブログで紹介できたらと思う。
by motokunnk | 2011-04-02 08:26 | 神社・仏閣・城郭 | Trackback | Comments(0)

神社と狛犬その13・秋葉神社

表参道の入口にある神社として当ブログで紹介したことのある秋葉神社。
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ご覧のように表から全て見渡すことができる境内に狛犬が3体奉献されている。
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まず目につく狛犬は本殿よこにある狛犬である。一番大きくて威厳のある顔をしている。
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この次に目にはいるのは大正14年と書かれている、ちょっといたずらっぽい顔をした狛犬である。とここまでは誰でも見つけることができるが、最後の狛犬は入口階段わきに鎮座している。
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この狛犬がなんとも独特の顔付きをしており一度見たら忘れることはできないようである。どれも個性的な狛犬に守られて秋葉神社は表参道の入口にあり、火防守護、家内安全他のご利益があるという。
by motokunnk | 2011-04-01 19:30 | 神社・仏閣・城郭 | Trackback | Comments(0)

ちょっと寄り道・その1・狸穴公園

渋谷川・古川に架かる橋の写真を撮りに川沿いを探索していたついでといっては何だが、その川沿いにある公園など探索したので紹介する。
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その1は「狸穴公園」、たぬきあなではなく「まみあな」と読む。地元では「まみあな」という名称はポピュラーであるが、初めて見た人は何と読むのだろうかと思ってしまうはず、東京の地名で難解なものベスト10に入るのではないか。
さて、区立とあってしっかり港区のホームページで紹介されている。それによると
「閑静な住宅街の中にある公園です。この公園には彫刻のある街づくり事業に基づいて設置された「風水の刻」の噴水があり、噴水池の周りに設置されているベンチに腰掛けて一休みしていたり、読書にふけっている人の姿が見られます。また、20年の3月に公園東側の斜面地に、セイヨウアジサイとカシワバアジサイに加えて「隅田の花火」や「恋路ヶ浜」など7種類の品種もののアジサイを植栽しました。」
とある。確かに噴水もあれば、遊具もありまた噴水の周りには木のベンチが備え付けられており散歩の途中に休憩するにはもってこいのようである。
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ホームページでは紹介されていないが、ご覧のように稲荷大明神が祀られている。祀られているといっても社はミニチュアレベルである。ただ、しっかり狛犬が奉献されており、社を狐と一緒にお守りしているのには恐れ入った。

港区の公園 → 麻布地区
港区の場合、地区別に一覧が用意されているので散策する上では重宝する。
by motokunnk | 2011-03-29 19:29 | 公園・庭園・遊歩道 | Trackback | Comments(0)

神社と狛犬その12・五社稲荷神社

本来であれば先週金曜日の12日に書こうと思ったネタである。それが未曾有の被害となってしまった東北地方太平洋沖地震のことを書いているうちに今日になってしまった。
さて今日紹介する神社はいつも仕事で訪問している鎌倉市の市境に位置している稲荷神社で名前を「五社稲荷神社」という。
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名前に五社とあるので調べると、
保食神(うけもちのかみ)、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)、大宮姫神(おおみやひめのみこと)そして大田田根子命(おおたたねこのみこと)と五人の神様を祀っている。
いわれを調べてみると
「建久年間(1190~1199年)、岩瀬を治めていた岩瀬与一太郎が創建した神社と伝えられている。与一太郎は、常陸国の佐竹氏の家臣で、佐竹征伐の折に捕らえらたが、源頼朝に許されて御家人となり、岩瀬に屋敷を構え治めたという。『吾妻鏡』にも「捕虜の与一太郎を家人に加える。」ということが記されている。
現在の社殿は、再建棟札によると、1782年(天明2年)、「天明の大飢饉」を乗り切るために、栗田源左衛門という者が社殿を再興したものとされている。岩瀬の山麓には、岩瀬与一太郎を祀ったとされる「木舟大明神」と呼ばれる祠が残されている。五柱の神を祀っていることから、「五社神社」、「五所の宮」、「五所明神」とも呼ばれている。」
とある。
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狛犬もりっぱなものが奉献されている。大きな境内などない非常にこじんまりとした神社ではあるが、近隣の人もよく訪れているようで、写真を撮っている間にも一組の老夫婦がお参りにきていた。
by motokunnk | 2011-03-16 19:43 | 神社・仏閣・城郭 | Trackback | Comments(0)

神社と狛犬その11・御穂鹿嶋神社

今回は最近、合併した神社(?)についてである。その神社は御穂鹿嶋神社、御穂神社と鹿嶋神社が合祀したものである。もともと宮司は兼任だったそうで、御穂神社が老朽化したため、平成17年に旧鹿嶋神社の社地に新神殿が建てられ平成18年11月に完成した。
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由緒などはこちらのサイトに詳しく書かれているので見て欲しい。
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狛犬はというと、前神社から奉献されていたものをそのまま祀っているようで江戸時代のものではないかと想像するが果たして当たっているかどうかは?である。また別のところにも狛犬らしきものがご覧のようにセットでおかれていた。
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こちらは年代が新しいように思えたが、果たしていつの時代に奉献されたのかは定かではない。そもそも一体化されて彫られている狛犬にお目にかかったのは初めてである。このような造形もあるのだと知ったのだが、果たして類型はあるのかちょっと調査してみる価値はありそうである。
by motokunnk | 2011-02-23 19:29 | 神社・仏閣・城郭 | Trackback | Comments(0)

寺院と狛犬その10・改修中の天現寺の狛犬は

明治通り沿いに天現寺という交差点がある。天現寺という寺から名前がついたのであろう、向かいには慶応義塾の幼稚舎や都立広尾病院があるところである。
さて天現寺は現在本殿の改修中で墓参に行く人たちは天現寺を通りすぎてから会館入り口を通って境内に入ることになる。
由緒などはりっぱなホームページを開設しているので、そちらに譲るとして江戸時代の享保年間に良堂宗温和尚が当山開創したそうで、もうすぐ400年となる寺院である。
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さて狛犬はどこにいるかと境内を探してみるとご覧のように2対が並んで鎮座していた。きっと本殿を建設する際にこちらに避難したのではないだろうか。もう1対の狛犬も茂みの中に隠れていたがこちらも本殿落成のおりにはメイン狛犬として復活するのではないかと思う。
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本殿落成もあと数ヶ月、落成した後また訪ねてみようかと思う。
by motokunnk | 2011-02-16 19:25 | 神社・仏閣・城郭 | Trackback | Comments(0)